NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.2470 【東武】東武日光線開通80周年を記念して様々なイベントを開催します!(1/4)
ほりうち(ccbu8181) 2009-09-19 23:28:40

TOBU NEWS ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2009年9月18日

皆様に支えられ、日光線はこれからも走り続けます!!

 東武日光線開通80周年を記念して様々なイベントを開催します!



東武鉄道株式会社


 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、本年10月1日(木)に東武日光線開通80周年を迎えるにあたり、下記の様々な記念イベントを開催します。


1.東武日光線開通80周年記念第2弾! スペーシア車内限定販売お弁当「日光西洋御膳」を10月2日(金)から発売します。

 放送作家であり、日光金谷ホテルの顧問でもある小山薫堂さんのプロデュースにより、「かつて西洋人が愛した日光を感じる旅。かつて西洋人が愛した日光の洋食。」をテーマとして、昭和初期に日光金谷ホテルで出されていた西洋ソースのピラフやサーモンフライなどの洋食メニューをお弁当に再現しました。

 特急「スペーシア」で、ぜひ、このお弁当を食べていただき、西洋文化の面影が漂う“クラシカルな日光”に足を運んでみてはいかがでしょうか。


2.「東武日光線開通80周年記念乗車券」を9月28日(月)11時00分から発売します。
(※東武日光駅ツーリストセンターでは、9月27日(日)13:00〜発売)


 開通80周年の記念日となる、10月1日の日付けが入った硬券式記念乗車券(27枚入)を、1,000セット限定(シリアルナンバー付き)で発売します。

 この記念乗車券は、浅草〜東武日光間の片道乗車券と、東武日光線(東武動物公園〜東武日光間)全26駅が発駅となる片道乗車券(初乗り区間)の合計27枚がセットになっています。


3.9月27日(日)に東武日光駅の駅前広場において、「東武日光線開通80周年記念式」を開催します。

 東武日光駅の駅前広場において、地元関係者の方や「東武日光線開通80周年記念ロゴマーク」作成者である武蔵野美術大学生のクォン・ミョンウンさんなどをお招きして記念式典を開催し、「日光西洋御膳」の紹介や「東武日光線クイズ大会」などを実施します。

 概要は別紙のとおりです。

以上

※お問い合わせは、東武鉄道お客さまセンター
 TEL 03−5962−0102

撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 344×247(93%表示)
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No.2471 (Re:2470) 【東武】東武日光線開通80周年を記念して様々なイベントを開催します!(2/4)
ほりうち(ccbu8181) 2009-09-19 23:29:39

〈別紙〉


 東武日光線80周年記念イベントの概要について



1 スペーシア車内限定販売お弁当「日光西洋御膳」の発売について


(1)名称

 「日光西洋御膳(にっこう せいよう ごぜん)」


(2)販売期間

 2009年10月2日(金)〜12月20日(日)


(3)コンセプト

 東武日光線開通80周年記念お弁当第1弾「GOOD LUCK CURRY BURGER(グッド
 ラック カレー バーガー)」につづき、その第2弾として、放送作家であり日光金谷ホテルの顧問も務める小山薫堂さんのプロデュースにより、古きよき西洋文化にスポットをあて、「かつて西洋人が愛した日光を感じる旅。かつて西洋人が愛した日光の洋食。」をテーマに、昭和初期に日光金谷ホテルで出されていた洋食メニューをお弁当に再現しました。日光線80周年の歩みと、日光で西洋文化が花開いた歴史を知っていただくためのストーリーと、実際に当時の雰囲気
を味わえるスポットを紹介した「NIKKO CLASSICAL MAP」もお弁当の中に添付しています。


(4)主なメニュー

・昭和ピラフ(志そまき唐辛子添え)
 仕上げにグラスド・ビアンドを使って、日光金谷ホテルで人気があった昭和の味を再現しました。アクセントに日光名産の志そまき唐辛子を添えました。

・サーモンフライのタルタルソース掛け
 サクサクのパン粉で歯触りの良いサーモンフライと、さっぱりしたタルタルソースでお召し上がりいただきます。日光といえば鱒(ます)が有名ですが、当時高価だった鱒よりサーモンの方が庶民から人気でした。

・チキンのガランティーニ(湯波入り)
 当時の代表的な肉料理のひとつ。当時はキジや山鳥を使用していました。このお弁当は、これを鶏肉で再現しました。じっくりと煮込んでほろほろになった鶏肉と、たっぷりスープをすった湯波の相性が抜群です。

・クリームコロッケ
 トウモロコシの甘味と湯波のクリームソースを歯触りの良い衣で包み込みました。カリカリ衣にクリーミーな具のハーモニーは、老若男女を虜にします。

・にんじんのグラッセ
 ほのかな味が口に広がるグラッセ。鮮やかなオレンジ色が色を添えます。

・サラダアメリカン
 トマトの酸味が特長のさっぱりポテトサラダで、お口直しには最適です。

※このほかお弁当のパッケージには、日光線開通当時に作られた日光・鬼怒川周遊きっぷPRカードのデザインをモチーフにしています。



(5)販売価格

 1,200円(税込み)


(6)発売箇所

 特急スペーシア車内販売(販売列車限定)

