| ほりうち(ccbu8181) 2008-11-26 00:38:20 |
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ＪＲ東海 ニュースリリース
┃2008.11.25 ┃東海道新幹線総合事故復旧訓練の実施について ＪＲ東海では会社発足以来、万一の災害や事故に備え「総合事故復旧訓練」を毎年実施しております。（※平成16年は台風の接近により中止しています。）今年も下記の要領で訓練を行い、事故発生時の連絡協調体制と事故復旧即応体制の充実、併せて協力会社を含めた関係社員の技術力向上と若手社員への技術継承を図ります。 １．日程 平成２０年１２月３日（水） ２．場所 三島車両所 ３．参加人員 約１０００名 ４．訓練項目 訓練は計３２項目について実施します。そのうち、主な訓練項目は次の通りです。 （１）新幹線車両の救援併結訓練及び併結走行訓練 新幹線車両（７００系）が自力走行不能となったことを想定し、別の車両（Ｎ７００系）による救援併結訓練及び併結走行訓練を行う。総合事故復旧訓練においてＮ７００系車両を使用するのは昨年に引き続き２回目。 （２）車両搭載ＡＥＤ取扱い訓練【今回初】 本年１１月末までに、東海道・山陽新幹線の全車両に搭載されるＡＥＤ（自動体外式除細動器）について、車内で実践に即した救命活動の訓練を実施する。 （３）新幹線車両の脱線復旧訓練 脱線した新幹線車両（７００系）を、油圧ジャッキ及び横送り装置を使用して載線（線路に載せる）する訓練を行う。 （４）中間連結器装着訓練 大規模災害等で被害車両を列車で救援できない場合に、中間連結器と呼ばれる特殊な連結器を使用して保守用車と連結し、救援及び移送をする訓練。（保守用車との連結までを実施） （５）簡易風速計仮設訓練【今回初】 現用する風速計が故障したと想定し、現地付近の支持柱に簡易風速計を仮設および記録計を設置する。 |
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