ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2009-10-16 18:44:59 |
平成21年10月16日
両備グループ広報 和歌山電鐵HP http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/ 和歌山電鐵(株)貴志川線 貴志駅リニューアル デザイン発表および工事安全祈願開催について 世界で唯一の仕様による駅舎に生まれ変わります。 和歌山電鐵株式会社(本社:和歌山市伊太祈曽73番地、社長:小嶋光信)は、お蔭様で貴志川線のご利用者が順調に増加していることに関してこのたび、地域公共交通活性化・再生総合事業(09年度、国土交通省補助事業)等の活用により、貴志駅の利便性向上を図るため、駅舎をリニューアルすることになりましたので、お知らせいたします。 なお、工事着工に先立ち、安全祈願神事およびリニューアルデザインの発表を下記内容にて実施させていただきます。 記 催事名称 貴志駅リニューアルデザイン発表および工事安全祈願 開催日時 平成21年10月20日(火)午前10時〜 実施場所 和歌山電鐵(株)貴志川線貴志駅(紀の川市貴志川町神戸) 参 列 者 紀の川市 市 長 中村 愼司 那賀振興局 局 長 中岡 雅和 和歌山電鐵(株) 社 長 小嶋 光信 両備グループデザイン顧問 水戸岡 鋭治 貴志駅 スーパー駅長 たま 和歌山電鐵貴志川線:地域公共交通活性化再生協議会(法定協議会)*1 他関係者 計約30人 次 第 10:00〜神事(大国主神社) 10:30〜貴志駅リニューアルデザイン発表 ★貴志駅リニューアル 解体工事 平成21年11月上旬予定(日時未定) 完成予定 平成22年3月中 *貴志駅売店は仮店舗にて営業いたします。 補助金概要 地域公共交通活性化・再生総合事業費補助金 【概 要】 地域公共交通活性化・再生法の目的を達成するため、同法を活用し、地域の多様なニーズに応えるため、鉄道、コミュニティバス・乗合タクシー、旅客船等の多様な事業に取り組む地域の協議会に対し、パッケージで一括支援する柔軟な制度を新たに設けることにより、地域の創意工夫ある自主的な取組みを促進する。 【補助対象者】 法定協議会(市町村、公共交通事業者、道路管理者等から構成) 【補助率】 計画策定に要する経費 定額 総合事業に要する経費 1/2(政令市の場合は1/3) *1 和歌山電鐵貴志川線:地域公共交通活性化再生協議会(法定協議会) 住民代表(貴志川線の未来をつくる会・WCAN等) 沿線の学校代表 教員代表 (和歌山東高校校長) 保護者代表(貴志川高校PTA会長) 生徒代表 (和歌山東高校生徒会長) 和歌山県企画部計画局総合交通政策課 和歌山市企画部交通政策課 紀の川市企画部政策調整課 和歌山商工会議所 貴志川町商工会 和歌山電鐵株式会社 計約15名 |
|
|
|
|
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2009-10-22 22:15:17 |
平成21年10月20日
両備グループ広報 和歌山電鐵HP http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/ 新・貴志駅概要 愛称:TAMA STATION、たま駅舎 世界に誇れる日本の伝統美により世界で唯一の駅に 木の国だからこそ出来る地産地消により 屋根は日本伝統技術の桧皮葺(ひわだぶき) 高野山を手がけている桧皮葺職人へ依頼 駅敷地面積:1007.86m2 延床面積 : 165.06m2 建築面積 : 166.35m2 駅舎施設・設備 駅長室、たまミニギャラリー&ショップ(小山商店) たまCAFE・待合所 トイレ:女性・男性・身障者対応の3種類設置 いちご神社・おもちゃ神社・ネコ神社設置 桧皮葺:ヒノキの皮で(樹齢約70年以上の檜のもの)屋根を葺くこと。木を伐採することなく皮のみを採取するため、環境にもやさしい工法といえます。現在はその技術継承者が少ないこと、檜の減少などから一般の建築物には用いられていないのが現状です。 代表的現存する建造物 出雲大社本殿 、厳島神社諸殿 北野天満宮 、 吉備津神社本殿、拝殿 、京都御所紫宸殿、清涼殿 、清水寺 、善光寺本堂 など 【水戸岡氏のコンセプト】 究極のエコ・ネコロジカル建築 貴志駅 たま駅舎 2009/10/20 水戸岡鋭治+ドーンデザイン研究所 住民の、住民による、住民だけでない皆さんのための鉄道路線として広く共感を呼んでいる貴志川線。 沿線を越えて全国的な人と文化と経済交流の結節点をつくったのが、想定外のキャラクター「たま」であることは言うまでもない。いまやあちこちで就任している動物駅長のさきがけであり、動物界の一大現象を巻き起こした。 