No.7636 【東武】東武野田線に路線愛称名「東武アーバンパークライン」を導入 | |
ほりうち(ccbu8181) 2013-12-18 23:36:16 |
TOBU NEWS 2013年12月17日 都市と自然が共存する路線に新たな愛称名が決定!! 2014年4月1日(火)より 東武野田線に路線愛称名 「東武アーバンパークライン」を導入します! ~ 東武グループ一体となってさらなる沿線価値向上を目指します ~ 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2014年4月1日(火)より東武野田線に路線愛称名「東武アーバンパークライン」を導入いたします。 野田線は東京近郊のベッドタウンを走行する路線として都市間輸送を担っているほか、都心に向かう通勤・通学路線との乗り換え駅を複数有する交通利便性の高い路線であり、一方で身近に自然を感じられる公園などが多く点在し、憩いのある住みやすい路線でもあることから、“アーバン=都市”と“パーク=公園”を組み合わせた造語で表現した路線愛称名を決定いたしました。 今年6月の新型60000系車両導入により野田線の魅力を高め、更にこの度の路線愛称名導入により当社沿線をはじめ首都圏の皆さまに、より一層親しみを持っていただきたいと考えています。 今後も、引き続き新型車両の導入や駅施設の改修など様々な整備を行うとともに、各駅・車両の案内表示などに路線愛称名を使用するほか、野田線沿線においては、路線愛称名の導入を契機として、さらにグループ一体となって事業展開を図り、沿線価値向上を目指してまいります。 概要は別紙のとおりです。 以上 ※お問い合わせは、東武鉄道お客さまセンター TEL 03-5962-0102 |
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No.7637 (Re:7636) 【東武】東武野田線に路線愛称名「東武アーバンパークライン」を導入<別紙> | |
ほりうち(ccbu8181) 2013-12-18 23:38:06 |
<別紙>
路線愛称名「東武アーバンパークライン」導入の概要 1 路線愛称名 「東武アーバンパークライン」 2 導入日 2014年4月1日(火)から 3 導入目的 愛称名を導入することにより、当社沿線をはじめ首都圏の皆様により一層親しみをもっていただき、更なるイメージアップを図ることで、沿線価値向上を目指します。 4 コンセプト 野田線の特徴である都市間輸送と都心に向かう通勤・通学路線との乗り換え駅を複数有する交通利便性の高い路線と、沿線に身近に自然を感じられる公園などが多く点在し、憩いのある住みやすい路線を“アーバン=都市”と“パーク=公園”を組み合わせた造語で表現し、広くPRいたします。 5 導入路線 野田線全線 大宮~船橋間(62.7km)※駅数35駅 6 導入箇所 (1)各駅の案内表示、路線図、運賃表など (2)各車両の車内案内表示器、車内自動放送など 7 野田線関係の主な取り組み (1)新型60000系車両導入 新型車両60000系を今年6月より営業運転開始し、引き続き今年度中に6編成36両を新造します。60000系は代替する8000系車両に比べ、バリアフリー・省エネルギー・省メンテナンス化により使用電力が約40%削減となるほか、車内案内用液晶ディスプレイを設置、当社車両では初となる公衆無線LANサービスを開始するなど、人と環境にやさしい車両です。 (2)清水公園~梅郷間高架化工事 清水公園~梅郷間において、千葉県の都市計画事業として連続立体交差化工事を施行中であり、清水公園~愛宕間および野田市駅構内で仮線工事を実施、2017年度の事業完成を目指して工事を推進しております。 ※この工事が完成すると愛宕駅と野田市駅の2駅が高架駅となり、11箇所の踏切が除却されます。 (3)可動式ホーム柵の設置 国土交通省から2011年8月に示された中間とりまとめを受け、国・関係自治体と連携し、船橋駅(2014年春完成予定)と柏駅(2015年春完成予定)に可動式ホーム柵を設置いたします。なお、両駅のホームにはLED照明を導入するとともに、船橋駅についてはコンコースのリニューアルを行うなど、可動式ホーム柵導入にあわせ駅のイメージアップを図ります。 (4)橋上駅舎化工事 運河駅、岩槻駅において、関係自治体のご支援により駅の橋上化工事を鋭意施行中です。運河駅は2013年12月末、岩槻駅は2014年度中に完成予定で、本工事では関係自治体にて駅前広場整備を実施していただいており、橋上駅舎完成後は駅施設のバリアフリー化とともに駅アクセスの向上が図られます。 以上 |
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No.7638 (Re:7636) 【東武】東武野田線に路線愛称名「東武アーバンパークライン」を導入<参考2> | |
ほりうち(ccbu8181) 2013-12-18 23:43:46 |
<参考2>
○野田線の主な変革 ・1911年(明治44年) 5月 9日…千葉県営軽便鉄道が野田町(現 野田市)~柏間14.7kmを開業。 ・1922年(大正11年) 4月 5日…千葉県営軽便鉄道の払い下げを前提として、柏~船橋間の敷設を目 的に野田の醤油醸造組合が中心となって北総鉄道を設立。 ・1923年(大正12年) 8月 1日…千葉県営軽便鉄道から野田町~柏間の譲渡を受けた北総鉄道が営業開始。 12月27日…北総鉄道が柏~船橋間を開業。 ・1925年(大正14年) 12月 …海神線船橋~海神(京成)間約1.4km開通。当初は貨物のみ。 ※1929年12月25日旅客営業開始(1934年4月2日限り廃止) ・1929年(昭和 4年) 9月 1日…北総鉄道が野田町~清水公園間2.0kmを開業。野田町駅を現在地 (野田市駅)に移転。 11月17日…北総鉄道が粕壁(現 春日部)~大宮仮停留所間15.0kmを開業、 電車運転を開始した。(同年12月9日、直接現大宮駅に乗入れ) 11月25日…北総鉄道が総武鉄道に改称。 ・1930年(昭和 5年) 8月30日…柏駅構内で船橋線と野田線を結ぶ連絡線を設置。 ※常磐線柏駅構内のオーバークロス設備が完成、従来常磐線上りホーム の向かい側から発着していた船橋行き列車も野田町方面同様、常磐線 下りホームの向かい側からの発着となる。 10月1日 …総武鉄道が清水公園~粕壁間11.4kmを電化開業。これにより大宮 ~柏間42.9kmが全通。 ・1944年(昭和19年) 3月 1日…東武鉄道と総武鉄道が合併。東武鉄道野田線に改称。 ・1947年(昭和22年) 3月 1日…柏~船橋間を電化。(野田線全線電化) ・1969年(昭和44年) 9月27日…不定期急行「きりふり」「りゅうおう」号が大宮~東武日光・鬼怒川温 泉間で運転。(1972年11月11日まで) ・1977年(昭和52年) 8月 2日…8000系を20両(4両固定)増備。3000系6両固定登場。全線 で6両運転が可能に。野田線に初の冷房車が登場。 ・1985年(昭和60年) 3月14日…開業以来74年間続いた貨物輸送を廃止。 ※このダイヤ改正により、野田市駅の貨物取扱いを廃止。 ・1990年(平成 2年) 8月28・29日…大宮市市制施行50周年を記念して、大宮~東武日光・鬼怒川温泉 間で1720系を使用した「大宮市民号」を運転。 ・2011年(平成23年) 5月 9日…野田線開通100周年。 ・2013年(平成25年) 6月15日…60000系車両営業運転開始。 以上 |
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