ほりうち(ccbu8181) 2007-06-29 18:32:31 |
■JR東海 ニュースリリース
平成19年6月27日 定例社長会見(平成19年6月・東京) 東海道新幹線車両 非常用ドアコックの改良について 当社では、東海道新幹線車両のドアコックを、列車の走行中に取り扱えないように改良します。ドアコックとは、非常時にご乗車のお客様が車外に非難できるよう、省令により設置を義務付けられているものです。 今回の改良では、走行中にドアコックのフタを機械的に施錠し、ドアコックを取扱えないようにします。改良する編成数は、700系が60編成(全編成)、N700系が10編成の計70編成です。工事費額は約8.7億円で、平成22年3月までに完了する予定です。なお、N700系の11編成目以降は標準仕様となります。 火災以外の非常時に緊急に列車を停止させる場合は、これまでと同様、各号車の最前部・最後部に設置している非常用ブザーを押してください。また、火災の場合は、非常用ブザーを押さず、乗務員にお知らせください。 |
|
|
|
|