| あつ／山本敦史(zrsx8381) 2008-07-13 10:28:03 |
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修学旅行前に「電車に乗る練習」なんて聞いた事がありますか？
実は西三河南部の中学校では３０年くらい前は盛んに行われていました 校庭や体育館に車体の絵を描き、８４脚のイスを並べる 模擬列車を作るのです ちゃんとデッキまで描きます それで、素早く指定された座席に順序よく座る練習です こんな馬鹿な事と思われるかも知れませんが、中学校の修学旅行で始めて公共交通機関を使う生徒もめずらしくありません ましてや、デッキ付きの急行型電車なんか一生で一度の乗車だったりします 西三河南部の自家用車保有率は、運転免許保有率にほぼ近い数字です。 一家に５台なんて珍しくありません。 中学生が一人で町外に出る事が禁止されていました その位公共交通機関に乗る機会が無いのです だから、修学旅行で、電車に乗る練習なんておかしな事をやらないといけなかったのです。 この習慣現在でも続けて欲しいと思います 以前、航空機に搭乗する時の事ですが、先に入れた修学旅行生がダンコ状態になり一時搭乗手続きが中断され、１０分の延発を発生させました。 新幹線を見ていても、なかなか中に進みません やはり中学生には集団で公共交通機関にのる練習は必要だと思います あつ／山本敦史＠東海道五十三次なるみ宿の西外れ |
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