石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-05 03:19:46 |
こんにちは、石田 敏弘です。
【きっぷ】掲示板でも書込みしましたが、今年の春の18きっぷは2枚も買ってしまいました。しかも音威子府駅で購入した、赤きっぷとか生券と呼ばれている常備券です。さて2枚10日分の18きっぷを使って何処へ行くか?。あれこれ考えたのですが、やはりいつも通りの地ビール巡りになってしまいました。もちろん私が行くのですから汽車旅要素も散りばめています。汽車旅フォーラムのリニューアルオープンを記念して、旅行記風にまとめて紹介しましょう。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-05 03:41:56 |
こんにちは、石田 敏弘です。
今までは東京から西への旅立ちはムーンライトながらを使うことが多かったのですが、発車時間が繰り上がってしまい、今の勤務時間では乗ることが出来なくなってしまいました。裏ながらこと、東京を早朝に発車する静岡行きに乗るパターンも検討したのですが、名古屋着が11時頃と手ごろなものの、それより先に行く場合はさすがにスケジュールの組み立てが不自由になります。結局は新宿を24時30分に発車するツアーバスを利用することにしました。 このツアーバス、最初は安価をセールスポイントにしていまして、それは今でも変わりが無いのですが、最近は3列シートのバスを使う設定もあるようです。しかし私が選んだのは従来の4列シートのバスでした。深夜発車の便にはこのグレードしか設定が無かったのです。鉄道車両に比べると車内はさすがに窮屈ですが、回りは東京で遊び疲れた方ばかりのようで、皆が寝息を立てています。私も仕事明けそのままで乗っているので、早々と寝てしまいました。途中の休憩で起こされはしましたが、十分に仮眠を取ることが出来ました。 さて、このツアーバスは7時に京都駅に到着します。京都駅で少し休憩して7時30分の新快速に乗れば、姫路から岡山にかけての、運転本数が少ない区間に上手く接続します。我ながら上手いプランだたと自己満足していたら、バスが見事に遅れていました(T_T)。途中のサービスエリアやインターの場所と時間を考えると、どうやらギリギリのようです。早く走ってくれ!と心から思うのですが、やはり安全運転第一。高速から一般道に下りて、京都駅が見えてきた時にはほっとしましたが、バスターミナルに着ける為に右に曲がったり左に曲がったりと、イライラさせられます。 結局、予定していた列車には間に合いませんんでした。次の接続列車は1時間後ですので、駅の立食いうどんで朝食を採って、新快速に乗って西へと進んで行きました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-06 03:19:59 |
こんにちは、石田 敏弘です。
よく人から18きっぷの汽車旅は退屈しませんか?、疲れませんか?と尋ねられます。私としては退屈は全くしないのです。昼間は車窓を眺めていれば気持ちいいですし、夜は灯っている家の明かりを見ながら、持参した文庫本を読んでいれば退屈しないのです。疲れるか?、確かに長時間列車に乗っていれば疲れます。でも疲れたら乗換えの時に気分転換したり、ビールでも飲んで居眠りすれば、疲労でくたくたになることは有りません。 しかし、それは「座れれば」の前提条件が付きます。18きっぷの汽車旅では始発駅では座れなくても、一駅ごとに降りていって、やがて座れることが多いのですが、長時間座れずに立ち続ける区間が有ります。その代表が関が原と、これから乗車する山陽本線の相生から岡山の、船坂峠です。せっかくの汽車旅でも座れなければ魅力が半減してしまいます。此処は是非とも座って峠越えをしたいもです。 前置きが長くなりましたが、ツアーバスの遅れで、予定より1本後の峠越えの列車に乗る羽目になったので、ピッタリ接続の新快速より1本前の列車で相生に到着しました。発車までに30分程ありますが、ホームで待っていると貨物列車が通過したり、列に並んでいる家族の会話をBGM代わりに聞いていたりと、なかなか面白いです。やや寒かったので缶コーヒーを飲んでいるうちに、相生止まりの列車が到着。これが折り返し岡山方面の列車になります。列の先頭に居たので、難なく席を確保。この時点でほぼ満席の状態でしたが、接続する大阪方面からの新快速が到着し、乗換え客がどっと乗ってきても席は有りません。ほぼ全員が立ちんぼになったようです。私は夜行ツアーバスの寝不足でさっさと居眠りしましたが、立ちんぼのまま岡山まで着いてしまったようです。おつかれさまです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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あつ/山本敦史(zrsx8381) 2007-04-07 22:11:34 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>ですが、長時間座れずに立ち続ける区間が有ります。その代表が関が原 明日8日に最後の1回分を使う為に、造幣局の通り抜けに行きます。 今シーズンは特に関ヶ原付近の混雑が激しく、豊橋発米原行きの新快速は通常シーズンで有れば金山で乗車すれば名古屋で乗客が入れ替わりますので座る事ができましたが、今シーズンは名古屋での入れ替わりが少なく、金山から乗車でも座れない事が多くあります。 上り列車でも米原で接続列車の新快速に乗っても、豊橋行きの新快速には座る事ができません。 座席定員を越える行列が接続列車到着前からできています。 確実に座るには、先発が発車する前から30分は並ぶ必要があります。 以前は4連での運転でしたが、今シーズンは6連に編成増強してもこんな状態です。 あつ/山本敦史 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-08 03:31:20 |
こんにちは、石田 敏弘です。
関が原の混雑は、今年はいつも以上のようですね。春の行楽と18きっぷの時期が終われば落着くのかしら?。関が原の区間は景色も良いから、出来れば座って眺めたいです。 あと関が原区間の出入り口になる大垣と米原の混雑も気になりました。接続列車が同じホームに発着すれば良いのですが、なかなか上手く行かないみたい。決して広くない階段と誇線橋に乗換え客が殺到して、危険なくらいの混雑でした。 とにかく安心して座っていくには、1本落とすぐらいの覚悟で、余裕を持った行動をした方が良いですね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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あつ/山本敦史(zrsx8381) 2007-04-09 21:42:45 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
8日は予定通り18きっぷで大阪往復をして来ました 目的が交通科学博物館で営業しているナシ20での昼食と造幣局の夜桜でしたので、昼過ぎに大阪駅に着けば良いから、特別快速の始発駅の豊橋から乗車しました。 何と特別快速が入線前に長蛇の列ができており、並んでいた人で席が埋まりました。 座っている乗客は、ほとんど米原まで乗り通し、席が空く事は有りませんでした。 通常の18きっぷシーズンで有れば、金山からの乗車で有れば、名古屋で入れ替わりがありますので座る事ができますが、今シーズンは本当に始発から乗らなければ座れないみたいです。 帰りも同じで、大阪城北詰から乗車し東西線で尼崎まで行き、駅前のミスドで一服後、長浜行きの新快速に乗りましたが、大阪で座れたのは新快速に乗車していた人だけで、大阪から乗車した人はほとんど米原まで立ちでした。 また、米原でも2分接続の豊橋行き新快速はすでに立ち客も有り、あえて1本落としました。 こんな状態は夕方から21時過ぎまで続いており、座って関ヶ原を通りたかったら、米原で30分並ぶ必要がありました。 この米原での30分並びは今シーズンに限った話ではなく、18きっぷシーズンには毎度見られる光景です。 時刻表上での最短時間で大阪−名古屋を移動しようと思ったら、大阪−名古屋間を立って行く事を覚悟しないといけません。 そもそも、8両なり12両の長浜行きを待ち受けている豊橋行きは最長6両ですので、輸送力が全然違います。 >あと関が原区間の出入り口になる大垣と米原の混雑も気になりました。接続列車が同じホームに発着すれば良いのですが、なかなか上手く行かないみたい。 意外と新快速同士ですと同一ホーム乗り換えですみます。 上り列車は7番ホームに「しらさぎ」が入っていると6番ホームに止まり、跨線橋を渡る場合も有りますが、下り列車ですと2番・3番の同一ホームでの乗り継ぎです。 あつ/山本敦史 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-11 02:58:52 |
こんにちは、石田 敏弘です。
