柾岡 淳夫(dtft2462) 2008-08-13 21:12:12 |
高知行きではどこかで途中下車しようかとも思ったのですけれど、結局高知まで乗り通しました。高知駅で下車して奈半利ゆき快速を待っていると後続の特急「南風」が入ってきましたので、須崎あたりで途中下車はできたのですけれど…。佐川で18きっぷ発売状況の確認でもよかったかなとは後の祭りです。
高知からは「ごめん・なはり線」直通の奈半利ゆき快速に乗ります。快速とはいえJR線内は各駅停車です。この線内の利用も結構多かったです。後免からごめん・なはり線に入ると主要駅のみ停車で、快調に走ります。この線の目的は「安芸・室戸」というエリアを確保するためなんですが、和食あたりでエリアに入るので確認できればそこで折り返す手もありました。ただ、どこで降りても折り返し列車は同じですので地元物産の即売店のある安芸まで乗ることにしました。 安芸ではその即売店で時間つぶしをしました。野菜などが多いのですが、意外にもすしの類や惣菜などもあります。地元の特産品ということで特色のあるものが並んでいました。その中で田舎すしを購入して夕食としました。 折り返し列車は後免ゆきの各駅停車。もっと空いているかと思いきや思いのほか乗っていました。地元には「ごめん・なはり線」が定着しているという証拠でしょうか。 後免からは南風のグリーンを使います。後免で乗車すると指定の席には先客が…どうやら他の席から移っていたようで、あっさりと席を替わられました。グリーン車は結構混雑していました。後免でマルスをたたいてもらったら、「満席です」と言われたのですけれどそれは普通車指定席で、グリーン車には席がありました。その関係なのか、ビジネス利用らしき一団が一角を占めていました。それはいいのですが、頻繁に普通車から来訪があって…。隣席に座って打ち合わせなどをしたりしているのですが、料金を払わずにグリーン車を使っていることになるわけで、困ったものです。さすがに車掌に注意されてすごすごと戻っていきましたが、実際に席を使っている以上は料金を取るべきなんじゃないかなどとも思いましたね。 南風ですから高松には行きません。ということでこの列車は丸亀まで。その後どうするか悩みましたが、予定よりも1日長い有効期間を活用して、行程を延ばすことにして丸亀に泊まることにしました。 駅前のビジネスホテルは、かつて頻繁にうどんめぐりをしていた頃の定宿です。改装したのかその頃とは部屋の雰囲気が少し変わっていました。が、設備そのものは当時とほとんど差がありません。当時はPCを持ち歩くということはなかったので気づきませんでしたが、ちゃんとLAN設備もありました。当時を思い出しつつこの日は丸亀に泊まったのでした。 (つづく) 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50fβ -- |
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