ほりうち(ccbu8181) 2009-02-18 12:40:59 |
2009年2月16日 報道機関各位 阪急阪神ホールディングス株式会社 阪急電鉄株式会社 阪神電気鉄道株式会社 株式会社阪急リテールズ 株式会社阪神ステーションネット 阪急阪神ホールディングスグループにおけるコンビニエンスストア事業の統合について 阪急阪神ホールディングスグループでは、現在、阪急電鉄株式会社の子会社である株式会社阪急リテールズが阪急沿線を中心に「アズナス」ブランドでコンビニエンスストア事業を展開する一方で、阪神電気鉄道株式会社の子会社である株式会社阪神ステーションネットが阪神沿線に「アンスリー」ブランドでコンビニエンスストア事業を展開しておりますが、今般、2009年4月1日に、下記のとおり事業統合を行うことで関係各社が合意いたしましたので、お知らせいたします。 記 1.統合の目的 阪急阪神ホールディングスグループでは、2012年度を目標年度とする「阪急阪神ホールディングス2007 中期経営計画」を実現すべく、グループ経営機能を担う阪急阪神ホールディングス株式会社のもと、中核会社を中心として、各コア事業の競争力強化を図るとともに、コア事業間の連携を通じてグループ総合力の発揮に努めております。 このような中、流通事業における統合効果の創出に向け、2008年4月より、阪神沿線におけるアンスリー事業の運営業務を株式会社阪急リテールズが受託し、アズナス事業と一体的な運営を行うことで、一定の統合効果を生み出しておりますが、今般、阪急・阪神のコンビニエンスストア事業を統合することでさらなる統合効果の創出を図っていくものです。 2.統合の概要 2009年4月1日付けで、株式会社阪神ステーションネットのアンスリー事業を株式会社阪急リテールズに事業譲渡するとともに、阪神沿線のアンスリー8店舗の店舗名をアズナスに変更いたします。 なお、この統合により、アズナスは62店舗(アズナスエクスプレス26店舗を含む)となります。 以上 |
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ほりうち(ccbu8181) 2009-02-18 12:42:38 |
【参考】当該会社およびコンビニエンスストア事業の概要」 <株式会社阪急リテールズの概要> 所在地: 大阪市北区芝田町一丁目16番1号 設立年月: 1976年8月24日 事業内容: ブックファースト&サウンドファースト(書店・CD)、アズナス(コンビニエンスストア)、フレッズ(ベーカリーカフェ)、カラーフィールド(化粧品・服飾雑貨)、駅売店、成城石井(食品スーパー:フランチャイズ)、ツタヤ(ビデオ・DVD レンタル:フランチャイズ)、自動販売機、パートナーショップ(売上仕入)、宝くじ等 資本金: 1,000万円 代表者: 取締役社長 中川 喜博 株主: 阪急電鉄株式会社100% 従業員数: 467 名(2008年12月時点) <株式会社阪神ステーションネットの概要> 所在地: 大阪市福島区海老江一丁目1番31号 設立年月: 1959年6月1日 事業内容: 駅売店、喫茶飲食店、コンビニエンスストアおよびチケット・宝くじショップ等の経営、電車およびバスの乗車券販売業務等の受託並びに旅行業等 資本金: 9,335万円 代表者: 取締役社長 守谷 潤二 株主: 阪神電気鉄道株式会社100% 従業員数: 106 名(2008年12月時点) <アズナスの概要> 日本初のホーム上コンビニエンスストアとして、1995年4月に「アズナス」1号店を十三駅にオープン。約3,000アイテムの豊富な品揃えで、駅売店より幅広いお客様に対して、『ちょっといい』と感じていただける店づくりを目指しています。店名の「アズナス」は、“すぐに、素早く”を意味する“as soon as”から「お客様のご要望にすぐにお応えする」という意味を込めています。2001年から、コンパクトな店舗に豊富な品揃えのミニコンビニ「アズナスエクスプレス」を展開するなど、沿線を中心に店舗を拡大しています。 <アンスリーの概要> 株式会社阪神ステーションネット、株式会社京阪ザ・ストア、南海都市創造株式会社の3社が、1997年より共同展開している駅コンビニエンスストア。 1997年8月、阪神沿線におけるアンスリー1号店を野田駅高架下にオープン。おにぎりやお弁当、ドリンクなどを豊富に取り揃え、お出かけやお帰りの際の「便利」を提供しています。 |
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