あつさん、レポートをありがとうございます。 やはり春の行楽シーズン&春18きっぷの時期は、関ヶ原の区間は混雑するようですね。ならば開き直って、乗り継ぎの連続で行くより、1本落として30分後の列車に乗ってゆっくり行く方が良いかも知れません。米原駅は改良工事中で古い設備がどんどん取り壊されていますが、東海道線上りホームは古くからの雰囲気を残しているのでお気に入りです。古レールを使ったホームの屋根の骨組みは、現代の工法とは一味違いますし、それを眺めながら駅の立ち食い蕎麦を食べていると、貨物列車が通過したりと、なかなか面白かったです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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あつ/山本敦史(zrsx8381) 2007-04-14 22:47:06 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>乗り継ぎの連続で行くより、1本落として30分後の列車に乗ってゆっくり行く方が良いかも知れません。 下り列車はともかく、上り列車は米原以東では輸送力が半分以下になりますので、確実に座りたければ、1本落として次の列車に乗る事をお勧めします。 >米原駅は改良工事中で古い設備がどんどん取り壊されていますが、東海道線上りホームは古くからの雰囲気を残しているのでお気に入りです。 それでも以前は存在した「洗面台」が撤去されています 米原と言えば、あのホーム上の古めかしい洗面台でした あつ/山本敦史 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-07 03:05:48 |
こんにちは、石田 敏弘です。
私が乗った列車は三原行きですが、岡山でかなりの方が下車します。私は座っていましたが、混雑の車内から開放されて深呼吸。私が岡山で下車したのは岡山市内にある地ビールの醸造所を訪ねるためでした。 地ビール!。1994年の規制緩和で全国各地に誕生した地ビールの醸造所を訪ね歩いている人が少なからず居ます。まるで汽車旅派の方が全国各地のローカル線を乗り歩いているのと同じ。自分で言うのも何ですが、私はその趣味の世界の最先端を走っています。訪ねたビール醸造所は200箇所ほど、残りは数えるほどになりました。そんな私の耳に新しい醸造所の話が入ってきますと、呑みに行かなければなりません。まるで鉄道全線完乗を果たした方が、新しい路線が開業するたびに乗りに行くのと同様です。この種の趣味を理解されない方には馬鹿馬鹿しいと思うでしょうけど、本人はいたって真面目で、ニヤニヤしながら現地へのアクセスを検討しているのです。 さて、前置きが長くなりましたが、今回の目的地は「吉備土手下麦酒醸造所」です。 http://kibidote.jp/ 文字通り岡山市内を流れる旭川の土手沿いにあります。津山線の法界院駅近くのようですが、津山線の運転本数が少ないので、市内の路線バスを使うことにしました。最近は東京に居ながら現地のバスの時刻まで検索出来るのですから便利なものです。しかしながら私の検索方法が悪かったのか、乗ったバスは目的地への反対方向にある天満屋(岡山市中心部のバスターミナル)経由で、えらく時間がかかってしまいました。検索にも土地勘が必要なのですね。 目的地は幼稚園と神社、そして小規模な古墳がある閑静な住宅地。ここで地ビールがやっていけるの?と思いますが、私が飲んでいる時にも地元の方がやてきたりして、それなりに流行っているようです。私は春の暖かい陽射しを浴びながら1杯、2杯、そして3杯、またまた4杯と調子に乗って飲んでしまいました。春の小鳥の鳴き声が子守唄のようです。次の予定への時間が過ぎてしまったので、最寄のバス停までは駆け足。ちょうど空車のタクシーが来たのでついつい乗ってしまいました。もっとも乗ってしまえば駅まで5分ほど。1000円でおつりがくる料金でしたから、土地勘が無ければタクシー利用の方が良いかも知れませんね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2007-04-07 08:57:11 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
大先達石田さんの薫陶を受け、このところ滅法地ビールに凝っているゆきむらです(^^) 今まで訪問したのは20個所ぐらいでしょうか。石田さんの1/10ぐらいですね。それも、根がずぼらなものですから、路線バスやタクシーを使うところには行ってませんねえ。もっぱら、駅から徒歩圏内のところばかりです。 さて、ツアーバスと普通電車の乗り継ぎで岡山へたどり着かれ、向かった先は石田さんも初訪問の地ビール醸造所でしたか。バスでアクセスされたとのことですが、調べてみたらご指摘のように津山線法界院駅からだと徒歩15分ぐらいのようですね。 まだまだ味の違いが分かるレベルには達していませんが、汽車旅と地ビールは、私にとってもこれから優先順位の高い動機となりそうです。 ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-08 03:31:22 |
こんにちは、石田 敏弘です。
> 今まで訪問したのは20個所ぐらいでしょうか。石田さんの1/10ぐらいですね。それも、根がずぼらなものですから、路線バスやタクシーを使うところには行ってませんねえ。もっぱら、駅から徒歩圏内のところばかりです。 20箇所も行っていれば立派なビアマニアです(^^)。地ビールって交通が不便なところばかりにあると思われていますし、実際にそういう箇所もありますが、駅から徒歩圏内の箇所も少なくありませんよ。例えばゆきむらさんの地元では拝島駅から徒歩15分の石川酒造、西国立駅から徒歩数分のカミカゼビール。他のエリアですと、旭川駅から徒歩圏内の大雪地ビール、熊本駅前ビールは文字通り熊本駅前、出雲路ビールなどは駅前にモロですからね。あまり無理せずに、楽なところを中心に回られたらいかがでしょう。 妙な達成感を求めてアクセスが上級レベルの箇所に手を出すと痛い目に会いますよ(^^)。阿蘇ビール、不知火海浪漫ビール、ブナの森から、曽爾高原、博石館、銀河高原、平庭高原、、、、。今日の私は、この発言をアップした後に、最難関のオラホビールに行って来ます。公共交通機関でのアクセスが不可!という場所なので、諦めて最寄り駅からタクシーを使いますが、片道2000円。地ビール巡りは懐に優しくないです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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山本浩稔(zuhr5619) 2007-04-08 09:40:33 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
地ビールめぐりの話題もここに書けますね。 >今日の私は、この発言をアップした後に、最難関のオラホビールに行って来ます。公共交通機関でのアクセスが不可!という場所なので、諦めて最寄り駅からタクシーを使いますが、片道2000円。地ビール巡りは懐に優しくないです。 オラホビールの話は確か読んだ覚えがある、と思って調べてみたら、旧@nifty旅行フォーラムビール掲示板のNo.89に「【地ビール】訪問は根性だ!」と題した投稿がありました。石田さんが夏のある日に大屋駅から歩いてオラホビールを訪ねる、と言う内容ですが、すでにWEB上では読めなくなっていますのでダウンロードして保存してあった中から一部を引用しますと >しかし、歩いているうちに気づいたのですが、OH!LA!HO!ビールの醸造所兼レストランは千曲川を見下ろす段丘の上にあるのです。駅は千曲川と同じレベル、つまり現地までの道のりは登り坂の連続なのです。おまけに季節は夏、汗をだくになって疲れる条件は揃っています。 >容赦なく照りつける夏の陽射し、夏の青空に向かっていくような上り坂、目的地はまだまだ先の中間地点で汗だくです。温泉巡りをされている方が訪問のしやすさをランク付けしていましたが、その表現方法を借りると、ここは“根性の地ビール”です。休んでは歩き、の繰り返し、ここまで来ると根性で進むしかありません。ブドウ畑に囲まれたOH!LA!HO!ビールの醸造所が見えてきた時には、フラフラでした。 大変な苦労してたどり着いたという様子が実に良く表現されています。その後はタクシー利用で何度か行かれているようですから、かなりおいしいビールなんですね。 さて、店の前まで行くバスはありませんが、東御市:新交通システムによりますと、和線の「たたら堂」から500mほどで行けそうです。午後の便を利用すると現地滞在時間が3時間ほど取れますので、温泉にも入ってゆっくりすればちょうど良いと思います。ただし、平日のみ3往復ですので、休日の訪問には使えません。 山本浩稔 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-11 02:58:54 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>大変な苦労してたどり着いたという様子が実に良く表現されています。