NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.6622 【阪神】「阪神沿線工場写真展」を開催します(1/2)
ほりうち(ccbu8181) 2013-01-12 12:20:48
HANSHIN
NEWS
●阪神電気鉄道株式会社 経営企画室(広報担当)

2013年1月11日

阪神電気鉄道株式会社


 歴史的建築物を初開放!
 「阪神沿線工場写真展」を開催します


 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)では、当社が100年以上前に火力発電所として建設した尼崎レンガ倉庫を4日間限定で特別に開放し、館内で「阪神沿線工場写真展」を開催します。尼崎レンガ倉庫を一般の方に開放するのは今回が初めてです。
 近年、工場やコンビナートの夜景などの景観を楽しむ産業観光が注目されていますが、阪神沿線においても産業拠点となる工場が集積していることから、今回、「工場見学ツアー」のナビゲーターとして活躍する兵庫県尼崎市在住の写真家・小林哲朗氏が撮影した阪神沿線の工場の写真を、かつて発電所として産業を支えてきた尼崎レンガ倉庫に展示し、沿線の魅力を独自の視点で紹介するものです。
 また、工場写真展にあわせて、尼崎レンガ倉庫を発電所として利用していた当時(1905−1919年)の写真、及び歴史を紹介するパネルの展示も行います。
 「阪神沿線工場写真展」は、阪神沿線の活性化施策の一つとして実施するもので、当社ではこれからも沿線の活性化に資する様々な施策を積極的に推進していきます。
 「阪神沿線工場写真展」の概要は以下のとおりです。


 【「阪神沿線工場写真展」 概要】
◆内容
 ・写真家・小林哲朗氏が撮影した阪神沿線の工場の写真を展示
 ・写真家・小林哲朗氏の講演会を実施(各日13:30〜、15:00〜)
 ・尼崎レンガ倉庫を発電所として利用していた当時(1905−1919年)の写真及び歴史をパネルで紹介
 ・阪神電車グッズの販売

◆開催日時 1月26日(土)、27日(日)、2月2日(土)、3日(日)
      各日11:00〜16:00

◆場所   阪神電鉄尼崎レンガ倉庫内
      (阪神電車尼崎駅下車、南東へ徒歩約3分 尼崎市北城内116)

◆入場料  無料

◆主催   阪神電気鉄道株式会社

◆問合せ先 阪神電気鉄道株式会社 経営企画室 TEL:06−6457−2099

撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 675×497(47%表示)
NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.6623 (Re:6622) 【阪神】「阪神沿線工場写真展」を開催します(2/2)
ほりうち(ccbu8181) 2013-01-12 12:23:03

【尼崎レンガ倉庫】
 明治38年(1905年)、現在の阪神本線である大阪(出入橋)〜神戸(三宮)間の営業を開業した当社は、火力発電所(現在の尼崎レンガ倉庫)を建設し、明治41年(1908年)から電力供給事業を開始。大正4年(1919年)に電力供給事業を廃止するまで稼動していた。
 歴史的建築物として、平成23年(2011年)、尼崎市「まちかどチャーミング賞」を受賞した。
 通常は一般には公開していない。


【小林 哲朗(こばやし てつろう)プロフィール】
 写真家・ライター 尼崎市在住。
 10年間、保育士として保育園に勤務後、写真家へ転身。主な被写体は、巨大建築物・工場・産業遺産・地下空間などで、日常にある非日常感をテーマに撮影。関西各地の工場見学ツアーの講師として活躍している。
 著作:「工場ディスカバリー」、「廃墟ディスカバリー」、「廃墟ディスカバリー2」
 共著:「ニッポン地下観光ガイド」
 受賞:写真誌日本フォトコンテスト デジタル部門金賞受賞
    「Esquire」主催 デジタル写真賞‘07−08フォト&ブログ部門グランプリ受賞

以上




撮影日:
撮影場所:
キャプション: 尼崎レンガ倉庫
画像サイズ: 402×301(80%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 尼崎レンガ倉庫
画像サイズ: 432×309(74%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: <地図>
画像サイズ: 523×209(61%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 小林哲朗
画像サイズ: 280×186(原寸表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 小林哲朗
画像サイズ: 184×147(原寸表示)