ほりうち(ccbu8181) 2011-11-12 22:54:46 |
TOBU NEWS 2011年11月11日 「鉄道輸送の安全」に取り組んでいます! 11月22日(火)南栗橋車両管区で 「異常時総合訓練」を実施します 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2011年11月22日(火)に、南栗橋車両管区(埼玉県久喜市、最寄駅:東武日光線南栗橋駅)にて、「異常時総合訓練」を実施します。 この訓練は、踏切事故やテロなどによる重大事故が発生した場合における併発事故防止や負傷者の救出・救護、お客さまの避難誘導、事故復旧体制の確立など異常時における知識・技能の向上を目的に、1965年から毎年実施しているものです。 当日は、列車が踏切において乗用車と衝突し脱線、乗客に負傷者が発生したことを想定して訓練が行われ、当社の各現業職場、東武グループ各社および協力会社を中心に約130名が参加して実施するほか、本年については埼玉県内の各消防機関と合同で訓練を行うことから、埼玉県の消防隊員も参加いたします。 当社では、万一の不測の事態に備えるため、速やかにお客さまの安全確保、救出・救護ができるように、また事故の早期復旧対応ができるように定期的な訓練の実施を行うことで、社員一人ひとりの知識・技能の向上を図るとともに、安全意識の高揚に努めてまいります。 概要は別紙のとおりです。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2011-11-12 22:56:02 |
〈別紙〉 異常時総合訓練の概要 1 日時 2011年11月22日(火) 10時30分〜13時00分 ※雨天決行 ※一般の方への公開はしておりません。 2 場所 南栗橋車両管区(車両工場敷地内) 住所:埼玉県久喜市北広島1323−3 東武日光線南栗橋駅より徒歩約20分 3 参加人員 約130名 ※このほか、埼玉県内の各消防機関(約140名)にもご参加いただき、合同で訓練します。 4 訓練内容 (1)第1部(消防機関と当社合同訓練) ・踏切障害事故発生時における処置対応訓練(併発事故防止訓練) ・負傷者の救護および乗客の避難誘導訓練 (2)第2部(当社訓練) ・対策本部の指揮による事故復旧訓練 ・救援列車運転および異車種併結訓練 <上記訓練による事故想定> 伊勢崎線大袋〜せんげん台間の踏切道外において乗用車とマイクロバスの衝突事故が発生、事故の反動で遮断桿を突破し踏切道内に進入した乗用車と、久喜発浅草行きの区間準急列車が衝突する。 これにより乗用車は大破、運転者が車内に閉じ込められ負傷したほか、マイクロバスの車内および列車内の乗客にも多数の負傷者が発生する。 また、この事故で列車は脱線したほか、線路、架線、通信線、踏切保安装置等が損傷し、上下線で不通となる。 以上 |
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