石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-27 01:58:49 |
札幌から稚内までのバス、見事にクルマ酔いしてしまいました(T_T)。
バスでクルマ酔いは以前から予兆もあったのですが、今回は旅の疲れと酒酔いも加わったのでしょう。バスにトイレが付いていたのが幸いで、何度も往復してしまいました。 バスの方は遅れも無く稚内に到着。早朝から開いている待合室はありがたいです。日本最北端の駅蕎麦屋が営業していますが、さすがに食べる気になれず、車内で食べるようにおにぎりを2個だけ購入して、稚内から朝一番の普通列車に乗り込みました。体調は最悪ですが、南稚内〜抜海の区間では利尻富士が出迎えてくれました。 今日の予定は音威子府で、後ろから追いかけてくる「スーパー宗谷」の乗換えて旭川へ行って大雪ビール、「スーパーかむい」で小樽まで行って小樽ビール、夜は札幌の友人とビール、の予定なのですが、さすがにその気になれず、今日は旅行中の静養日とすることにしました。と言っても今夜のホテルへ早めのチェックインする考えはさらさら無く、車内で静養することにしました。 名寄で下車。1時間ほどで下りの「スーパー宗谷」が来るので、それまで待合室で静養です。乗車して今までたどった線路を引き返します。稚内まで3時間ほど、居眠りしつつの時間です。13時28分の定刻に稚内に着けば、反対側に止まっている13時45分初の「サロベツ」でまたまた引き返します。体調も回復してきたので、今朝がた駅蕎麦屋さんで買ったおにぎりを食べて体調を整えました。 「サロベツ」は札幌まで5時間あまり。その車内が退屈か?といえば決してそうでもないのです。運良く自由席の第2列、前方の展望が楽しめる席を確保できました。前と右側の景色がバッチリ。それを特急の快適な車内から堪能できるのであれば、退屈しないわけないのです。適度に居眠りをしながらの汽車旅は至福の時でした。 |
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