ゆきむら(cxsw5719) 2008-08-03 10:09:32 |
皆さん、こんにちは。
【きっぷ】掲示板の「常備券発売情報」ツリーで、奈良線JR藤森駅での無事購入をお伝えしたのですが、その後の行動についてご紹介するタイミングを逸したまま日にちが過ぎてしまいました。 遅ればせながら、山陰への旅についてご報告させていただきたいと思います。 1)「はまかぜ」全線乗車 大阪発浜坂行きの「はまかぜ1号」に全区間乗車しました。今や全国唯一となったキハ181系定期列車ですね。姫路駅での山陽本線高架から播但線地上ホームへの渡り線乗車が、第一の目的です。 二番目は、いよいよ架け替えが迫ってきた余部鉄橋の通過。新橋梁工事の様子はよく分かりませんでしたが、橋を渡ってすぐの餘部駅では足場が組まれて工事中の様子でした。 この乗車では、「はまかぜ」の経路通りに乗車券を買ったのですが、大阪(尼崎)−和田山間を途中下車しないで「はまかぜ」に乗り通す場合は、福知山線経由の乗車券でOKという特例があったのをすっかり失念していました。ちょっと損した気分です。 その後は、鳥取から「スーパーまつかぜ」で出雲市まで移動。キハ187と数字が6つ増えるだけあって、「はまかぜ」とは段違いの加速ですね。 2)境線米子空港駅へ 西出雲駅前のホテルに宿泊し、併設のレストランで三種類の地ビールを味わった翌日は、いよいよ18きっぷ初日です。西出雲は無人駅なので、米子へ向かう車内で車掌さんに押印してもらいました。「米子車掌区」と印字されます。 境線に入り、線路移設区間へ。中浜まで乗車して折返し、米子空港駅へ。ホームから単線非電化の重軌道を眺めていると、北海道の根室本線あたりにいるような錯覚を感じました。 3)三江線に全線乗車 米子から快速「アクアライナー」で江津へ西進。三江線に乗り換えます。ここは、初乗り以来のご無沙汰。トイレなしのキハ120に恐れをなしていたこともありますが、今は山陰地区のキハ120にも全車トイレが取り付けられたようで一安心です。 18きっぷシーズンに入ったこともあって、数少ない三江線全線走破列車は、それらしい旅人がたくさんいます。合計20人は、三次まで乗り通したでしょうか。 4)福塩線にも全線乗車 三次で宿泊し、ここでもホテル隣接レストランで地ビールを堪能しています。18きっぷ二日目は、福塩線です。この線も、初乗り以来の乗車となります。 途中、15キロや20キロに速度制限されている区間が何ヶ所もあり、保線費用を抑制しています。沿線樹木の枝が激しく車体をこする場面もあって、窓の開かないキハ120ならばこそですね。 非電化区間の甲奴駅にはお好み焼き店、備後矢野駅にはうどん・そば店が入居しているそうで、一度は途中下車してみたいところです。 電化区間に入って、府中からは電車に乗り換えて福山を目指しました。 ゆきむら@TAMA City |
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