その後はタクシー利用で何度か行かれているようですから、かなりおいしいビールなんですね。 実は先日も行きました(^^)。此処はビールの味が良いだけでなく、温泉有りレストラン有り土産物屋有りの、オールインワン施設であるとともに、そこから眺める景色がとても良いのです。露天風呂で良い気分になって、更に景色を眺めながらの極楽コース。これは病みつきになりますよ。 オラホビールと関連施設だけでなく、近くには街並み保存の海野宿がありますし、2つをセットにすれば楽しめるのですが、残念ながら2つを結ぶ交通手段が平日に3本の地域巡回バスでは、やはり行きづらいと言わざるを得ません。せめて春夏秋の休日だけでもシャトルバスを走らせれば・・・、と東御市観光協会のアンケートに書いておきました。 せっかくですから、北国街道海野宿の画像を紹介しましょう。通り沿いに宿場町の古い建物が並んでいますが、地元のクルマが乗り入れたりと、街並み保存の整備はまだまだのようですが、雰囲気はとても良かったので、今後の発展に期待しましょう。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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MICHEE-N(acaa5730) 2007-04-08 10:13:46 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>文字通り岡山市内を流れる旭川の土手沿いにあります。津山線の法界院駅近くのようですが、津山線の運転本数が少ないので、市内の路線バスを使うことにしました。最近は東京に居ながら現地のバスの時刻まで検索出来るのですから便利なものです。しかしながら私の検索方法が悪かったのか、乗ったバスは目的地への反対方向にある天満屋(岡山市中心部のバスターミナル)経由で、えらく時間がかかってしまいました。検索にも土地勘が必要なのですね。 確かに今のネット環境は非常に便利で、旅先の路線バスを調べるのもかなり楽になりました。 これが今までであれば、地元に知っている人がいれば問い合わせるというのが常套手段であっただけに…。 試しに『法界院 路線バス』で検索をすると真っ先に出てくるところを見て、一番上をクリックすると最終的に岡山電気軌道の路線バスの時刻表に行くようです。 実は、岡山駅から法界院のちょっと先までは、宇野自動車という会社の路線バスが走っており、これは岡山駅を出ると目的地のほうに直行する形になっています。 このバスの始発が天満屋のバスターミナルの近くにある表町バスセンターと言うこともあり(バスセンターと言っても本社兼車庫に待合室があるくらいのもの)、次に行く時があれば参考にしていただければと思います。 前に、片上鉄道保存会へ出かけた時もこのバスを使って、周匝(片上鉄道の駅があったところ)までバスで行き、そこからタクシーで行ったことがあります。 このバスを使うと、岡山から姫新線の林野へ出ることもできます。 ======================================= By MICHEE-N 長野光芳 ZAN17474@nifty.com http://michee-n.cool.ne.jp/ ======================================= |
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MICHEE-N(acaa5730) 2007-05-12 12:50:24 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>さて、前置きが長くなりましたが、今回の目的地は「吉備土手下麦酒醸造所」です。 >http://kibidote.jp/ ここでこの存在を知って、ゴールデンウイークに行ってきちゃいました。 >目的地は幼稚園と神社、そして小規模な古墳がある閑静な住宅地。ここで地ビールがやっていけるの?と思いますが、私が飲んでいる時にも地元の方がやてきたりして、それなりに流行っているようです。私は春の暖かい陽射しを浴びながら1杯、2杯、そして3杯、またまた4杯と調子に乗って飲んでしまいました。 メインストリートから一本入ってずっと歩いていくところになんとなく心細さを感じてしまったのは私だけではないかも…。 一応全種類制覇してきましたが(醸造所へ行ったらこれは礼儀だと思ってるんで…)、その間にも地元の人が何人も来ていました。 お店の方も、「皆さんご近所なんですよ」と仰ってましたし。 帰りはタクシーを呼んでもらって、ホテルまで帰ったのですが、タクシーのドライバーも醸造所の近所の方で、何回か行ったことがあると言っていました。 それだけ地元に知られてる醸造所だという証ですね。 沼津のベアードビールからタクシーで帰った時に、ドライバーに『あそこ何?』と聞かれたこともあったので…。 まだ、ビールの醸造を始めて一年ちょっとというところだそうで、また改めて行ってみたいと思います。 法界院からバスで小一時間行った仁堀(にぼり・赤磐市)にも地ビールがあるので、そこと絡めて再度訪問するのも手かも…。 ======================================= By MICHEE-N 長野光芳 ZAN17474@nifty.com http://michee-n.cool.ne.jp/ ======================================= |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-08 03:31:19 |
こんにちは、石田 敏弘です。
岡山での“用事”を済ませて、更に西に向かいます。今日の宿は広島に確保しているので、このまま行っても早く着いてしまいますから、福山から福塩線に乗って三次に寄って、もう一軒の“用事”を済ませる事にしましょう。 福山から30分ぐらい電車に乗換えて府中、そこから小さなディーゼルカーに乗換えて福塩線の旅を続けます。この福塩線の区間が居眠りするには丁度良いのです。適度な酔いと車内に差し込む暖かい春の陽射し。沿線にはこれと言った観光地や景勝地が無くて車窓もノンビリしています。車内の皆さんはうつらうつらしています。此処では抗わずに、私も一眠りする事にしましょう。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-11 03:02:22 |
のんびりとした福塩線の汽車旅も終わり、三次市へ。ここは塩町から乗り入れている福塩線だけでなく、芸備線と三江線の3線が集まる交通の要所なのですが、この3線が地味な路線なので、汽車旅派としての知名度はやはりJR西日本の津山とともに今ひとつ。それでもしっかり地ビールが有るので、私は訪ねずにはいられません。今回が2回目の訪問になります。
目的の場所は駅から徒歩5分ぐらいの三次ベッケンビール。ベッケンとはドイツ語で盆地という意味だそうで、秋の雲海で有名な三次盆地から名前を取っています。また夏の三次は鵜飼が行われ、ラベルに貼られるキャラクターに使われています。そいういう薀蓄は事前に仕入れているので、今回は醸造所兼レストランへ直行です。店に入ると黄色い声が響いていました。入れば小学生ぐらいの子供達のパーティが行われていました。地ビールレストランで子供の団体?と違和感を感じるのは都会のビアマニアだけで、此処ではファミリーレストラン感覚で使われているようです。店も広いし、料理も手軽な値段なようです。この日はバイキング料理の日だったのですが、出しても出しても子供達に食べ尽くされてしまうので、私は子供達が手を出さないビールに専念することにしました。という訳で相変わらず飲みすぎてしまい、へろへろになってしまいました。 この日は広島に宿を取っていたので、芸備線で移動します。三次駅で列車の席に座ったら、ビールの良いと夜行バス明けの疲れが出てしまい、次の瞬間には広島駅に居ました。という訳で芸備線の記憶は全く無し。広島駅前の電停から路面電車に乗って宿へと向かいました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-12 03:03:54 |
こんにちは、石田 敏弘です。
この日に止まった宿は広島市中心部に近かったので、JR広島駅までは広島電鉄の路面電車を使いました。この汽車旅フォーラムに参加されている方はご存知だとは思いますが、広島市内の交通には最新鋭の路面電車が大活躍しています。そんな路面電車の活躍ぶりをカメラに収めてからJR広島駅に向かいました。 大活躍しているのは良いのですが、JR駅前のターミナルの前は路面電車が渋滞を起こしていました。一つ手前の電停で降りて歩いた方が早いですよ、と車掌さんが案内している始末。もう日常の出来事なのでしょう。私は時間が有ったのでそのまま乗車していましたが、信号が変わっても前に電車がつかえているので進みません。後ろからは別な電車が続いてきているので、まさに団子状態です。終点が目の前に見えているのに進めません。イライラします。先ほどの案内の通り、歩いた方が早かったです。何とか到着してJRの駅に着いた時には、ほっとした気持ちでした。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-13 03:15:23 |
