NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.6863 【両備グループ】3/16 岡電「たま電車・わかやま応援館」運行開始セレモニー
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2013-03-26 17:10:39
平成25年3月16日
両備グループ広報

    岡電・たま電車リニューアル(恩返しネコ、たま駅長の縁結びで)
      全国初の走る観光物産館が岡山に登場
  和歌山県仁坂知事および、ご当地キャラわかぱん、吉宗くんご参加
    「たま電車・わかやま応援館」運行開始セレモニー
  スーパー駅長たまの後輩、「SUNたまたま」館長代理として初公式行事

 岡山電気軌道株式会社(本社:岡山市北区岡南町1−14−41、社長:小嶋 光信)の路面電車「たま電車」が、わかやま応援団*次田尚弘氏の発案によりリニューアル、「わかやま応援館」として、和歌山県の観光PRを勤めることになりました。
 つきましては、仁坂吉伸和歌山県知事、及び和歌山市観光課様方が遠路ご来岡下さり「たま電車・わかやま応援館」出発式を開催することになりましたので、お知らせいたします。

 和歌山県様とは、岡山電気軌道(株)が、和歌山の地にて貴志川線再生のため、2005年6月27日に和歌山電鐡(株)を設立以来交流が続いており、「三毛猫駅長たま」については、仁坂知事自ら毎年就任記念日にご参加下さるとともに、その功績に対し「和歌山県勲功爵、わかやまでナイト(2008年)「和歌山県観光まねき大明神」(2011年)の称号を拝命し、地域の方々とともに、ローカル線の再生にご尽力をいただいております。
今回も、わかやま応援団の次田氏(和歌山県出身)からのご提案に対し、自ら出発式にご参加下さるとのことで、弊社としましても、岡山の地にて和歌山県のPRを努めるとともに、2015年開催の和歌山国体についても情報発信の一助になればと、運行させていただくことにしました。
 ちなみに、和歌山市様からは市長である大橋建一和歌山市観光協会長より、岡山から転勤していった、たま駅長の部下、ニタマ現伊太祈曽駅長に和歌山市特別観光大使「アゼリニャ」を拝命しております。

 なお館長代理には、別紙のとおり、笠岡市在住者からの依頼にて譲り受けた、立派な三毛猫「たまたま」(2012年10月20日生れ、メス)が拝命することになりました。

                  記

式典名称  「たま電車・わかやま応援館」出発式

開催時間  平成25年3月16日(土)11:00〜約20分間

開催場所  JR岡山駅前電車停留場(岡山市駅元町) 

主  催  和歌山県、岡山電気軌道  
協  力  和歌山市
参加者   和歌山県  県知事         仁坂 吉伸
      和歌山県 観光振興課 課長     山西 毅治
      和歌山市 観光課 課長       新谷垣内 真琴 様
      和歌山県わかやま応援団・和歌山市観光発信人
                        次田 尚弘 様
      貴志川線の未来をつくる会 代表   濱口 晃夫 様
      両備グループ代表兼CEO
      岡山電気軌道(株)・和歌山電鐡且ミ長 小嶋 光信
      三毛猫「S∪Nたまたま」(SUNは晴れの国岡山から命名)

式 次 第
 ・開会挨拶  両備グループ代表兼CEO
        岡山電気軌道(株)・和歌山電鐡(株) 社長 小嶋光信
 ・知事挨拶  和歌山県知事  仁坂吉伸
 ・知事から委嘱状交付
        小嶋代表に 「わかやま応援館 名誉館長」を委嘱
        次田尚弘様に「わかやま応援館 館長」  を委嘱
        S∪Nたまたまに「わかやま応援館 館長代理」を委嘱
 ・和歌山市  新谷垣内観光課長から車内設置パンフレットラックの目録を小嶋代表に贈呈
 ・和歌山さんぽみちプロジェクトから木製のつり輪、タイルカーペット、LED電球、車内放送用費用の目録を小嶋代表に贈呈
 ・市民団体、貴志川線の未来を“つくる会”濱口 晃夫代表より、電車ご利用者に配布する、和歌山電鐵代表車両シール150枚を小嶋代表に贈呈
 ・テープカット 仁坂知事、小嶋代表、次田氏、新谷垣内様、濱口代表(SUNたまと一緒に)
 ・式典終了
 ・電車試乗  列席者が式典修了後、貸切電車にて東山線(3キロ)を試乗

