| 柾岡 淳夫(dtft2462) 2007-04-05 02:40:17 |
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みなさん、こんにちは。
阪急と阪神の経営統合後、少しづつ統合効果の見える方策が出てきつつあるように思えます。 さすがに、運賃の通し計算をしたのでは「マイナスの統合効果」しか出てこないということなのか、これは実現していませんけれど、「きっぷ」関連では少しづつですが「統合」の成果が出てきています。 まずは１日フリーきっぷの「統合」です。 以前から阪急では１日乗車券の「マルーンチケット」というのが発売されていたのですが、統合記念で両社共通の１日乗車券を「マルーンチケット」と同額で発売されました。その記念１日乗車券を引き継ぐ形としてなのか、「マルーンチケット」が廃止されて、阪急・阪神１日乗車券が４月１日から発売されています。値段は従来の「マルーンチケット」と同じ大人1,200円です。 で、標題の「回数券引き換えサービス」ですが、４月１日から開始されました。利用できるのは、１８０円、２６０円、３１０円の区間の回数券で、発行社線でない方の線を使う場合には事前に指定の券売機で引き換えを行う必要があります。 全券種でないのは、両社の運賃区分が違うからで、たまたまこの３区分だけが両社共通だったので共用可能としたということでしょう。 いちいち引き換えないといけないというのは面倒なんですが、共用可能な金額なのか使用開始前に判定して混乱のないようにということなんでしょうかね。ただ、全券売機が対応していないというのは使いづらい部分ではないかと思います。 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50dβ -- |
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