ほりうち(ccbu8181) 2013-10-11 23:21:01 |
2013年10月11日
阪神電気鉄道株式会社 神戸高速鉄道株式会社 甲子園駅・西改札側にエレベーターを新設(甲子園駅改良工事) 〜10月26日(土)から供用を開始〜 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)と神戸高速鉄道株式会社(本社:神戸市中央区、社長:佐々木浩)では、2011年11月から、甲子園駅の改良工事を実施していますが、この度、下記のとおり、西改札側の改札階とホームを結ぶエレベーター2基(上・下線各1基)を新設し、10月26日から供用を開始します。 なお、今後も引き続き工事を進め、2014年度末には下り線降車専用ホーム(西改札側)、2015年度末には、上下線各ホーム(東改札側)に順次、エレベーターを設置する予定です。 この改良工事は、ホームを拡幅し、エレベーターを整備するとともに、駅舎を改築しコンコースを拡張することにより、阪神甲子園球場の玄関口としてふさわしい、快適で使いやすい駅としてリニューアルするもので、全体工事の完成は2016年度末を予定しています。 甲子園駅改良工事は、国土交通省等の「鉄道駅総合改善事業費補助」制度による国及び地方公共団体からの補助を受けた神戸高速鉄道を事業主体とし、神戸高速鉄道からの委託により阪神電気鉄道が施行しています。 記 1 設置場所、台数 甲子園駅西改札側の上り線ホーム、下り線ホームに各1基 2 供用開始日(予定) 2013年10月26日(土) 3 その他 エレベーターの供用開始に合わせて、現在、西改札側に設置しているエスカレーター(上・下線各1基)を閉鎖・撤去し、ホームを拡幅した後に、再度設置します。新エスカレーターの供用開始は、2015年秋頃を予定しています。 以上 |
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ほりうち(ccbu8181) 2013-10-11 23:23:24 |
(参考)
1 甲子園駅改良工事の計画概要 (1)概要 @ホームの拡幅 上り線(梅田・大阪難波方面行き)ホーム、下り線(三宮方面行き)ホーム、下り線降車専用ホームを拡幅します。これに伴い、上り線の降車専用ホームは廃止します。 Aバリアフリー化 各ホームにエレベーターを設置します(西改札口3基、東改札口2基)。また、東西改札口に多機能トイレを設置します。 B西改札口の拡張 ホームに通じる新たな通路を、現在の通路の西側に設けるとともに、駅舎を改築しコンコースを拡張します。 C東改札口の改築 駅舎を改築し、東口を新たに設け、駅東方面へのお客様の利便性を高めます。また、上り線(梅田・大阪方面行き)ホームへの通路と下り線(三宮方面行き)ホームへの通路を分離します。 D大屋根の設置 ホームの中央付近、県道浜甲子園線の上部に、膜素材を用いた大屋根を設けます。 (2)総工事費 約54億円(総工事費のうち、国が1/5、地方公共団体(兵庫県・西宮市)が1/5を補助します。) (3)工期(予定) 2011年11月24日(木)〜2016年度 2 今後の予定 2013年度末 西改札口の拡張 2014年度末 ホームの拡幅及び西改札口下り線降車専用ホームのエレベーター供用開始 2015年度秋頃 西改札口のエスカレーター供用開始 2015年度末 東改札口の改築及び東改札口のエレベーター供用開始 2016年度末 工事完了 3 計画概要図 ※添付画像参照 |
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