NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.7248 【由利高原】「矢島駅開業75周年月間」10月開催
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2013-07-31 23:11:00
                        2013年7月24日
                        由利高原鉄道株式会社
                        http://www.obako5.com
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     秋田 由利高原鉄道
    「矢島駅開業75周年月間」10月開催

     記念式典、模型レイアウト、写真展やミニコンサートなどを併催

 2013年7月24日 秋田県の第三セクター 由利高原鉄道株式会社(本社 秋田県由利本荘市 矢島町七日町字羽坂21番地2、代表取締役社長 春田啓郎、以下 同鉄道)は、同鉄道の終着駅である矢島駅が開業75周年を迎 える事から、これを記念した数々のイベントを行う「矢島駅75周年月間」を発表しました。この期間中には、開業記念 式典をはじめ、矢島駅模型レイアウトの展示、同鉄道の写真展とミニコンサートなどが開催されます。

 矢島駅のある矢島町は幕末最後の藩「矢島藩」の城下町であり鳥海山信仰の「矢島修験」で栄えました。矢島駅 は1938年(昭和13年)10月21日 国鉄矢島線 羽後矢島駅として開業し、鳥海山の木材、褐鉄鉱、米の積み出しで賑わいました。1986年由利高原鉄道発足と共に、本社と車庫が併設され矢島駅に改称され、2000年に現在の駅舎に改築されました。同鉄道 代表取締役社長 春田啓郎は「矢島駅の歴史を振り返る事で、地域と一体で歩んで来た由利高原鉄道とその素晴らしさを知っていただきたい」と言います。

「矢島駅開業75周年月間」の概要

【矢島駅開業75周年記念式典】
 10月21日 矢島駅にて来賓を招待し開催

【矢島駅模型レイアウトの展示・運転】
 秋田の模型作家伊藤幸正氏により羽後矢島駅時代の活気ある矢島駅を再現したNゲージレイアウトの展示および運転

【併催 由利高原鉄道 四季の写真展 と ミニコンサート】
 10月13日(日)〜20日(日) 国の登録有形文化財 旧鮎川小学校にて開催。実力派写真家による由利高原鉄道の四季の写真、歴史ある写真40点以上を展示。秋田県 在住のマンドリン奏者 平 丈恵氏、ピアニスト斎藤 洋氏、ギタリスト 神原順一氏によるオープニングミニコンサート を開催。

以上

由利高原鉄道とは
由利高原鉄道(鳥海山ろく線)は昭和60年第一次廃止対象線区であった国鉄矢島線を引き継ぐ第三セクター鉄道として誕生しました。日本海に面する秋田県由利本荘市の羽後本荘駅から鳥海山の麓である矢島駅までの全長23.0kmの路線で、地域の方々からは公募で決まった「おばこ号」の愛称で親しまれています。観光客からは東北屈指の名山「鳥海山」 を仰ぎながら、美田地帯を子吉川に沿って走る素朴で懐かしい車窓と、秋田おばこ姿の列車アテンダントが人気です。前郷駅では旅客鉄道としては珍しい「タブレット交換」を見る事もでき、これが本州では残り3線区(全国では4線区)のみとなったため鉄道ファンの注目も集まっています。2011年6月に公募で社長に就任した春田啓郎により、旅行業界の経験と鉄道ファンの知識を活かし、列車アテンダントを増員し接遇を向上させるとともに、旅行会社との契約を締結し団体客を誘致。さらに鉄道ファンによる企画会議ツアー、こいのぼり列車、由利高原鉄道検定試験など特色のあるツアーやイベントを次々に打ち出しています。
本社 秋田県由利本荘市矢島町七日町字羽坂21番地2、代表取締役社長 春田啓郎


模型作家 伊藤幸正氏

1958年生まれ。
小さいころ近所の商店から30円で買ったスバル360のプラモデルからスタートして模型歴は半世紀。ヤンチャな青年時代を過ごし、大手精密機器メーカーに勤務しながらも「感動を与える作品を作りたい、ひとが喜ぶ顔がを見たい」との一心で独立、50歳からのジオラマ作家デビューを果たす。
口コミで評判が広まり、2009年12月〜2010年2月までJR大曲駅の開業105周年記念ジオラマ展、2010年年末には JR田沢湖駅の鉄道祭で個展を開くなど、地元の秋田県を中心に精力的に活動。 作品はジオラマだけでなく昆虫模型から自動車、鉄道模型まで幅広くこなす。特に人物が絡んだ作品ではちょっと懐かしい、優しい気持ちになるストーリーが織り込まれるのが魅力。弊店ではてのひらサイズのジオラマ「プチシーン」シリーズを中心に紹介させていただき、ノスタルジー&ユーモア溢れる作風とコレクション性の高さにファンも多い
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No.7249 (Re:7248) 【由利高原】10/13-20 併催「由利高原鉄道 四季の写真展」
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2013-07-31 23:14:23
由利高原鉄道株式会社
http://www.obako5.com
http://www.facebook.com/yurirail

併催「由利高原鉄道    四季の写真展」
秋田県南を走る由利高原鉄道では鮎川駅近くにある国の登録有形文化財に指定された旧鮎川小学校にて「由利高原鉄道 四季の写真展」を下記の通り開催いたします。美しい沿線の魅力を一流の写真家の方々による作品で地域の内外に広めたく思いますので、ぜひご来場ください。

●会期:10月13日(日)〜20日(日)9:30-17:00 (最終日は14:00まで)

●内容:実力派 鉄道写真家の作品による由利高原鉄道の風景の写真40点以上の展示ならびに販売
(収益金の一部は鮎川小学校保存資金に寄付)

●会場:旧鮎川小学校 由利高原鉄道鮎川駅より徒歩10分
    住所:秋田県由利本荘市町村字鳴瀬台65−1

●主催:由利高原鉄道
●協力:鮎の風実行委員会

●オープニング ミニコンサート
10月13日(日) (ピアノ と マンドリン)
10月14日(月祝)(ギター と マンドリン)
 両日とも 11:00-11:30. 14:00-14:30

マンドリン 平丈恵(たいらともえ)
 秋田市在住。2009年ドイツ、ハンブルク音楽院留学生特別コース・マンドリン科修了
 ギター、ピアノ、オルガンなどと全国各地でコ ンサートを開催。海外ではスペイン、イタリア、オーストラリアにて演奏。日本マンドリン連盟 東北支部理事

ピアノ 斎藤洋(さいとうよう)
 武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。1986年に秋田大学着任後、秋田市で12回のリサイタルを開催のほか、多くのコンサートに出演。秋田県芸術選奨、木内音楽賞受賞。秋田大学教育文化学部准教授。

ギター 神原順一(かんばらじゅんいち)
 横手市出身。秋田市民ギターアンサンブルの活動や、年に一度、アトリオン音楽ホールで開催される秋田ギターフェスティバルなでで演奏。2006年デュオ・レジェンダを結成。故中野温与志氏、佐々木正昭氏に師事。
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画像サイズ: 468×640(68%表示)