*式典参加ご当地キャラ
わかぱん
 (和歌山県観光PRシンボルキャラクターのきぐるみ和歌山県では白浜町のアドベンチャーワールドのパンダが大人気です。)
吉宗くん
 (徳川御三家紀州藩の藩主で、江戸幕府8代将軍となった徳川吉宗公をモチーフにした和歌山市の観光キャラクター)

 加えて、たま駅長代理も参加いたします。


*わかやま応援団:
 観光情報の発信、観光客誘致などを目的として、和歌山県出身、またはゆかりのある者等で構成。(全国に約50人)


「たま電車・わかやま応援館」改装につきましては和歌山県・和歌山市様がご協力下さいました。


今回、館長代理を拝命するのは、11月1日井笠鐡道より緊急代替え運行を引き受けた翌日、笠岡市在住の方から三毛猫のオスらしい生後2週間ぐらいのネコを確保したので、貴重なオス猫だった場合を考えて両備グループさんへもらってもらったのが安心とのことで引き取りました。そこで、小嶋代表が「たまたま」と名付けましたが、残念ながら、成長したらメスと判明しました。
撮影日:
撮影場所:
キャプション: たま電車・わかやま応援館
画像サイズ: 408×544(78%表示)
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No.6866 (Re:6863) 【両備グループ】3/16 「たま電車・わかやま応援館」出発式と改装概要
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2013-03-26 17:50:31
平成25年3月16日
両備グループ広報

     「たま電車・わかやま応援館」出発式開催について

      「たま電車・わかやま応援館」改装概要

     館長代理は立派な三毛猫(笠岡生れ、生後約5ヵ月)
          が大抜擢に変更になりました。

 今回の改装は和歌山県・和歌山市及びゆかりの方々が次田市の発案に賛同し和歌山電鐡を応援したいとの気持ちからこの度、ご協力を下さいました。

・車内パンフレットラック(紀州材製(ヒノキ)高さ36.5センチ、横幅26センチ厚み7センチ)を前後扉付近に各2  8ラック設置 (和歌山市観光協会より)

・車内アナウンス:約1分50秒程度 次田氏アナウンスによる説明を入れました。アナウンス内容:別途記載

・吊り輪59個 (和歌山さんぽみちプロジェクトより)
・電球色のLED照明8台(和歌山さんぽみちプロジェクトより)
・タイルカーペット44枚7メートル(50センチ角28枚、35センチ〜50センチ角(和歌山さんぽ みちプロジェクトより)
・車内放送更新1箇所※岡山駅前発車時(和歌山さんぽみちプロジェクトより)
・中吊りポスター50枚 (B2サイズ)(和歌山県観光連盟より)
・スタッフジャンパー2枚(和歌山県観光連盟より)

和歌山さんぽみちプロジェクトとは、次田氏が学生時代に立ち上げた慶応大学の研究グループ

※ネコミミ、表札2枚(和歌山市、伊太祁曽神社宮司書)は岡電による設置です。


次田氏アナウンス内容(1分50秒)
<岡山駅前電停(東山行き)業務放送>
 (チャイム)皆様、いつもご乗車下さいまして有難うございます。この電車は、東山行きの「わかやま応援館」です。途中、お降りの方は、柱のボタンを押してお知らせ願います。危険物の車内持ち込み、喫煙、携帯電話のご使用、車内での飲食は他のお客様のご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。扉付近の情報BOXにて、和歌山電鐵沿線を中心とした、和歌山県の観光パンフレット等を配布しております。ぜひ、お手に取ってご覧ください。なお、事故防止のため、止むを得ず、急停車することがありますので、ご注意願います。簡単らくらく、電車・バス共通ICカード乗車券ハレカカード、路面電車が全線1日乗り放題、1日乗車券を車内で発売中です。停車中に運転士へお申し出下さい。電停や車内で不審物を発見した場合はお手を触れず、運転士までお知らせ下さい。電停は終日禁煙です。皆様のご協力をお願いします。車内には、ゆずり合いの席を設けております。お互いに席をゆずり合いましょう。運賃は県庁通りまで、大人の方100円、お子様50円、西大寺町以降、大人の方、140円、お子様70円となります。車内は和歌山の「和(わ)」、「和(なごみ)」の空間を演出しております。ほっと一息、和みの空間、和歌山県へのお越しをお待ちしております。