それゆえ貴志駅設計デザインのコンセプトが「たま駅長のためのエコ建築」であっても不思議ではないだろう。 ●ネコの顔をした、たまの棲む家 貴志川線のシンボル、たま駅長をデザインのモチーフとして前面に打ち出した。 擬人化ならぬ「擬猫化」(ぎびょうか?)された駅舎である。 ●駅舎外観 遠くまで見通す光る「目」と、どんな音も聞きもらさない「耳」をつけた屋根は、地元のヒノキの皮を張り重ねた伝統の工法、檜皮葺(ひわだぶき)。 「擬猫化」といっても、メルヘンチックというより伝承の民話・説話の世界に近い。 洋のようでありながら和の郷愁を感じさせるたたずまい。 ●駅舎内部 木、石、土、レンガ、ガラスといった天然素材による、大きな土間のような空間は、ネコ好き・鉄道ファンでない人をもゆったりやさしく包みこむ懐かしさに満ちている。 ・柱や梁が美しく組まれた、たま好みの屋根裏。ここに駅長が放たれる時間ができたら、どんな風に楽しんでもらえるか。 ●ホーム お客様やサポーターの皆さんへの感謝の気持と安全安心の祈りをこめて、3つのテーマをもつ「お社」を建立。 いちご神社(電車と果物はじめ農作物) おもちゃ神社(電車とおもちゃや遊具) ネコ神社(電車とねこや動物全般) を祭る。 渋谷のハチ公、浜松町の小便小僧のような名物スポットになれるか。 ●駅を囲んで 季節を彩る桜(たまお気に入り)かえで、もみじ、くす、けやきなどを植え、樹木で駅を守る。 いつか森の駅になるように、小規模な植栽ではなく樹木を選ぶこと。 ●その他 たま駅長室、たまトイレ たまカフェ たまショップ、たまギャラリーを併設する。 |
|
|
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2009-10-22 22:15:22 |
平成21年10月20日
両備グループ広報 和歌山電鐵HP http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/ たま駅舎 サポーター全国募集について 駅舎内に木板にてお名前を掲示させていただきます。 6年後以降の貴志川線存続にご協力をお願い致します。 2006年4月運行を引き継ぎ、皆様のご協力と、いちご電車、おもちゃ電車、そして三毛猫たまちゃんの恩返しにより、順調に運行をつづけさせていただき、弊社設立の目的である「地方ローカル鉄道再生のモデルケース」を目指して、2年目にして「公有民営」の法案も制定いただき、少しでも全国の廃止を検討しているローカル線のお役にたてていることを、地域および関係各所のご理解、ご協力のおかげと感謝申し上げます。 毎年、全国発信できる情報を、たま駅長を始め、改装車両の製作や各種催事を行って、全国、世界よりお客様に起こしいただけるよう努めておりますが、設備投資にかけられる資金はまったくないのが実情です、そこでデザイン発表に合わせて、この世界に一つしかない駅のサポーターを全国募集させていただきますので、広報方何とぞよろしくお願い申し上げます。 記 1.募集期間 平成21年10月20日(火)〜平成22年2月末日 2.公募額 一口1,000円(広告料として) (10口以上でお申込みの方は、たま駅舎内の記念プレート(永久掲示)にお名前を掲示させていただきます。また10口未満でお申込みの方は、和歌山駅に掲示させていただきます。) 3.公募の用途 たま駅舎建築費 4.応募の方法 (1)直接お持ちいただく場合 受付窓口および受付時間(2ヶ所) 和歌山電鐵本社・伊太祈曽駅窓口 午前9時から午後5時30分まで 和歌山駅9番ホーム改札窓口 午前9時から午後7時まで (2)お振込みの場合 全国の郵便局にて、郵便振替の払込用紙に必要事項をご記入の上、ご送金ください。払込手数料当社負担の払込用紙は、伊太祈曽駅または和歌山駅(9番ホーム)にて配布しております。 口座番号:00980−5−124202 加入者名:和歌山電鐵(ワカヤマデンテツ)株式会社 控えの払込票は領収書となりますので、大切に保管ください。 *記入事項 通信欄:掲示を希望される名称(下記参照) ご依頼人欄:住所 氏名、電話番号(必須要綱です) ★掲示される名称・・個人名・会社名・団体名となります。 ニックネーム、連名、肩書き、商品名等では受け付けかねます。 6、応募者特典 口数にかかわらず、受付1件につき1個、たま駅舎サポーターであることの証明として非売品缶バッジを贈呈いたします。 *郵便振替をご利用された方はお手数ですが、払込票をご持参の上、伊太祈曽駅または和歌山駅(9番ホーム)までお越しください。 公募に関するお問い合わせ ○和歌山電鐵株式会社内(たまステーションサポーター係) ○TEL 073−478−0110 FAX 073−466−3577 |
|
|