ほりうち(ccbu8181) 2012-04-12 15:22:54 |
TOKYO SKY TREE TOWN(R) NEWS RELEASE http://www.tokyo-skytreetown.jp/ 2012年4月11日 東京スカイツリータウン(R)・とうきょうスカイツリー駅に2つのアート! 東京スカイツリー(R)デザイン監修者 澄川喜一氏制作監修“TO THE SKY” 「屋外彫刻」・「パブリックアート」が誕生します! 東武鉄道株式会社 東武タワースカイツリー株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)と東武タワースカイツリー(本社:東京都墨田区)では、2012年5月22日(火)にグランドオープンする東京スカイツリーのデザイン監修者で元東京藝術大学学長、文化功労者である彫刻家の澄川喜一氏が「TO THE SKY」と題した、屋外彫刻を東京スカイツリータウン(R)内「ソラマチひろば:に、パブリックアートを「とうきょうスカイツリー駅」に設置し、4月20日(金)に関係者による除幕式を執り行います。 屋外彫刻は、澄川喜一氏が長年のテーマとしている「そりのあるかたち」を持った石柱が、東京スカイツリーの足と同様、3本で鼎立する形となっています。 パブリックアートは、日本の伝統素材である陶板を用いた壁画で、業平橋押上地区の伝統性と東京スカイツリーの現代性をひとつに重ね合わせて表現しています。 東京スカイツリータウンがグランドオープンすると、「そり」と「むくり」による不思議な形をもった東京スカイツリーとともに、澄川氏の屋外彫刻とパブリックアートが多くのお客さまをお迎えすることになります。 概要は別紙のとおりです。 以上 |
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ほりうち(ccbu8181) 2012-04-12 15:24:36 |
〈別紙〉
東京スカイツリー(R)屋外彫刻・とうきょうスカイツリー駅パブリックアートの概要 1.東京スカイツリー屋外彫刻について (1)題名 「TO THE SKY」 (2)作者 澄川喜一 氏 (3)様式 彫刻(設置場所:東京スカイツリータウン(R)内「ソラマチひろば」) (4)サイズ 石柱1本あたり 1.2m×1.2m×高さ10m 重さ22トン (5)素材 花崗岩(徳山みかげ) (6)作者のことば 古代の人々は空に向かって高い柱を立て、天空に舞う多くの神々のご降臨を願ったと云う。1.2米角・高さ10米の石柱「そりのあるかたち」を鼎立するスカイツリーに習い 三方向から寄り添うように立てたTO THE SKYは 天・地・人を表し 未来の安寧を祈る彫刻として心をこめて制作した。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2012-04-12 15:25:53 |
2.とうきょスカイツリー駅 パブリックアートについて
(1)題名 「TO THE SKY」 (2)デザイン 澄川喜一氏 制作監修 (3)制作 公益財団法人日本交通文化協会 (4)様式 壁画(とうきょスカイツリー駅1階コンース ) (5)サイズ 高さ 3000mm×幅 4109mm、高さ3000mm×幅4092mm(2枚1組) (6)素材 陶板レリーフ、漆喰 (7)解説ほか 解説 この壁画には世界一の高さを誇る電波塔として空へ伸びる「東京スカイツリー」のイメージとこの地に残る日本の伝統的なイメージがひとつに重ねあわされています。澄川氏が長年のテーマとされている<反り><TO THE SKY>の造形を日本の古来からの伝統素材<陶>を用いて表します。 澄川喜一氏のことば 江戸の伝統ある業平の地に赤・青・金の陶板を組み合わせ一条の空をイメージした。 澄川喜一氏略歴 昭和6年島根県に生まれる。 昭和27年東京藝術大学彫刻家入学、昭和56年東京藝術大学教授となり平成7年同学学長を務める。日本藝術院会員・文化功労者。作品は木彫の「そりのあるかたち」シリーズをライフワークに、新たに日本神話から題材をとった金属の「OROCHI」シリーズも加わる。全国に野外彫刻・環境造形を多数手がける。 以上 |
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