ほりうち(ccbu8181) 2007-09-11 12:49:53 |
小田急電鉄株式会社 広報部
ODAKYU NEWS RELEASE http://www.odakyu.jp/ 第07−30号 2007.9.7 2008年春デビュー予定のロマンスカー・MSEを初披露 小田急線開業80周年記念「ファミリー鉄道展2007」を開催 ―初代ロマンスカー・SEを約14年ぶりに屋外へ搬出し、ロマンスカー4車種を並べて展示― 小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:大須賀 頼彦※)では、10月20日(土)・21日(日)の2日間、海老名電車基地内特設会場など3会場で小田急線開業80周年記念「ファミリー鉄道展2007」を開催します。 「ファミリー鉄道展」は、日ごろから小田急グループをご利用いただいている皆さまに感謝の気持ちを込めて実施するもので、1999年から毎年開催しています。 今回は、小田急線開業80周年・小田急ロマンスカー就役50周年を記念して、1992年に引退し、1993年から海老名電車基地内に保管しているロマンスカー・SEを保管庫から約14年ぶりに搬出して展示するほか、初めて展望席を設置した1999年引退のロマンスカー・NSE、デビュー当時の塗装に戻したロマンスカー・LSE、さらに2008年春デビュー予定のロマンスカー・MSEといった往年の車両からデビュー前の最新車両まで4車種を並べて展示します。 また、恒例の線路・架線保守作業車による実演・展示や鉄道模型の走行会、2008小田急カレンダーなど鉄道グッズや鉄道関連の備品の販売、小田急線開業80周年記念イベント「こどもおだきゅう沿線絵画展」「でんしゃデザインコンテスト」の入賞作品の展示や小田急線開業80周年記念写真パネル展も開催します。 さらに、鉄道ファンとしても有名なフュージョングループ・カシオペアのキーボード奏者「向谷 実」さんによるスペシャルステージや、鉄道アイドル「木村 裕子」さんを小田急グッズショップ「TRAINS(トレインズ)」の一日店長に迎えてのミニステージや会場限定のサイン入り小田急グッズの販売などを予定しています。 「ファミリー鉄道展2007」の概要は、次のとおりです。 ※「頼」の旁(つくり)は、正しくは「刀」の下に「貝」 |
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ほりうち(ccbu8181) 2007-09-11 12:49:54 |
記 <「ファミリー鉄道展2007」の概要> 1.開催期日 2007年10月20日(土)・21日(日) 2.開催時間 10時00分〜16時00分(各日とも) 3.開催場所 第1会場:海老名電車基地内特設会場(神奈川県海老名市上郷610) 第2会場:海老名第3駐車場(神奈川県海老名市上郷字600−3) 第3会場:ビナウォーク(神奈川県海老名市中央1−4−1) 4.最寄り駅 小田急線海老名駅(第1・第2会場は同駅西口から徒歩1分、第3会場は同駅東口から徒歩1分) 5.入場料 無料 6.主な内容(予定) [第1会場] (1) 車両展示・車内見学 引退したロマンスカーからデビュー前のロマンスカーまで以下の4車種を並べて展示します。 1) ロマンスカー・SE(3000形) ※本年度は特別に屋外展示 2) ロマンスカー・NSE(3100形) 3) ロマンスカー・LSE(7000形) ※旧塗装車両を展示 4) ロマンスカー・MSE(60000形) ※一般向けに初披露 ※1)、3)は車内見学も可能です。 (2) 保守作業車による実演・展示 1) 実演時間 各日 11時00分〜、14時00分〜(各回30分) 2) 実演内容 マルチプルタイタンパー、タワー車による保守作業 3) 車両展示 レール探傷車、レール削正車、マルチプルタイタンパー、タワー車 (3) 小田急線開業80周年を記念した展示 小田急線開業80周年記念写真パネル展、小田急線開業80周年記念イベント「こどもおだきゅう沿線絵画展」「でんしゃデザインコンテスト」の入賞作品の展示 (4) その他 小田急グループのバス車両の展示、鉄道模型(Nゲージ)の走行会など [第2会場] (1) 鉄道関連の備品の販売 1) 販売点数 約200点(両日計) 2) 主な販売備品 ダイヤグラムメモ帳、駅構内各種案内板など ※解体した車両部品の販売会は実施しません。 (2) 鉄道グッズなどの販売・イベント 1) 2008小田急カレンダー(会場で先行発売)をはじめ、各種オリジナルグッズなどの販売 2) 小田急グループ各社によるグッズ・飲食の販売 3) 私鉄各社による鉄道グッズの販売 4) ミニSLの走行会 [第3会場] (1) 鉄道に関連したグッズや商品などの販売 ビナウォーク内の特設会場における鉄道グッズの販売、全国駅弁販売、鉄道関連ソフト&本の販売 (2) 各種イベント 1) 駅係員または乗務員との記念撮影会 2) フュージョングループ・カシオペアのキーボード奏者「向谷 実」さんによる、列車の走行音をベースに作られたオリジナル曲など、鉄道をテーマにしたスペシャルステージ ※10月20日(土)のみ 3) 鉄道アイドル「木村 裕子」さんを小田急グッズショップ「TRAINS(トレインズ)」の一日店長に迎えての、ミニステージと会場限定のサイン入り小田急グッズの販売 ※10月21日(日)のみ、2ステージ開催予定。 4) ミニSLの走行会 以上 |
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ほりうち(ccbu8181) 2007-09-11 12:49:56 |
<参考> 展示車両の概要について 初代[ロマンスカー・SE(3000形)] 1957年に就役。長編成の高速車としては我が国初の連接車。同年秋、国鉄(当時)と共同して東海道線で行われた高速試験で時速145kmの狭軌鉄道世界記録を樹立。鉄道友の会選定の第1回ブルーリボン賞を受賞。1992年に現役を引退し、1993年から海老名電車基地内で保存。 2代目[ロマンスカー・NSE(3100形)] 1963年に就役。ロマンスカー・SEから客室インテリアや居住性を一段と向上させるとともに、運転席を2階に設置することで、展望席を初めて実現。1964年にブルーリボン賞を受賞。1999年に現役を引退し、現在は喜多見電車基地内で保存。 3代目[ロマンスカー・LSE(7000形)] 1980年に就役。ロマンスカー・NSEで実現した展望席を継承しながらも、前面デザインなどを改良。1995年からは車体の外装を新しいカラーリングに変更。現在運行している4編成のうち1編成を2007年7月からデビュー当時のカラーリングに戻して運行。1981年にブルーリボン賞を受賞。 7代目[ロマンスカー・MSE(60000形)] 2008年春に就役予定。座席指定制の特急として初めて東京メトロ線に乗り入れる新型ロマンスカー。流線型のデザインやフェルメールブルーを基調とする車体、2.3mの天井高の採用によるゆとりある居住空間が特長。ビジネス特急として平日の夕方から夜間の帰宅に便利な時間帯に運行する予定。 以上 撮影日: 撮影場所: キャプション: 上からSE、NSE、LSE、MSE 画像サイズ: 480×1421(67%表示) |
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