ほりうち(ccbu8181) 2012-04-12 15:27:06 |
TOBU NEWS 2012年4月11日 東京スカイツリータウン(R)開業にあわせてさらに便利で快適に! 4月20日(金)とうきょうスカイツリー駅リニューアルオープン 〜先進的な設備・おもてなし・パブリックアートで多くのお客さまをお迎えします〜 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:京都墨田区)では、2012年5月22日(火)東京スカイツリータウンの開業に向け進めていた、東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」のリニューアル工事が完了し、4月20日(金)にオープンいたします。 とうきょうスカイツリー駅は、東京スカイツリータウンへの玄関駅として3月17日(土)に駅名を改称しまたが、このたび、駅コンコースの拡大や改札口増設等のリニューアルのほか、環境に配慮したLED照明や地域冷暖房システムの導入、トイレ洗浄水への雨水利用、改修前のホーム屋根骨組を活かした膜屋根を採用するなど、先進的かつ斬新なデザインをもった設備に生まれ変わります。 さらに、サービス面では「ステーションコンシェルジュ」を新たに配置し、おもてなしやご案内を行うなど、国内外からお越しになる多くのお客さまをお迎えする準備が整いました。 また、駅構内の壁面には、東京スカイツリー(R)デザイン監修者で元東京藝術大学長、文化功労者である彫刻家の澄川喜一氏制作の「TO THE SKY」と題したパブリックアートを設置し、東京スカイツリータウンを訪れたお客さまの期待感を高めます。 リニューアルオープンの4月20日(金)には、オープン・供用開始に先立ち、駅リニューアルおよびパブリックアートの設置を記念した式典も実施いたします。 概要は別紙のとおりです。 以上 |
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ほりうち(ccbu8181) 2012-04-12 15:28:49 |
<別紙>
東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅 リニューアルの概要 1.駅リニューアルについて (1)東京スカイツリータウン(R)のエントランスゲートかつ日常使いにも気持ちの良い駅 【主な内容】 ・改札口を、浅草駅寄りに位置する正面改札と曳舟駅寄りに位置する東口改札の計2か所に増設します。 ・ホームへの乗降階段を、エスカレーター(上下)1か所、階段2か所の計3か所に増設します。 ・エレベーターを30名定員の大型のものに更新し、ホーム中央に設置します。 ・エレベーターシャフトをガラス張りとし、開放感を感じられるようにします。 ・駅コンコースの床面積を60m2から約700m2に拡大します。 ・多機能トイレにオストメイト専用流し台を新設、出入口を自動ドアとするなど、トイレのバリアフリー化・ユニバーサルデザイン化を図ります。 (2)東京スカイツリー(R)の先進性に下町の伝統を活かしたデザイン 【主な内容】 ・1897年カーネギー社製のレールなど、改修前のホーム屋根骨組を活かした斬新なデザインの膜屋根を採用し、自然光をとりいれた空間をつくります。 ・東京スカイツリータウンで導入されている地域冷暖房システムを駅コンコースの空調に活用します。 ・柱の木目および床の色を改札方向へ向け薄くすることで、改札口方向への誘導を図るユニバーサルデザインとします。 ・屋根上・高架上に降った雨を集めて、トイレの洗浄水等に再利用します。 ・環境に配慮し、駅構内の照明装置にはすべてLED照明を導入します。 (3)東京スカイツリータウンとの一体感と周辺地域とのつながりの両立 【主な内容】 ・東京スカイツリータウンに面した壁をガラスサッシとすることで、開放感およびタウンとの一体感を生み出します。 ・改札窓口をウォークイン・オープンカウンターとし、多様なお問い合わせにお応えします。 ・鉄道利用ならびに東京スカイツリータウン観光のご案内を担う「ステーションコンシェルジュ」サービスを開始します。 駅コンコース平面図(リニューアル完成時) ※添付画像参照 |
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ほりうち(ccbu8181) 2012-04-12 15:30:40 |
2. パブリックアートについて
(1)題名 「TO THE SKY」 (2)デザイン・制作監修 澄川喜一氏 (3)制作 公益財団法人日本交通文化協会 (4)様式 壁画(とうきょスカイツリー駅1階コンース ) (5)サイズ 高さ 3000mm×幅 4109mm、高さ3000mm×幅4092mm(2枚1組) (6)素材 陶板レリーフ、漆喰 (7)解説ほか 解説 この壁画には世界一の高さを誇る電波塔として空へ伸びる「東京スカイツリー」のイメージとこの地に残る日本の伝統的なイメージがひとつに重ねあわされています。澄川氏が長年のテーマとされている<反り><TO THE SKY>の造形を日本の古来からの伝統素材<陶>を用いて表します。 澄川喜一氏のことば 江戸の伝統ある業平の地に赤・青・金の陶板を組み合わせ一条の空をイメージした。 澄川喜一氏略歴 昭和6年島根県に生まれる。 昭和27年東京藝術大学彫刻家入学、昭和56年東京藝術大学教授となり平成7年同学学長を務める。日本藝術院会員・文化功労者。作品は木彫の「そりのあるかたち」シリーズをライフワークに、新たに日本神話から題材をとった金属の「OROCHI」シリーズも加わる。全国に野外彫刻・環境造形を多数手がける。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2012-04-12 15:32:14 |
3.ステーションコンシェルジュについて
(1)サービス開始日 4月20日(金) (2)ご案内時間 8:00〜18:00 (3)配置箇所 とうきょうスカイツリー駅構内を巡回し、ご案内を行います。 ※この他、浅草駅、池袋駅、東京ソラマチ内の「東武グループツーリストプラザ」でもサービスを行います。 (4)サービス内容 (1)駅構内改札口付近やきっぷうりばにおける鉄道利用案内 (2)東京スカイツリータウン(1)および沿線地域浅草・栃木・日光などの観光案内 (3)タブレット端末「iPad」を活用した、タイムリーかつわかりやすいご案内 ※1PadはAppleInc.の登録商標です。 (5)東武グループツーリストプラザ 5月22日(火)東京スカイツリータウングランドオープンと同時に、当社沿線の総合案内施設「東武グループツーリストプラザlを「東京ソラマチ(1)lイーストヤード5階に開設いたします。 沿線自治体・観光協会等と連携し、イベント・グルメ・温泉等沿線の旬な情報をタイムリーに発信することで、すべての旅行者のお役に立てるようご案内に努めます。こちらでもステーションコンシェルジュがご案内にあたり、乗車券・特急券・旅行商品・鉄道関連グッズの販売のほか、英語対応のスタッフを常時配置し外国人向け企画乗車券の販売を行うなど、より細やかなご案内サービスを提供します。(営業時間:10:00〜21:00) |
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