ほりうち(ccbu8181) 2010-03-06 21:22:33 |
平成22年3月5日 株式会社ベイ・コミュニケーションズ KDDI株式会社 ベイ・コミュニケーションズ、KDDIが提供する 地域WiMAX(ワイマックス)ソリューションを採用 阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ベイ・コミュニケーションズ(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:佐野 正、以下「Baycom」)は、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼会長:小野寺 正、以下「KDDI」)が提供する地域WiMAXトータルソリューション(注1)を利用して、Baycom事業エリア内に順次、地域WiMAX無線局を構築し、地域WiMAXサービスを開始します。なお、本サービスは近畿圏で初の導入となります。 Baycomは、今後、2010年秋以降の正式なサービス開始に向けて、WiMAX無線局の免許申請および設置、フィールド試験などを通じて、手軽にインターネットが利用できる常時接続のブロードバンドサービスの開始に向けた準備を行います。 Baycomが提供する地域WiMAXサービスは、KDDIのコアセンター設備(注2)を利用することにより、同センター設備を利用する全国各地の地域WiMAX事業者のネットワークとローミング(注3)が可能です。 Baycomは、今後も多様化するお客さまのニーズにお応えできるよう、様々なサービスの提供に努めます。 また、KDDIは、サービス提供事業者が、より良いサービスを提供できるプラット フォームを開発、展開していきます。 詳細は別紙をご参照ください。 (注1)地域WiMAX事業者が構築する無線局インフラの導入コンサル、施工・設計、コアセンター設備の提供等を行うサービスです。 (注2)KDDIが構築した端末認証サーバ、インターネット接続ルータなどの設備の総称で、これらの設備を利用することにより、無線基地局のみの構築でサービス提供が可能となり、設備投資コストが抑えられます。 (注3)加入者が契約している事業者とは異なる事業者のエリアで、サービスを利用することです。 ※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。 以上 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-03-06 21:23:21 |
<別紙> 1.WiMAXについて WiMAX(Worldwide Interoperability forMicrowave Access)は無線通信技術の国際的な標準規格の1つです。パソコンやPDA等で利用されている無線LANの規格であるWi−Fiとは違い、屋外で移動しながらの利用も可能です。通信速度は下り最大40Mbps(上り最大10Mbps) (注)の高速なモバイル通信環境を実現するほか、ダイヤルアップを必要としない常時接続のブロードバンドサービスです。 (注)WiMAXはベストエフォート型サービスです。最大通信速度とは技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を保証するものではありません。 2.地域WiMAXについて WiMAXが利用する周波数帯域として、電波利用を管轄する総務省では全国バンドと地域バンドを設定しています。地域バンドとは、市区町村単位で割り当てられる10MHz幅の周波数帯のことです。この地域バンドを活用した無線LANサービスのことを地域WiMAXといいます。 地域WiMAXはインターネット接続サービスだけでなく、訪問介護や防災などへの利用も期待されています。事業者は電波法関係審査基準に基づく免許制になっており、2008年度から総務省による事業者の免許付与が開始されました。 3.サービス開始時期 2010年秋以降予定 4.サービス提供イメージ ※添付画像参照 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-03-06 21:24:00 |
【株式会社ベイ・コミュニケーションズの会社概要】 1 本社 大阪市福島区海老江1丁目1番31号 2 資本金 4,000,000千円 3 設立 平成3年4月1日 4 主な事業内容 電気通信役務利用(有線テレビジョン)放送事業、電気通信事業 5 サービスエリア 大阪市西部、尼崎市、伊丹市、西宮市 6 対象世帯数 785,700世帯 ※内接続世帯数 669,900世帯(85%) 7 加入世帯数 多チャンネルサービス 154,445世帯 インターネットサービス 99,842世帯 (対象世帯数および加入世帯数は2010年1月31日現在) |
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