こんにちは、石田 敏弘です。
広島から山陽本線を西に向かいます。旧柳井線の区間は海が近くに見え、朝日が反射して海面が眩しいぐらい。穏やかな海に大小さまざまな船が浮かんでいます。 今日は防府と山口の中間地点に有る山口ビールでランチの予定ですが、乗換えになる防府駅の一つ手前の豊海駅の直前で急停車。何だ何だと車内はざわめきますが、どうやら列車の直前横断があったようです。幸いな事に大事には至りませんでしたが、列車は安全確認の為に現場に10分程度停車したので、、接続するバスに見事に乗遅れてしまいました(T_T)。尤もこの日の予定は余裕が有って、スケジュール的には全く影響が無かったのですが、何だか朝からケチをつけられたようで、気分は今ひとつです。 気をとりなおして防府駅から山口市方面へのバスに乗車します。20分ほどの鳴滝バス停で下車。此処から文字通り「鳴滝」という瀧に行く途中に目的地の山口ビールがあります。滝があるぐらいの山の中腹にビールの店が有るので、現地まではやや急な坂が続いています。やや汗ばんできた頃に到着。既にランチタイムの営業が始まっていましたが、決して混雑するような場所ではないので、すぐにガラスに囲まれた温室のような客席に通されました。暖かな春の陽射しを浴びれば、はやりビールです。まだ午前中だけど、それを気にしていたらビール巡りは出来ません、と自分に言い聞かせて1杯目。空いた頃に店員さんが「食事はどうされますか」との問いを無視して2杯目。周りはパスタランチと食後のコーヒーを楽しんでいるのを横目に3杯目。開き直って4杯目と、結局全ての種類のビールを飲んでしまいました。 さすがに4杯飲めば酔ってくるので、早めにバス停に戻ってベンチで一休み。ついうとうとしてしまった頃にバスがやってきました。このバスに乗って山口駅へ、そしてまたバスを乗りついで萩へ。私にしては珍しくバス旅です。 明治維新の原動力になった長州藩の萩には、多くの史跡が残っています。吉田松陰の松下村塾もその一つですが、私にとっては何故か2箇所もある地ビールの町です。まずはその一つ「萩ビール村塾」を訪ねましょう。醸造所のある越ヶ浜は萩の郊外で、、陸繋砂洲と陸繋島といった地理の授業で習った地形そのものです。その陸繋島の中腹に萩ビール村塾の施設があります。もともとは柑橘類の加工が本業で、併設の土産物屋を覗けば、そちらの方のラインナップが充実していて、ビールは明らかに片隅に追いやられています。それでもビールを飲むのは私の使命・・・といえば大袈裟ですが、店員の小母さまにビールサーバーを操作してもらい、2種類のビールを飲みました。酸味が効いていてなかなか美味しいです。 さて2箇所ある地ビールの、もう一つは同じ越ヶ浜エリアにあります。決して大きな都市とは言えない萩の郊外に、2軒もの地ビール醸造所がある理由は興味深いです。その研究は次の機会にすることにして、まずはビールを飲むことにしましょう。越ヶ浜のマリーナに面していてい、大小のヨットが係留されています。まるで見本市のようですが、なかなかお洒落な雰囲気ですし、店の内装も合わせています。まだディナータイムには早い時間だったので、店内は私だけ。良い雰囲気に身を置いて飲んでいれば、気分はヨットマン(^^)です。などと阿呆な空想をしているうちに列車の時間が近づいたので、山陰線の下関行きに乗車しました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-14 03:09:22 |
こんにちは、石田 敏弘です。
下関に着きました。本州の西の果てです。今夜のムーンライト九州に乗る予定ですが、時間に余裕があるので、関門トンネルを抜けて九州まで足を伸ばしてみましょう。 九州に入っても、特にやる事はありません。門司港にあるビール屋さんに行っても営業時間が終わっています。何となく小倉まで来てしまったので、駅の立ち食いスタンドで夕食をとることにしました。立ち食いスタンドと侮る無かれ、ホームごとに違う業者が入っているようで、あるホームは定番の立ち食いうどんですが、別なホームはラーメン屋だったりします。その中でも人気を集めているのは鹿児島本線上りホームの、かしわうどんの店でしょう。コミックモーニング誌に連載されている『クッキングパパ』でも紹介されている店ですが、店の構えはごく普通の立ち食いうどん店。でもうどん自体もなかなか美味しいですし、人気店らしく、入れ替わり立ち代り客が入ってくる雰囲気も好し。すっかり気に入りました。帰り際にサービス券を1枚頂きました。10枚揃えるとかしわうどん(そば)が1杯サービスとか。有効期限が無かったので、本気で集めようと思ってしまいました(^^)。 この日はムーンライト九州に乗りました。このまま進めば東京へは翌日の夕方には到着するはずですが、そうは問屋が卸さなかったようです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-14 04:01:17 |
よく人から夜行列車は眠れますか?と尋ねられます。私はもちろん眠れます。寝台車のように横になれれば熟睡。座席でもけっこうぐっすり寝ています。この日も旅の疲れと満腹と酔いで、殆ど熟睡していました。
突然のブレーキ音で起こされました。激しい汽笛の音とともに乗っていたムーンライト九州は急停車しました。時計を見れば午前3時すぎ。昨日と同じように直前横断と思っていましたが、なかなか発車しません。アナウンスが有り、人身事故とのことでした。やがてパトカーがサイレンを鳴らして集まってきました。どうやら遺留品を探しながら現場検証をしているようです。自分の乗った車両の下を電灯を灯しながら作業をしているのは、大変だなーと思いつつも決して気持ちが良いものではありません。私は車内に閉じ込めらていて、どうする事も出来ないので、再び寝てしまいました。 結局2時間ほどの遅れになったようです。先を急ぐ方は相生で新快速に接続するので乗換えて欲しいとのアナウンス。普段ならのんびりと乗車したままですが、今回の私は先を急ぐので乗換えます。早めに行動したおかげで乗換え乗車の列は最前列で、播州赤穂発の新快速には無事に座る事が出来ました。このまま一気に米原まで進みます。 この日は夕方から予定がありました。米原で乗換えて、そのまま東海道本線を進めば間に合いません。あれこれ検討しましたが、浜松から静岡まで新幹線に乗ることにしました。この区間は特急料金が安くて、かつ駅間の距離が長いので効率が良いのです。久々に乗る東海道新幹線に乗った印象は「速い!!」。当たり前ですが、つい先日乗った東北新幹線に比べて線路近くに家屋や工場が近づいているせいか、景色の移り変わりが速いのです。目が回りそうです。と言っても途中の掛川を通過する「ひかり」では浜松と静岡はあっという間で、静岡からの在来線の旅では、景色の移り変わりが自分の肌に合っています。 本来の予定に戻って東京へ。用事を済ませて帰宅しましたが、翌週は再び出かけています(^^)。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-16 02:05:47 |
こんにちは、石田 敏弘です。
東京駅を早朝に発車する普通列車静岡行きはムーンライトながらの折返し列車で、特急用の車両が使われています。その後の接続も良いので18きっぷでの汽車旅には重宝します。ただ通称「裏ながら」と呼ばれているこの列車の東京発は5時20分。いつものルートでは発車時間に間に合いません。まだ夜が明けぬ道を自転車で吉祥寺駅まで走ってから、東京駅までたどり着きました。この時の、徹夜明けでのサイクリングで疲れが出たようで、裏ながらの席に納まれば、あっという間に夢の中。品川の次は東静岡という状態で、早くも次の列車に乗継ぐ準備です。 さて、静岡と浜松間この時期にはとても混雑する区間です。春の行楽客に加えて春休みの生徒さんが遊びに出たり、といつも以上の需要あるみたい。しかも裏ながら9両編成の接続を受けるのは3両編成。JR東海の新型車両でしたが、立席では魅力も半減します。適当に降りるだろうと思って、地元の生徒さんぐらいの年齢の方達の前に立っていたら、見事にハズレ。このグループだけでなく殆どの方が浜松まで乗り通したようでした。 浜松の乗換えで座れたものの、車内は相変わらずの混雑で落着きません。このまま進んでも後に乗る武豊線の接続が悪いので、豊橋で1本後の快速に乗換えますが、普通列車の接続パターンを外したようで、車内はガラガラでした。途中で適当に乗ってきて、大府で下車した時にはほぼ満席の乗車率でした。これが本来の乗車率かもしれませんね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-17 01:05:17 |
こんにちは、石田 敏弘です。
