牛乳たか/坂本貴喜(sfzm9381) 2008-04-14 17:12:56 |
連休後に函館に行く予定を立てていました。札幌から函館までは以下の割引切符が利用できます。
・Rきっぷ(通年発売) 冬期14,400円 夏期14,000円 ・得割きっぷ(平成20年12月5日まで)※但し以前から継続されている 列車限定 11,000円 そして今回問題の ・道南フリーきっぷ 14,500円 ・得割道南フリーきっぷ 12,000円 があったわけです。道南フリーきっぷは中小国・江差−函館−長万部がフリー区間で、フリー区間内は特急自由席に乗車可能、さらに函館山ロープウェーの往復券(1,160円相当)、流山温泉の入浴料金半額の特典があります。 個人的に函館Rきっぷの出番は無く、必ず道南フリーきっぷのお世話になっていたものです。しかし、今回利用しようと思って駅に行ったらびっくり。 発売期間が平成20年3月31日まで、使用が平成20年4月3日までで終了になっています。残念です。 Rきっぷも特割きっぷも値上げがあり、道南フリーも値上げかなぁ?と思っていましたがまさか期間限定をつけて夏期シーズン利用不可となるとは思いもしなかったです。今回の行程を大幅に見直す必要が出てしまいました。まぁ子供もいるので親子きっぷを利用できるので、単純な函館往復は安くすむのですが、函館からの観光はレンタカーかなぁ。。。なんて思うと高くなってもいいから存続してほしかったですね。 冬期にまた復活することを願いましょう。もしかしたらこのまま廃止かもしれませんけど。使い勝手のよかった切符なので残念です。 牛乳たか・坂本 |
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柾岡 淳夫(dtft2462) 2008-04-15 21:28:05 |
牛乳たか/坂本貴喜さん、こんにちは。
情報ありがとうございます。 >・Rきっぷ(通年発売) > 冬期14,400円 夏期14,000円 >そして今回問題の >・道南フリーきっぷ ということは、単純往復にいくらかプラスすれば、エリア内乗り放題と割引特典が付いてきたわけですね。それならば利用価値は高いきっぷだったわけですね。 元発言の「夏季」に惑わされてしまったのですが、要するに4月以降…冬季以外…ということですね。つまり、当分の間は発売されない…ひょっとするとそのまま廃止…ってことですね。 安すぎて大幅値上げになるからとか、利用が少なかったとかの理由が考えられますけれど、利用者掘り起しには役に立たないとみなされてしまったんでしょうか。 >冬期にまた復活することを願いましょう。もしかしたらこのまま廃止かもしれませんけど。使い勝手のよかった切符なので残念です。 使い慣れてメリットを使いこなしていたきっぷがなくなってしまうのは残念という以上に「今後どうしよう」ということになってしまいますね。復活を願うしかないですね。 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50fβ -- |
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牛乳たか/坂本貴喜(sfzm9381) 2008-04-16 10:30:03 |
柾岡さんこんにちは
そうなんですよね「期間限定」というのはなかなか難しい表現で、冬期に復活するのか、今回「期間限定」として終了し、廃止してしまうのかというのがわからないところです。 確かに往復割引切符に少し足すだけで使用可能で、通年販売で繁忙期も販売制限がないということもあり、お買い得さ満点だったのですが、逆に往復割引切符の利用者からすればバーゲンっぷりが際だって不満なのかもしれませんね。また、職員さんの周知が悪く、こんな切符があったのかと目を丸くされることが何度かありました(笑) ただ、記憶が正しければかなり以前から発売があり、2000年当時は函館−恵山のバス券と江差−奥尻のフェリー割引券が添付されていたり、2002年には一旦廃止になり、北斗交通の定期観光バスとロープウェーの乗車券、吉岡海底駅の見学券が添付された「函館周遊パスポート」になり、確か2005年くらいから現在の形になったと思います。今回ロープウェイ部分を削って「特割」を廃止するなどして生き残ってくれればと思ったんですけどね。 現在道東フリーきっぷも廃止されましたし、単純往復以外の現地の交通はレンタカーをというのがJRとしての考えなのかもしれません。 ところで、本州からの北海道旅行パックツアーで「旅行会社販売用」の道南フリーきっぷがあるようです。フリーエリアが登別、室蘭、苫小牧、千歳、札幌、小樽、倶知安の周回部分+日高線(ただし海峡線不可)に拡大されているもので、北海道旅行商品のオプションに3日用10000円程度で追加できるものです。もちろん現地では買えません。JR北海道としても営業的な考えがあるのでしょうね。 牛乳たか・坂本 |
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