※車内販売ワゴン、販売カウンター(3号車)にて販売します。
※数に限りがあります。

《販売列車》
・きぬ109号 浅草発 10:00
・きぬ111号 浅草発 11:00
・きぬ113号 浅草発 11:30
・きぬ115号 浅草発 12:00
・きぬ117号 浅草発 12:30


(7)ご予約・お問い合わせ

 東武商事株式会社・車内販売部
 03−3842−0094/ご予約時間9:00〜17:00

※お電話での予約(乗車の2日前まで)も承ります。ご予約の場合は上記時間帯だけでなく、浅草駅13:30〜15:00 発のスペーシアに乗車のお客さまでもお求めいただけます。

※ご旅行(パッケージツアー)をお申込みのお客さまは、東武トラベル各支店でもご予約を承ります。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: スペーシア車内限定販売お弁当「日光西洋御膳」
画像サイズ: 344×247(93%表示)
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No.2472 (Re:2470) 【東武】東武日光線開通80周年を記念して様々なイベントを開催します!(3/4)
ほりうち(ccbu8181) 2009-09-19 23:30:31

2 「東武日光線開通80周年記念乗車券」の発売について


(1)名称

 「東武日光線開通80周年記念乗車券」(台紙付き)


(2)発売期間

 2009年9月28日(月)11時より
 (売切れ次第終了)

※ただし、東武日光駅ツーリストセンターでは、9月27日(日)の13時より
100セットを先行発売します。


(3)内容

 開通80周年の記念日となる、10月1日の日付けが入った硬券式記念乗車券(27枚入)を、1,000セット限定(シリアルナンバー付き)で発売します。

 この記念乗車券は、浅草〜東武日光間の片道乗車券と、東武日光線(東武動物公園〜東武日光間)全26駅が発駅となる片道乗車券(初乗り区間)の合計27枚がセットになっています。また、台紙には年代別に東武日光線80年のあゆみを掲載しております。


(4)発売額

 1冊 5,000円(税込み)


(5)発売個数

 1,000セット限定(シリアルナンバー付き)
 ※お一人様2冊まで


(6)発売箇所

1) 定期券発売所

 浅草駅旅行センター、北千住、五反野、西新井、竹ノ塚、草加、松原団地、新越谷、越谷、せんげん台、春日部、東武動物公園、幸手の定期券うりば


2)東武博物館(月曜定休、祝日の場合は翌日)

※通信販売はいたしません。


3)東武日光駅、鬼怒川温泉駅の各ツーリストセンター

撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 198×266(原寸表示)
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No.2473 (Re:2470) 【東武】東武日光線開通80周年を記念して様々なイベントを開催します!(4/4)
ほりうち(ccbu8181) 2009-09-19 23:31:35

3 東武日光線開通80周年記念式典の開催について


(1)日時

 2009年9月27日(日)14時00分〜14時45分


(2)場所

 東武日光駅 駅前広場


(3)出席予定者

日光市:
 市長            斎藤文夫 様
 日光地区観光協会連合会長  新井俊一 様

JR東日本:
 日光駅長          西澤 操 様

東武鉄道:
 常務取締役 鉄道事業本部長 柴田浩一郎
 営業部長          笠松憲一
 東武日光駅長        大豆生田秀夫

東武ステーションサービス:
 社長            大勝規好


(4)式典内容

・主催者・来賓者挨拶

・「くす玉割り」の実施

・記念ロゴマーク作成者の武蔵野美術大学生のクォン・ミョンウンさんよる作品のご紹介

・東武日光線クイズ大会や記念品プレゼントの実施

・「日光西洋御膳」の紹介など


4 その他

 このほか、東武日光駅では、9月5日より「CLASSICAL NIKKO パネル展」を同駅コンコース内に展示しています。欧米の駐日外交官の方々にも愛された日光において、明治から昭和初期にかけての日光金谷ホテル・中禅寺湖畔・戦場ガ原周辺などの懐かしい写真や、年代別に昭和初期から東武日光線を特急列車として就役していた車両写真などを掲出して解説つきで紹介しています。

以上



〈参考〉

○東武日光線の歴史について

 東武鉄道にとって、日光進出は多年にわたる懸案でありました。こうしたなか、昭和2年6月に工事に着手し、昭和4年10月1日、杉戸駅(現 東武動物公園駅)〜東武日光駅間94.5kmを、わずか2年4ヶ月で全線複線・電化で開通いたしました。また直後の10月10日からは、特急列車の運転を開始し、ダイヤ不掲載の不定期列車ではありましたが、当社の特急の始まりとされています。これにより、浅草駅(現 業平橋駅)〜東武日光間を最短2時間20分で結ぶこととなりました。

 東武日光線の歴史は、日光・鬼怒川地区の観光開発と新型特急車両の歴史でありました。昭和26年9月には、「ネコひげ」の愛称で親しまれた5700系ロマンスカーが就役し、昭和31年4月には、当時私鉄屈指の最高時速105kmを誇る1700系を新造しました。また、本格的なレジャー時代を迎えた昭和35年10月には、当時の技術の粋を集めてデラックスロマンスカーと銘打たれた1720系が投入され、その後長く活躍いたしました。そして、平成2年6月、新型特急100系「スペーシア」が就役し、東武の顔として現在も親しまれています。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 東武日光線開通80周年ロゴマーク
画像サイズ: 208×150(原寸表示)