大府で下車して武豊線に乗換えます。以前に乗ったのは国鉄時代でしょうか。思い切り久しぶりなので、新しい路線に乗る気持ちです。車両はJRになってから新型に取り替えられました。ICカードの「TOICA」も使えるようになりました。しかしながら沿線の様子は昔そのまま。ごく普通の田園風景と、海岸沿いには巨大な工場群。特に印象に残らないまま終点の武豊へ。ここから名鉄の知多武豊駅まで歩いて、さらに知多半島の先へと進んでいきます。途中の豊貴から知多新線に乗り入れて、さらに先へ。終点の内海まで開業したのが1980年ですから、比較的新しい路線です。複線の用地が確保されていますが単線のまま。開業した時代にはリゾート開発を期待したのでしょうけど、今ではすっかりローカル路線の雰囲気です。途中に造りかけのまま放置されている駅が有るのが、この路線の現状を象徴しているようです。 終点の内海駅は、ややくたびれた雰囲気。数台のタクシーが暇そうにたむろしています。私の目的地は駅からやや離れた場所に有るので、そのうちの1台を頼んで現地に運んでもらいました。伊勢湾を見下ろす斜面にある「南知多ビアシティ」が今日の目的地。ロードサイドのレストランで、此処で造っているビールが目的ですが、店内はクルマで来た家族連れと、バスツアーの昼食客で賑わっていて、ビールに手を出している方は少ないようです。もちろん私はそんな雰囲気を無視して端から順に1杯ずつ(^^)。場所がら観光地ビールかと思ってたのですが、意外に美味しくて大満足です。2時間ほど滞在して再びタクシーで内海駅に戻りました。 ホームに上がると、名鉄御自慢のパノラマカーが停車していました。発車まで時間が有ったので車内はガラガラでしたが、先頭車の展望席だけは早くも先客が。やがて家族連れがやってきて、展望せきだけ賑わっています。やはり人気が有るのでしょうね。もちろん私も座りますが。 展望席に差し込む春の陽射しと適当に効いている空調。揺れが激しいのが難点ですが、名古屋までの1時間ほどを楽しく過ごさせてもらいました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-04-17 18:45:36 |
石田さん、武豊線について
> 特に印象に残らないまま終点の武豊へ。 という感想には、思わず笑ってしまいました(^0^) たしかに、これといった特色がないんですよねぇ、武豊線って。 細かく見ていくと、意外にアップダウンがあったり、花の綺麗な駅があったり、古い駅舎があったり、衣浦臨海鉄道の貨物列車が武豊線を使っていたりと面白いんですけど、キハ75でのんびり乗ってると、ほとんど気付かなかったりします。 武豊駅から名鉄の知多武豊に行く途中に、伊勢湾台風のときに水がここまできたという表示を見ませんでしたか? 若干海から離れたところを走っている武豊線ですが、あの表示をみると、やはり海に近い場所なんだなと感じます。 ところで、 >伊勢湾を見下ろす斜面にある「南知多ビアシティ」 はどの辺りにあるのだろうと思って探したら正式店名は「ビアシティ南知多」のようですね(^^) ホームページはないかと思ったら、ようやく見つけました。ピフシティ南知多 11名以上で予約すると「SLバス」というのが送迎してくれるそうです。 画像が小さくて、どんなバスか今一つ分からないですけど・・・ 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-18 02:14:16 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>細かく見ていくと、意外にアップダウンがあったり、花の綺麗な駅があったり、古い駅舎があったり、衣浦臨海鉄道の貨物列車が武豊線を使っていたりと面白いんですけど、キハ75でのんびり乗ってると、ほとんど気付かなかったりします。 途中で貨物列車と交換したけど、それの事かな?。確かに古い駅舎はいくつか有りましたし、ちょうど桜の時期だったので、桜や菜の花といった花が咲いていて気持ちよかったです。適当に暖房が効いていてのんびり眺めていたのですが、注意深く眺めていればもう少し見所があったのかもしれませんね。 >11名以上で予約すると「SLバス」というのが送迎してくれるそうです。 >画像が小さくて、どんなバスか今一つ分からないですけど・・・ はい、店の前の駐車場に止まっていましたよ。これに迎えに来られたら一歩も二歩も引いてしまいます(^^)。せっかくですから画像を紹介しましょう。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-04-19 19:00:48 |
石田さん、こんにちは。
> 途中で貨物列車と交換したけど、それの事かな? そうそう、それです(^^) 衣浦臨海鉄道は武豊線から2本の盲腸線が延びているのですが、午前中に東浦から分かれる碧南線を1往復し、午後に東成岩から分かれる半田線を1往復するのが基本なんですよ。碧南線は午前中の下り便がDE10型の重連で、折り返しは単機牽引が2本となるので、正確には1往復半ですが・・・ いずれも、大府〜東浦・大府〜東成岩で武豊線を走るので、交換する機会があるわけです。 > 確かに古い駅舎はいくつか有りました 亀崎駅は、現在JRで使用されている駅舎のなかで最古の駅舎と言われています。明治19年(1886年)の開業時に建てた駅舎といいますから、120年経っているんですね。事前に知っていれば、ちょっと下車しておけば良かったと思うでしょ(^^) ところで、ビアシティ南知多の「SLバス」はちゃんと撮ってこられたんですね(^^) ビアシティ南知多のWebサイトではよく分からなかったのですが、石田さんの画像のおかげで全体像が理解できました。 > これに迎えに来られたら一歩も二歩も引いてしまいます(^^)。 ですよねぇ〜(^^; デフをがんばってつけたのは分かるけど、どうも違和感があるうえに動輪の位置が今一つ・・・ ん? 軸配置は1−C−3ですか? 赤い車体とともに、なんともインパクトがありますねぇ。デフの上の方にはなにやら北斗星みたいなマークも見えますね。 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-20 04:31:10 |
こんにちは、石田 敏弘です。
のんびりと武豊線の車窓を眺めていたら貨物列車が現れたのでビックリしてしまいました。 >亀崎駅は、現在JRで使用されている駅舎のなかで最古の駅舎と言われています。明治19年(1886年)の開業時に建てた駅舎といいますから、120年経っているんですね。事前に知っていれば、ちょっと下車しておけば良かったと思うでしょ(^^) なーるほど、このような情報を知っていれば(事前に調べていれば)途中下車して眺めてみたくなりますね。一時期、建築業界に身を置いた事があるので、建築物とくに木造建築には興味があります。それにしても築120年とは驚きです。開業当時の鉄道建設に対する意気込み、そして地元の方の長年にわたる愛着が染み込んだ駅舎なのでしょうね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-04-21 18:53:55 |
石田さん、こんにちは。
>開業当時の鉄道建設に対する意気込み、そして地元の方の長年にわたる愛着が染み込んだ駅舎なのでしょうね。 武豊線は、名古屋近郊で最も早くできた路線ですからねぇ。 いまは武豊駅が終点ですが、その延長上に廃線跡があり、海岸まで続いています。というのも、東海道本線を建設するための資材をこの港から陸揚げしていたんですね。そのために、東海道本線の建設に着手する前に武豊線を建設したそうです。だから、名古屋近郊の東海道本線よりも古い駅舎があるわけです。 今となっては平凡で特徴のない感じの武豊線ですけど、そんな時代背景をみると亀崎の駅舎の価値判断も違ってきますでしょ(^^) 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-20 04:31:12 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>デフをがんばってつけたのは分かるけど、どうも違和感があるうえに動輪の位置が今一つ・・・ ん? 軸配置は1−C−3ですか? 赤い車体とともに、なんともインパクトがありますねぇ。デフの上の方にはなにやら北斗星みたいなマークも見えますね。 ちょっと別の角度からの画像を紹介しましょう。mixiの投稿にも使っていますので二度見になりましたらごめんなさい。 >軸配置は1−C−3ですか? 軸配置は1−D−2(プラス1)かな。小さめのボックス動輪と従輪の台車の形状から、プラス1を無視すれば、D61かD62かなと思っています。私は形式には詳しくないので、これ以上は専門家のコメントをお待ちしております。 ともあれ、これが町中を走っていたら注目度抜群ですよね。幼稚園の送迎バスに似たようなものを見たことがありますが、大人が乗れるバスでは、テーマパークの園内循環用のバスぐらいで、あまり見たことがありません。実際に乗ったのは東京都のつるつる温泉ぐらいです。 http://www.gws.ne.jp/home/hinode/ このサイトに紹介されている送迎バスも、かなり派手です。その特異な形はともかく、日本で数少ない(唯一?)牽引2種免許を必要とするトレーラーバスなので、バス好きの方には有名なようです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-04-21 18:53:58 |
