デモノバ(dxea4312) 2008-05-01 11:19:57 |
昨年度までANAの超割とタイアップして発売されていたJR北海道のフリーきっぷですが、こんなのになってしまいました。
・発売期間 平成20年6月30日まで (ANA「旅割」「乗継旅割」の利用当日のみ発売:前売りなし) ・利用期間 平成20年6月30日まで(制限期間なし) ・有効期間 3日間 ・発売箇所 新千歳空港駅 ・価格 5000円 ・フリーエリア 函館本線:長万部−白石、室蘭本線:長万部−沼ノ端、東室蘭−室蘭、千歳線全線 ・注意事項 フリーエリア内の特急列車・普通列車の自由席が乗り放題。普通車指定席は2回まで利用可。 新千歳空港到着便(北海道内の空港発便を除く)の「旅割」「乗継旅割」の搭乗半券を呈示した場合に限り発売。 ・情報源 JR北海道のHP フリーエリアは要するに長万部−小樽−札幌−苫小牧−東室蘭−長万部のループとその支線ですね。ニセコや洞爺にいくなら使えるんでしょうが、旭川や帯広まで行けた北遊きっぷに比べるとからなり狭くなりました。その代わり有効期間が3日になってます。初日は旅割での到着当日なので、実質2日半でしょうか。 これから乗継旅割で新千歳に行くので、このきっぷを使うか迷ってます。今日の新千歳−札幌の運賃と明日の一日散歩きっぷで3040円。室蘭本線の特急と山線に乗るならぐるっとパス、日高本線に乗るなら一日散歩きっぷでしょうか。せめて特急街道の札幌−旭川がフリーエリアなら、と思うんですけどねぇ。 |
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柾岡 淳夫(dtft2462) 2008-05-02 00:35:54 |
デモノバさん、こんにちは。
>昨年度までANAの超割とタイアップして発売されていたJR北海道のフリーきっぷですが、こんなのになってしまいました。 『北遊きっぷ』は結果的になくなってしまったんですね。『北遊きっぷ』は「超割」限定で、「超割」利用期間のみの利用でしたから、発売期間は実質的に拡大された形になるわけですが、有効期間が延びた代わりに利用エリアが縮小した格好でしょうか。しかし、旭川や帯広はともかく、夕張や岩見沢がエリアから外れてしまったのは残念ですねぇ。特急列車に乗車できるとはいえ、函館線の山線には特急はありませんし、空港から札幌までの間にしても、特急が使えなくないとはいえ快速エアポートの方が便利ですしねぇ。 おっしゃるとおり、「1日散歩きっぷ」が使えるなら、そちらを使ったほうが使い勝手がいいということは充分にあると思います。 きっぷデータの既紹介分はこちらをご覧下さい↓ 「おとくなきっぷ情報」 http://www.raiforum.jp/ftrain/public/dl/kippu/index.html 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50fβ -- |
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デモノバ(dxea4312) 2008-05-03 11:55:36 |
柾岡 淳夫さん、こんにちは。
「旅割」も意外に使いにくい運賃なので、この機会にってことでぐるっとパスを買ってみました。 購入に搭乗半券が必要なんですが、ANAの搭乗半券は搭乗口の改札から出てくるハガキ大のものになってます。新千歳空港駅のみどりの窓口の端末には、この搭乗半券のコピーが貼ってあり、「旅割」の識別方法が書かれているようでした。で、購入時に「ぐるっとパス発売済み」というスタンプを押されました。「北遊きっぷ」の頃は発売済みスタンプってやってましたっけ?半券の照会番号のチェックはあったのですが。 で、フリーエリアがほぼ環状の切符にどう乗るかっていうと、一周してくるしかないわけで、札幌−長万部の北斗から山線の普通列車−快速エアポートと乗り継いできました。長万部の駅員氏に「ぐるっとパス」でのエアポート指定券発売はタフだったようで、エアポートの指定券自体に苦戦した挙句、「ぐるっとパス」の指定券発行欄の記載を忘れました。なのに、なぜか下車印を押してくれたり。 >しかし、旭川や帯広はともかく、夕張や岩見沢がエリアから外れてしまったのは残念ですねぇ。特急列車に乗車できるとはいえ、函館線の山線には特急はありませんし、空港から札幌までの間にしても、特急が使えなくないとはいえ快速エアポートの方が便利ですしねぇ。 夕張はともかく岩見沢・旭川が入っていれば、エアポート・スーパーカムイが使えます。やっぱり、中途半端な印象がありますね。 |
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