【談話室】汽車旅全般のわだい10 [READ ONLY]
No.1503 【高尾山】遠足に行こう
ゆきむら(cxsw5719) 2008-06-23 20:32:32
皆さん、こんにちは。

 京王電鉄の駅構内ポスターや電車内中吊りで、「遠足に行こう。京王×高尾山」キャンペーンをやってます。

 京王電鉄&高尾山と言えば、ここ数年の「冬そばキャンペーン」がお馴染みとなりました。一方、ミシュランの観光ガイドブックで三つ星を取るなど、高尾山は観光地としての知名度がさらに高まっています。

 この週末、パシフィコ横浜で行われた「旅フェア2008」にも、京王電鉄は初出展して高尾山をPRしたようです。

 と前置きが長くなりましたけど、かくいう私もここ数年は冬そばのシーズンにしか高尾山へ行ってなかったので、梅雨の合間を縫って初夏の遠足と洒落込んでみました。

 聖蹟桜ヶ丘駅で、高尾山口までの往復乗車券とケーブルカーまたはリフトの往復乗車券がセットになった「高尾山割引乗車券」を買ってスタート。

 準特急で高尾山口に到着すると、ケーブルカー&リフトの始発駅へと向かいます。この日は梅雨の合間の晴れだったので、リフトで山登りすることにしました。高度が上がるにつれ、肌に触れる空気が段々冷たくなってくるのがよく分かります。

 リフトを降りて「たこ杉」の根元を通り過ぎ、オーソドックスに1号路を進みます。巨大な天狗の腰掛杉を見上げ、薬王院の境内を抜け、高尾山頂上にたどり着きました。

 近くのベンチで昼食タイムを過ごしたら、のんびり下山するとしましょうか。同じ道をUターンしても面白くないので、4号路をたどって戻ることにしました。

 こちらは、文字通りの山道。木の根が張り出していますし、崖には柵がないので、それなりの用心が必要です。歩いている人は少ないですが、その分、山歩きが好きな方ばかりのようで、すれ違う度にあいさつしてくれるのは気持ちいいですね。

 浄心門のところで、往路にたどった1号路と合流。帰途は、日本一の急勾配を誇るケーブルカーで下山しました。

 他にもいろんなルートがあるようなので、真夏になる前にもう一度ぐらい行こうかなと思います。こちらのサイトで、ルートの確認ができます。高尾山口駅には、ウォーキングマップも置いてありますよ。

                ゆきむら@TAMA City