石田さん、こんにちは。
> 軸配置は1−D−2(プラス1)かな。 あっ、動輪は4個ありましたね。数え間違えてました(^^; > プラス1を無視すれば、D61かD62かなと思っています。 たしかに。 この「プラス1」がよく分からないですけど、全体像からするとD61やD62を元にしたデザインのようですね。ヘッドライトの直後に給水加熱器があったらバッチリなのに・・・ ところで、下記サイトをみました。 > http://www.gws.ne.jp/home/hinode/ トレーラーバスなんですねぇ〜(@_@! 五日市駅から1時間に1本程度の割合で発車しているのですね。 その時刻表をみたら汽関車バスと表現されていました。 機関車ではない、汽車の汽の字を使った汽関車であるところにこだわりを感じます(^^) 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-17 03:23:47 |
こんにちは、石田 敏弘です。
名古屋から列車を乗り継ぎ関西へ。このまま大阪まで進んで、適当な店で夕食を取っても良いのですが、やはり寄り道しましょう。草津から草津線に乗り、ちょっと戻る形で貴生川へ。近江鉄道そして信楽焼きでお馴染みの信楽へと通じる信楽高原鉄道が集まる交通の要所なのですが、駅舎の設備は小奇麗にまとまっています。 甲賀市を流れる川の対岸にある滋賀酒造が今回の目的地。日本酒だけでなくビールも造っています。以前に訪ねた事が有ったので事前の調査を全くせずに歩き出したら、見事に迷ってしまいました。しかもレストランは週末の夜のみ営業で、いつもの調子で昼間にふらっと訪ねたら、現地でがっかり、という失敗を犯すところでした。 もともと酒造メーカーで使っていた酒蔵の建物がレストランとして使われています。入口には信楽焼きのタヌキの置物がデーンと構えて、お客さんを迎えています。縁起ものタヌキですが、その役割を果たしていないようで、レストランは見事に空いていました。というより私独り。週末の夜にこの状況ではかなり厳しいでしょう。ビールの方がなかなか美味しいだけに、とても残念です。食事をする気にもなれず、それでもビールは全種類しっかり飲んで、駅に戻りました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-18 01:48:13 |
こんにちは、石田 敏弘です。
ムーンライト九州は私にはとても相性が良いようで、よく眠れます。特に今回は徹夜明けでの出発、しかも2箇所のビール巡りをしたという好条件?だったので、新大阪駅で乗車して発車、淀川を渡って大阪駅、再び淀川を渡ったあたりから眠ってしまい、次の瞬間には関門トンネルを抜けていました。あぁ1週間ぶり(^^)の九州だと思いつつ、朝の二度寝。終点の博多で下車する準備をする人たちのざわめきで起こされました。 博多からさらに西に向かいますが、18きっぷの汽車旅はスケジュールの関係で中断して、佐世保への「2枚きっぷ」を使います。乗るのは783系のハイパーサルーン。個性的な九州特急の元祖と言うべき車両です。1988年の登場で、さすがに疲れが見えていますが、何度かのリニューアルを受けて、今なお元気に活躍しています。 佐世保への「2枚きっぷ」は指定席が利用出来るので、躊躇なく指定席を希望したら繁忙期で500円の追加を請求されました。これなら自由席でも良かったのでは?、何となく腑に落ちないままガラガラの指定席に座ったのですが、博多を7時31分に発車した「みどり1号」はビジネス客の利用が多く、博多を発車した時点で自由席は満席。デッキにも立ち客が溢れるほどの乗車率で、指定席を確保したのは悪い選択では無かったようです。 筑紫平野、佐賀平野を疾走して佐賀へ。自由席から大勢のビジネス客が下車しています。博多から40分少々、短区間の利用が多いようです。肥前山口で長崎に向かう「かもめ3号」を分割して佐世保線に進めば、一気にローカルな雰囲気になります。武雄"温泉"という駅名がそれを助長させますが、終点の佐世保はそれを打ち消すかのような大都市でした。東京や関西からの直通列車こそ無くなりましたが、長崎市に次ぐ県第二の都市としての活況を維持しているようです。駅近くのアーケードは、午前中にもかかわらず多くの買い物客で賑わっていました。 鉄道で西の果てともいえる佐世保に来て、さらに進みます。もう線路が無いのでフェリーを使います。駅近くのフェリーターミナルから出航したフネは、カラフルなフェリーと、無骨な自衛隊と米軍の艦艇に見守られるかのように進んでいきます。私が乗ったフネは見送られて外海へと進んで行きます。到着先は西海市の大島。巨大な造船所がある大島に何故に私が・・・、やはりビールが有るのです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-19 02:49:33 |
こんにちは、石田 敏弘です。
佐世保からのフネに乗って向かった先は西海市の大島。島が見えてくると、否が応でも巨大な大島造船所が目に入ってきます。岸壁には竣工引渡し間近?の貨物船が何隻も係留されています。私が乗った小さなフネは造船所のオマケのような小さなフェリーターミナルに接岸しました。 私の目的地はこの大島にあるリゾートホテル「大島アイランドホテル長崎」です。フェリーターミナルから徒歩10分ほどの場所。観光地図で場所を確認して歩き出しますが、先ほどフネから眺めた造船所のフェンスが延々と続いています。リゾートとは縁遠い雰囲気ですが、やがてホテルの看板が見えてきました。造船所の隣にあるリゾートホテル。何とも奇妙な組み合わせですが、ホテルは造船所に背を向けて、小さくて静かな入江に面して建てられていました。この入江には遊歩道が整備されていたので、ビールを飲む前に散策を楽しみ、日帰り温泉で汗を流してからレストランへ。広い窓から入江の景色が眺められますが、造船所は全く見えないように配慮されています。しかしこのような場所に何故にリゾートホテルが??という基本的な疑問は残ります。後で聞いたところ、このホテルは造船所の保養所を兼ねている、というより保養所が前身とのことで、現在でも造船所の関係者の利用が殆どとのことでした。 そんな由来はともかく、私にはビールです。地元の長崎大島醸造さん、こちらは焼酎の蔵です、がホテルの中でビールの醸造しています。これがかなり美味しいのです。失礼ながら日本の西の果てでこのような美味いビールに会えるとは意外でした。これがあるから地ビール巡りは止められません。 いつも以上に飲んで、再びフネに乗って佐世保に戻ります。フネの揺れはゆりかごのようで、出航してすぐに居眠りしてしまいました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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柾岡 淳夫(dtft2462) 2007-04-19 22:30:50 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>しかしこのような場所に何故にリゾートホテルが??という基本的な疑問は残ります。後で聞いたところ、このホテルは造船所の保養所を兼ねている、というより保養所が前身とのことで、現在でも造船所の関係者の利用が殆どとのことでした。 本題とは離れたところにコメントしますが(^^; 実はこの施設は「保養所」というよりは「来客用宿泊施設」なんです。造船所は海運会社の工務監督さんとか、修繕の場合だったら乗組員の方が造船所の近くに宿泊しないといけないということが頻発します。そのためにそれなりの規模の造船所の場合には宿泊施設を持っています。 最近では修繕の受注競争で「宿泊施設の良さ」もポイントになっているようで、リゾートホテル化したところもあると聞いていましたが、おそらくここのことなんでしょう。 以前は造船関連に勤めておりましたもので(^^; 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50dβ -- |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-20 04:31:13 |
こんにちは、石田 敏弘です。
柾岡さん、解説をありがとうございます。 なるほど「来客用宿泊施設」ですか。以前に仕事でとある巨大工場に出入りしていた時に、ラインの建設や長期メンテナンスの方が使う似たような施設が有ったので、もかしたらと思いました。 >最近では修繕の受注競争でも「宿泊施設の良さ」ポイントになっているようで、リゾートホテル化したところもあると聞いていましたが、おそらくここのことなんでしょう。 船舶の修繕となると、それなりの期間がかかるでしょうから、「宿泊施設の良さ」はポイントでしょう。いろいろな文章を読みますと、船乗りの方の陸に対する憧れは陸上で生活している私達の想像以上のものがあるようです。陸に上がった方がゆっくり出来るように配慮されているのでしょう。それでも小さくて波も立たない入り江に面して建てられているのは、やはり船に関わっている方向けなのでしょうかねぇ。 画像は、そのホテルに面した入り江の風景です。小さな漁船が係留されていました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-21 01:59:28 |
