NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ３
| ほりうち(ccbu8181) 2008-10-21 01:30:11 |
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ＪＲ東海 ニュースリリース
┃2008.10.20 ┃東海道新幹線の耐震補強工事の進捗状況について 東海道新幹線の地震対策については、これまで高架橋柱等の土木構造物の耐震補強、早期地震警報システムの導入、第２総合指令所の開設などに取り組んできました。 土木構造物の耐震補強対策については、既計画分は概ね予定通り進んでいるほか、あらたに、東海地震の「想定地震波形」による強く長い地震動が想定される、三島〜豊橋間などにおける盛土及び橋脚の耐震補強について追加施工することとしましたので、お知らせします。 ※ 詳細は別紙をご覧下さい。 |
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NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ３
| ほりうち(ccbu8181) 2008-10-21 01:30:56 |
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東海道新幹線の耐震補強工事の進捗状況について 東海道新幹線の地震対策については、これまで高架橋柱等の土木構造物の耐震補強、早期地震警報システムの導入、第２総合指令所の開設などに取り組んできました。 土木構造物の耐震補強対策については、既計画分は概ね予定通り進んでいるほか、あらたに、東海地震の「想定地震波形」による強く長い地震動が想定される、三島〜豊橋間などにおける盛土及び橋脚の耐震補強について追加施工することとしましたので、現在の進捗状況とあわせて以下にお知らせします。 １．これまでの耐震補強対策の実施状況 (１)高架橋柱 ・東京〜新大阪間の高架橋柱のうち、耐震補強が必要な約１９，６００本※については、開発案件等に関係する一部を除き、平成２０年度末に完了見込みです。 ※三島〜豊橋間において想定される強く長い地震動に備え補強する高架橋柱約２，０００本を含む ・工事費累計 約７００億円 (２)盛土 ・東京〜新大阪間の軟弱地盤上の盛土約６．５ｋｍについて、耐震補強工事を進めており、一部を除き平成２１年度末に完了見込みです。 ・工事費累計 約１７０億円 (３)橋脚 ・東京〜新大阪間の橋脚約７００基について耐震補強工事を進めており、一部を除き平成２０年度末に完了見込みです。 ・工事費累計 約１８０億円 |
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NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ３
| ほりうち(ccbu8181) 2008-10-21 01:32:13 |
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２．追加対策 (１)盛土 ・想定東海地震波において特に地震動が強いと想定される三島〜豊橋間の盛土について耐震性能の評価・検討を重ね、今回新たに約２．９ｋｍの盛土区間に耐震補強工事を行い、より一層の構造物の強化を図ることとしました。 ・対象区間：東海道新幹線全線にわたる対策箇所（今回追加分約２．９ｋｍ） ┌────────────────────────────────┐ ｜ ┌─────────────────────────┤ ｜ ｜ ┌────────────────────┤ ｜ ｜ ｜ ┌───────────────┤ ｜ ｜ ｜ ｜ ┌──────────┤ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ┌────┤ ｜東海道新幹線｜盛土区間｜対策箇所｜施工済み｜現在施工中｜今回追加｜ ｜ 総延長 ｜ ｜(A+B+C) ｜箇所(A) ｜の箇所 (B)｜箇所(C) ｜ ├──────┼────┼────┼────┼─────┼────┤ ｜約515km ｜約230km ｜約27.4km｜約18.0km｜約6.5km ｜約2.9km ｜ └──────┴────┴────┴────┴─────┴────┘ ・工 事 費：約４０億円（今回追加箇所） ・工事終了：平成２５年３月（予定） (２)橋脚 ・想定東海地震波において特に地震動が強いと想定される三島〜豊橋間の橋脚などで対策が必要と判断した箇所約２００基について新たに耐震補強工事を行い、より一層の構造物の強化を図ることとしました。 ・対象区間：東海道新幹線全線にわたる対策箇所（今回追加分約２００基） ┌───────────────────────────┐ ｜ ┌────────────────────┤ ｜ ｜ ┌───────────────┤ ｜ ｜ ｜ ┌──────────┤ ｜ ｜ ｜ ｜ ┌────┤ ｜東海道新幹線｜対策箇所｜施工済み｜現在施工中｜今回追加｜ ｜ 総橋脚数 ｜(A+B+C) ｜箇所(A) ｜の箇所(B) ｜箇所(C) ｜ ├──────┼────┼────┼─────┼────┤ ｜ 約2400基 ｜約1350基｜ 約450基｜ 約700基 ｜ 約200基｜ └──────┴────┴────┴─────┴────┘ ・工 事 費：約１００億円（今回追加箇所） ・工事終了：平成２６年９月（予定） |
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