【談話室】汽車旅全般のわだい10 [READ ONLY]
No.432 (Re:418) 【夏旅行】まずは九州へ(その4門司港レトロ地区)
石田 敏弘(dnmp2980) 2007-08-03 13:07:30
こんにちは、石田 敏弘です。

まだウロウロしています。ホームに入ったら上り列車に入ってきたので、それに乗りましたが、小倉方面への通勤通学客でなかなかの混雑ぶり。皆さんに混じって小倉で途中下車。ホームで営業している立ち食い蕎麦で朝食を取ります。やはり此処では「かしわうどん」でしょうけど、いつもうどんばかりなので、今回は蕎麦にしてみました。こちらもなかなか美味しい。見ていると蕎麦もなかなかの売行きのようで、西日本はうどん、と思っていた思い込みを崩すようでした。

さて小倉から門司港へ。門司から門司港への車窓は工場群の裏庭を走る臨港線のようで趣深いです。関門海峡を行き来する船が垣間見られるのも、とても良し。ノンビリ走って門司港へ。鉄道ファンに有名だった駅舎は、今では門司港レトロ地区の中心的存在として、観光資源に再活用されています。この門司港レトロ地区には門司港駅だけでなく、様々な建物が現存しています。それらの建物を眺めながら歩くにはちょうど良い広さのエリアで、私も朝の散策を楽しみました。アインシュタイン博士が滞在したという三井倶楽部、その対面がJR九州の旧本社、かつての国鉄九州総局・門司鉄道管理局のビルです。三井倶楽部に対して外観は味気ない近代建築ですが、隣接する門司港駅舎、九州鉄道記念館とともに整備して欲しい建物のひとつであります。

さて寄り道を切り上げて、本来の目的地へ足を進めることにしましょう。
撮影日: 2007年07月__日
撮影場所: 門司港駅舎内
キャプション: 待合室もレトロな雰囲気
画像サイズ: 500×333(64%表示)
撮影日: 2007年07月__日
撮影場所: 門司港レトロ地区
キャプション: 三井倶楽部、レトロの地区のシンボル的建物のひとつ
画像サイズ: 500×333(64%表示)