こんにちは、石田 敏弘です。
佐世保から博多への帰りは「2枚きっぷ」があるのでもちろん特急を使います。佐世保からのみどりは早岐からのハウステンボス、肥前山口からかもめが連結されても常に博多側の先頭に立ちます。使われている車両はハイパーサルーンですから、前面展望が楽しめるわけです。そしてそれは自由席ですから、敢えて指定席を使わずに、早めにホームに入って先頭車の被り付き席を確保して、手には佐世保のハンバーガーを持って前面展望を楽しもう、という訳です。 早岐までは進行方向が逆なので去り行く景色を楽しみ、早岐からはいよいよ前面展望の汽車旅です。特に肥前山口からは「ハイパーサルーン」の名に相応しい全力疾走で、次々と小さな駅を通過していきます。時間もあっという間に過ぎて博多到着。これから市内にあるビール屋さんに足を運びます。博多駅からのバスは系統が多すぎて散々迷いましたが、なんとか現地に到着する事が出来ました。場所は城南区役所近くの別府大橋の脇。ちょっと不思議な形で道路が立体交差していますが、これは筑肥線の廃線跡なのです。店員さんとその話題で盛り上がってしまいました(^^)。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-22 02:40:12 |
こんにちは、石田 敏弘です。
福岡市内でハシゴして、博多駅に戻りました。今夜もムーンライト九州です。ダイナミックな九州の電車たちとは違ってノンビリと走っているので、先行して小倉へ。1週間前に食した立ち食いうどんのスタンドは閉店していましたが、隣のホームのラーメン屋が営業していたので、そちらで夕食にします。立ち食いスタンドのラーメンとはなかなか珍しい存在ですが、九州の会社帰りのサラリーマンは当たり前のように食して、帰って行きました。そろそろ私も帰ることにしましょう。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-24 01:55:33 |
こんにちは、石田 敏弘です。
九州から戻った翌週末、図ったかのように手元に18きっぷが数日分残っています。最後の週末を使ってまた出かけることにしました。 前回と同じように中央線の始発に乗ります。違うのは今回は下り列車に乗ることで、高尾そして大月で乗換えれば、待っていたのはボックスシートの車両。笹子トンネルを抜ければ、目の前には甲府盆地の展望が広がっています。勝沼周辺は桜だけでなく桃の花が咲いていて、淡いピンクの花びらが車窓を彩っています。 小淵沢で小海線に乗換え。高原ののどかな車窓と適度な暖房は眠気を誘います。小諸でしなの鉄道に乗換えて3つめの大家で下車。タクシーで丘を上がれば今日の目的地である東御市の観光施設「アグリビレッジ東御」に到着。シーズン毎に此処を訪ねるのは恒例になっています。温泉施設の湯楽里館で気持ち良くなって、大好きなオラホビールで更に気持ち良くなって(^^)と、私の旅の嗜好にとても合っています。もちろん目の前に広がる景色はポイント大。何度も訪ねているのでレストランの方はすっかり顔なじみになっていて、良い気持ちで飲んでいると、ビールを造っている職人さんが話しかけてきました。ビールの話しだけでなく、近々開催されるイベントの話し、地域の観光の話しなどあれこれ。話題は尽きません。ちょうど役所に出かける用事が有るとのことで、近くの田中駅まで便乗させていただきました。浮いたタクシー代をビール代にさらに注ぎ込んだら、すっかり酔っ払ってしまいました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-24 04:04:05 |
こんにちは、石田 敏弘です。
東御市には第1級の観光資源があります。それは北国街道の海野宿です。古くからの町並みが今に残っています。オラホビールの方の好意でそちらに立ち寄らせていただきました。 もともと待ち歩きは好きですし、建築にも興味があるので、あちこちにあるこの種の町並み保存の地域には立ち寄っています。そして町歩きを楽しんでいます。今回の海野宿は、ざっと見た限りですが、同じ長野県にある中仙道の妻籠宿馬篭宿と同様かそれ以上の価値があると思います。古い旅籠を改装して土産物屋や信州蕎麦の店に改装して使われているのは定番ですし、それは良いのですが、最大の欠点は、この古くからの宿場にクルマが乗り入れていることです。周辺道路の整備が過渡期で、地元の方が抜け道に使っているようです。観光客が古い町並み見ながら歩く、その雰囲気をクルマが台無しにしています。 「これでは駄目ですよ」。観光関係各所に発言力があるオラホビールの方に率直に申し上げました。もちろん同じ感想を持っているようです。最寄の田中駅〜海野宿〜オラホビール、の観光循環バスを走らせればお客が付くのでは?、小諸城址懐古園、そして長野新幹線の駅がある上田と、JR東日本さんと絡めれば面白い企画になるのでは・・・?。こちらは酔った勢い、あちらは熱い方で、夢物語は膨らむばかりです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-25 02:23:26 |
こんにちは、石田 敏弘です。
田中駅からしなの鉄道、小諸で小海線に乗換えて、今朝から乗ったコースを引き返します。清里で途中下車。駅前の坂を下ってタッチダウンビールのレストレンへ。先ほどのオラホビールと組み合わせるのが私の定番になっています。 とは言っても、オラホビールで飲み過ぎたようで、今ひとつビールは進みません。今回はビールは1杯だけにして名物というカレーを食べて、滞在を早めに切り上げて駅に戻りました。小海線そして中央線へ乗り継いで、東京へと戻ってきました。 しかし、このまま帰宅する私ではありません(^^)。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-28 03:17:02 |
こんにちは、石田 敏弘です。
18きっぷで、のんびりと東京へ戻ってきました。このまま帰宅しないで、そのままの勢いで「ムーンライトながら」に乗ります。この汽車旅フォーラムに出入りされている方はご存知の方が多いでしょう、「ムーンライトながら」の下り列車の時刻が早まって、18きっぷでの日付変更駅が横浜から小田原になりました。今までより追加の出費になるのですが、今回のように2日連続の中間に使えば出費は無し。今後のプランニングのKEYになりそうです。という18きっぷヘビーユーザーの思惑は置いておいて、今回乗ったムーンライトながらは臨時の91号の席が意外に空いているのです。指定席は完売とのことで混雑を予想していたのに拍子抜けです。私が乗った10号車は車内がグレードアップされて人気を集めているので、早々と売切れてしまうようで、とりあえず確保しておこうという方々が多いのではないでしょうか。 それはともかく、ムーンライトながらは肌に合っているようで、よく眠れます。指定券確認の検札が東京発車直後に来てくれたので、横浜を発車した頃から眠りに入り、目が覚めたら先日の旅行で乗換えた大府を通過中、もう一眠りしたら長良川の長い鉄橋を渡っていました。終点の大垣まであと少しです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-28 03:19:39 |
こんにちは、石田 敏弘です。
ムーンライトながらから乗り継いで関西へ。今回の目的地は和歌山県の野半の里です。和歌山線笠田駅が最寄の施設は、もともとは日本酒の酒蔵でした。酒蔵が別な場所に移転したので、そこでビールを造って、さらには温泉を掘り当てての観光施設になっています。この温泉が素晴らしいのです。 温泉の建物は、海南市で廃業した酒蔵の建物を移築したとのこと。古い造りの柱や梁を見ているだけでも感動ものです。お湯の方は掘り当てた深さによって違う数種類の源泉を使っています。そのまま湯船に注ぐと成分が濃すぎるので加水加熱して注いでいます。源泉かけ流しではないのですが、建物と合わせての質感は、私が今まで訪ねた温泉なかでも超お勧めのレベルです。特に温泉&地ビールの組合わせでのポイントの高さは、長野県のOH!LA!HO!ビール&湯楽里と東西の双璧と言えるでしょう。その2箇所を組合わせて訪ねたのは、この週末の汽車旅のポイントでした。 という訳で温泉でまったりしながら、この後の予定を考えますが、やはり予定通り東京へ戻ることにしましょう。しかしその前に寄らなければいけない箇所があります。それは大阪モノレールの新規開業区間です。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-04-28 17:11:08 |
石田さん、こんにちは。
