NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.5762 【東武】東京スカイツリーデザイン監修者 澄川喜一氏制作監修"TO THE SKY"「屋外彫刻」・「パブリックアート」が誕生します(1/3)
ほりうち(ccbu8181) 2012-04-12 15:22:54

TOKYO SKY TREE TOWN(R)
NEWS RELEASE
http://www.tokyo-skytreetown.jp/

2012年4月11日


 東京スカイツリータウン(R)・とうきょうスカイツリー駅に2つのアート!

 東京スカイツリー(R)デザイン監修者 澄川喜一氏制作監修“TO THE SKY”
 「屋外彫刻」・「パブリックアート」が誕生します!




東武鉄道株式会社
東武タワースカイツリー株式会社

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)と東武タワースカイツリー(本社:東京都墨田区)では、2012年5月22日(火)にグランドオープンする東京スカイツリーのデザイン監修者で元東京藝術大学学長、文化功労者である彫刻家の澄川喜一氏が「TO THE SKY」と題した、屋外彫刻を東京スカイツリータウン(R)内「ソラマチひろば:に、パブリックアートを「とうきょうスカイツリー駅」に設置し、4月20日(金)に関係者による除幕式を執り行います。
 屋外彫刻は澄川喜一氏が長年のテーマとしている「そりのあるかたち」を持った石柱が、東京スカイツリーの足と同様、3本で鼎立する形となっています。
 パブリックアートは、日本の伝統素材である陶板を用いた壁画で、業平橋押上地区の伝統性と東京スカイツリーの現代性をひとつに重ね合わせて表現しています。
 東京スカイツリータウンがグランドオープンすると、「そり」と「むくり」による不思議な形をもった東京スカイツリーとともに、澄川氏の屋外彫刻とパブリックアートが多くのお客さまをお迎えすることになります。
 概要は別紙のとおりです。

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 東京スカイツリー屋外彫刻(イメージ)
画像サイズ: 515×739(62%表示)
NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.5763 (Re:5762) 【東武】東京スカイツリーデザイン監修者 澄川喜一氏制作監修"TO THE SKY"「屋外彫刻」・「パブリックアート」が誕生します(2/3)
ほりうち(ccbu8181) 2012-04-12 15:24:36
〈別紙〉

 東京スカイツリー(R)屋外彫刻・とうきょうスカイツリー駅パブリックアートの概要

1.東京スカイツリー屋外彫刻について

(1)題名 「TO THE SKY」

(2)作者 澄川喜一 氏

(3)様式 彫刻(設置場所:東京スカイツリータウン(R)内「ソラマチひろば」)

(4)サイズ 石柱1本あたり 1.2m×1.2m×高さ10m 重さ22トン

(5)素材 花崗岩(徳山みかげ)

(6)作者のことば
 古代の人々は空に向かって高い柱を立て、天空に舞う多くの神々のご降臨を願ったと云う。1.2米角・高さ10米の石柱「そりのあるかたち」を鼎立するスカイツリーに習い 三方向から寄り添うように立てたTO THE SKYは 天・地・人を表し 未来の安寧を祈る彫刻として心をこめて制作した。
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 東京スカイツリータウン鳥瞰図
画像サイズ: 640×318(50%表示)
NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.5764 (Re:5762) 【東武】東京スカイツリーデザイン監修者 澄川喜一氏制作監修"TO THE SKY"「屋外彫刻」・「パブリックアート」が誕生します(3/3)
ほりうち(ccbu8181) 2012-04-12 15:25:53
2.とうきょスカイツリー駅 パブリックアートについて

(1)題名 「TO THE SKY」

(2)デザイン 澄川喜一氏
   制作監修

(3)制作 公益財団法人日本交通文化協会

(4)様式 壁画(とうきょスカイツリー駅1階コンース )

(5)サイズ 高さ 3000mm×幅 4109mm、高さ3000mm×幅4092mm(2枚1組)

(6)素材 陶板レリーフ、漆喰

(7)解説ほか
解説

 この壁画には世界一の高さを誇る電波塔として空へ伸びる「東京スカイツリー」のイメージとこの地に残る日本の伝統的なイメージがひとつに重ねあわされています。澄川氏が長年のテーマとされている<反り><TO THE SKY>の造形を日本の古来からの伝統素材<陶>を用いて表します。
澄川喜一氏のことば
 江戸の伝統ある業平の地に赤・青・金の陶板を組み合わせ一条の空をイメージした。

澄川喜一氏略歴
 昭和6年島根県に生まれる。
 昭和27年東京藝術大学彫刻家入学、昭和56年東京藝術大学教授となり平成7年同学学長を務める。日本藝術院会員・文化功労者。作品は木彫の「そりのあるかたち」シリーズをライフワークに、新たに日本神話から題材をとった金属の「OROCHI」シリーズも加わる。全国に野外彫刻・環境造形を多数手がける。

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション: パブリックアートイメージ
画像サイズ: 640×154(50%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 澄川喜一氏
画像サイズ: 250×340(原寸表示)