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No.4631 【阪神】阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)の仮上り線路への切替について
ほりうち(ccbu8181) 2011-06-17 22:49:57

HANSHIN
NEWS
●阪神電気鉄道株式会社 経営企画室(広報担当)

2011年6月13日
阪神電気鉄道株式会社

 阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)の仮上り線路への切替について

 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)では、阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)について、兵庫県・西宮市とともに、2003年度の都市計画事業認可以降、事業に着手し、その後、用地買収等を経て、2009年5月から仮上り線路の工事を進めてきました。
 この度、仮上り線路(梅田・大阪難波行き)の工事が完了し、現在の上り線路を走行している電車が、2011年7月9日(土)の始発から、現在の上り線路を仮上り線路に切り替えて運行を開始します。
 切替の概要等につきましては以下のとおりです。

◆仮上り線路への切替概要◆
(1)切替日時 2011年 7月 9日(土)始発から
(2)切替区間 甲子園駅から武庫川駅西方までの間

◆阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)のあらまし◆
(1)概要
 阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)は、阪神電鉄の甲子園駅から武庫川駅間の踏切を除去し、連続的に高架化するとともに、交差道路や側道の整備することで、道路交通の安全性の向上と円滑化を図る等の事業であり、都市計画事業として進めています。
 ○事業区間  :甲子園駅〜武庫川駅間 約1.87km
 ○高架になる駅:1駅 (鳴尾駅)
 ○除去する踏切:6箇所
 ○整備する道路
    交差道路:9路線(競馬場線、小曽根線など)
    側道  :5路線(付属街路鳴尾1号線など)
 ○総事業費  :約297億円
(2)事業の経過
 ○2003年3月 都市計画決定
 ○2003年9月 都市計画事業認可
 ○2009年5月 工事着手


※入力者注:リリース文のpdfファイルは、掲示板発言の添付画像としてアップすると一部の図表の詳細が不明になるため、データライブラリに収録しました。下記からご覧ください。

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