温泉に反応して出てきました(^^) 野半の里公式サイト内にある蔵乃湯“老鶴館”特集のページを読むと、加温したうえで源泉掛け流しをしているそうです。かなり濃い食塩泉がベースになっていて、それに他の源泉を加えて塩分を薄めているようですね。第二源泉は「除鉄後露天風呂へ供給」と書いてあり、う〜ん、もったいない。鉄分があると浴槽のメンテが面倒になるためかな? ここまで泉質もちゃんと分かっているなら、小さくても良いので源泉風呂を設けてくれれば良かったのに・・・と思ったら、第3水曜日のビール風呂・酒風呂以外の日は、鉄釜の浴槽が第四源泉の源泉風呂になっているようですね。これで一気に興味が湧いてきました(^^) これに建物の雰囲気、それにビールもあるとなれば、思いっきり気になります。はい。 いいところを教えてもらいました(^^)/ 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-29 03:54:57 |
こんにちは、石田 敏弘です。
ひろやすさん、温泉の様に湧いて出てきましたね(^^)。 >小さくても良いので源泉風呂を設けてくれれば良かったのに・・・と思ったら、第3水曜日のビール風呂・酒風呂以外の日は、鉄釜の浴槽が第四源泉の源泉風呂になっているようですね。これで一気に興味が湧いてきました(^^) 確かに鉄釜はありました。といっても恐らく酒造りに使った釜ですから小さいですし、温泉素人の私にはちょっと・・・と思わせる濃いお湯に満たされていたので、そちらには入らずに手を入れるだけにしておきました。そこに入らなくても大きな浴槽には、薄めているとはいえ効能ありそうなお湯で満たされていますから、あまり無理しない方が良いと思います。此処はありませんが、とある源泉かけ流しを売り物にしている温泉に入ったら、湯当たりしてしまい、かえって疲れてしまいました(T_T)。 それはともかく、温泉施設の質としては上等だと思います。これ以上の評価は各々方にお任せしますが、私はもう一度訪ねてみたいと思いました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-04-29 22:59:31 |
> ひろやすさん、温泉の様に湧いて出てきましたね(^^)。 はっ、はい(^^) 濃い食塩泉ですから、温まるお湯でしたでしょ? 冬場ならよいのではないでしょうか。 ただ、夏場は浸かりすぎると疲労回復どころか、疲れてしまうと思います。 > とある源泉かけ流しを売り物にしている温泉に入ったら、湯当たりしてしまい、かえって疲れてしまいました(T_T)。 ワハハ(^0^) 成分によって違いますけど、本物の温泉に一日5湯とか10湯とか入る日を続けると、3日目辺りから湯あたりが出て、一週間ほどしたときにはヨレヨレになりますね。ただ、これがデトックス効果を有しているとのことで、湯治は1週間を1セットとして最低1セット、できれば3セットすると良いと言われています。温泉三昧って、実は楽ではないんですよ。ただ、その後は見事に体調が良くなるらしいです。 以前、仕事で温泉取材をする際に一週間いろんな温泉に入り続けるようなことをしたとき、車の運転が辛くなるほどの疲労感で参ったことがあります。その時は、体力が回復するまでに随分と時間がかかりましたが、体調が良くなったような覚えはありません(^^; 過ぎたるはおよばざるが如しの格言通りのようで・・・ でも、温泉は成分もみて入ると、体調によってどこの温泉にしようかと考えられるようになりますよ(^^) 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-05-02 02:22:03 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>冬場ならよいのではないでしょうか。 確かにそうかも。わりと広めの休憩所があって、そちらには床暖房が用意されていて、気持ち良いですよ。 >ただ、夏場は浸かりすぎると疲労回復どころか、疲れてしまうと思います。 欲張って長湯すると、成分の濃い温泉では疲れてしまうでしょうね。宿泊してなら短時間の入浴を繰り返してが出来るのでしょうけど、私のような日帰り入浴ですと、さっと汗を流すぐらいが良いのかも知れませんね。 数年前に城崎温泉に泊まった時には、外湯巡りをしたのですが、欲張って全部を制覇しようと頑張ったら見事に湯疲れしてしまいました。これは単なるアホですが、私の湯治といえば10日ぐらい長野県の山田温泉郷の近くに滞在したことがあって、白濁の温泉に入って、昼寝して、時間が有ればスキーをしての繰り返し。すっかり体調が良くなっての極楽気分でした。 東京でも近場に温泉がありますから、時には訪ねてみようと思います。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-29 03:54:55 |
こんにちは、石田 敏弘です。
いつも地ビール巡りばかり。これは私の旅行のスタイルとして確立していますが、時には正統派?の汽車旅もするのです。その一つが鉄道全線完乗です。 春に仙台空港のアクセス路線が開通しました。それは開業数日後に乗りました。残るは大阪モノレール彩都線の延伸区間です。せっかく関西に来たのですから、、、というよりこれが第一の目的なのですが、、、さっさと乗って完乗タイトルを奪還することにしましょう。 という訳で大阪モノレールですが、けしからぬことにJRとの接続駅は全く無いのです。こちらは18きっぷを持っていますから、茨木までJRに乗ってそこから歩く、というプランも考えました。さすがに歩く距離が長くて馬鹿馬鹿しいので京阪電車に乗って門真市から乗ることにしました。和歌山からの紀州路快速はそのまま環状線を外回りして、大阪駅を過ぎて京阪電車の乗換え駅、京橋へと連れて行ってくれます。そこで乗換えて15分ほど。門真市では連絡通路で結ばれています。ここまではスムーズな流れです。ちょっと運悪く切符を買っている間に発車のベルが、そして発車する音が聞こえてきました。まぁ次の発車まで10分ぐらいなので、適当に駅を眺めて過ごすことにしましょう。そして私が乗る列車が入ってきました。モノレールは眺めが良いので先頭車両へ。しかしながら小さな子供のグループに占領されていました。子供達の肩越しに景色を眺めて万博記念公園へ。此処からいよいよ彩都線です。 既に【完乗】掲示板で紹介がありましたが、モノレールらしい土地の高低差はあるものの、宅地造成中ばかりで、殺風景な中を進んでいきます。終点の彩都西で外に出ても真新しいショッピングセンターが目立つばかりで、他には何もありません。もちろんモノレールが開業したおかげで、今後も宅地開発が進むでしょうけど、しばらくは砂埃を生む地面が目立つばかりでしょう。 何となくパッとしない路線ではありましたが、今後の発展に期待しつつ、これで完乗タイトル奪還です。新線開業はしばらく無さそうなので、当面は地ビール巡りに専念できそうです(^^)。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-05-01 14:14:15 |
こんにちは、石田 敏弘です。
大阪モノレールの新線区間に乗って完乗タイトル防衛!。南茨木から阪急で高槻市、町の商店街を歩いて高槻からJRに戻りました。そのまま新快速に乗って長浜へ寄り道し、駅近くの長濱浪漫ビールで乾杯です。そして大垣からムーンライトながらに乗ってと今日へ。此処までは予定通りです。 さて早朝の東京に着いても、特にやる事は無し。夕方まで時間が有るし、手元には18きっぷが残っています。もったいないので、箱根に温泉に入りにいくことにしました。一旦自宅に戻って大きな荷物を降ろし、新しいタオルを入れて再び旅行へ。と言ってもJR最寄の池袋から箱根の入口の小田原までは湘南新宿ラインで乗換え無しで行けます。池袋で乗ったときには混雑気味でしたが、新宿渋谷でどっと降りるので車内は空いてきました。小田原まで一眠りです。 小田原から箱根登山線に乗って2つ先の風祭へ。近くにある箱根ビールのレストランでランチです。もちろん私はビールを頼みます。昼間から独り飲み放題コース(^^)。我ながらアホです。 最後は温泉で締めることにしましょう。箱根には多くの温泉があります。日帰り入浴に力を入れている施設も多いので目移りしてしまいます。今日は風祭駅近くの小田原温泉「八里」にしました。国道1号線に面していて大きな看板が立っていますが、建物そのものは目立たない平屋で、地域の公民館のような雰囲気です。湯船は数人が入れば満員の小さなもの。午後の半端な時間だったので、客は私だけでした。時どき注ぎ口からお湯が勢いよく流れてきます。無色透明の単純泉で、湯温が低いので加熱しているようですが、惜しげもなくオーバーフローさせています。清掃が行き届いていて、とても気持ち良い温泉でした。春の18きっぷを使ってあちこちに行きましたが、最後は上手く締めることが出来ました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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