【談話室】汽車旅全般のわだい10 [READ ONLY]
No.738 【冬の18きっぷ】関西&四国へ
ゆきむら(cxsw5719) 2007-12-26 22:25:05
皆さん、こんにちは。

 冬の18きっぷ第二弾は、関西&四国へ行ってきました。今回のポイントは、1)JR西日本のどこかで赤い常備券の18きっぷを確保 2)登録有形文化財に指定された伯備線美袋駅の見学 3)予讃線伊予西条駅前にオープンした四国鉄道文化館を見学の三つです。

 早朝自宅を出発し、東海道線を西進。途中、静岡県内の熱海−豊橋間は、トイレなし車両ばかりでまいりましたが、何とか夕方、京都に到着しました。奈良線に寄り道して、二つ目の稲荷で下車。無事、第一ミッション完了で赤い18きっぷを入手しました。駅の真ん前は、伏見稲荷大社。お正月には大勢の初詣客が訪れることでしょう。その日は、姫路まで進んで宿泊です。

 二日目は、姫路始発新見行きの電車に乗って出発です。山陽線内では、なぜか岡山行きと案内されています。倉敷から伯備線に入って、美袋駅到着。文化財に指定されるだけあって、古風な駅舎は味わい深い雰囲気です。駅前は、もっと人家の少ない様子を想像していましたが、集落が広がっています。

 Uターンして倉敷から福山へ。ここからは、しまなみ海道を渡る高速バスに乗ります。開通当初、途中二ヶ所が一般道経由でしたが、今は高速道が四国まで繋がっています。途中、伯方島で下車があった以外は、乗降なく今治着。

 JR四国の普通列車に乗り換えて、伊予西条へ。駅のすぐ前に開業間もない四国鉄道文化館が見えます。地元出身の十河元国鉄総裁を顕彰する意味合いが大きいようで、総裁として開業に尽力した東海道新幹線0系車両のカットボディが目を引きます。もう一両は、四国で活躍したディーゼル機関車のDF50。休日とあって、家族連れで大賑わいでした。

 その後は、観音寺、児島と電車を乗り換えて岡山へ。最後は、「のぞみ」でひとっ飛びに帰宅しました。

             ゆきむら@TAMA City

 
 

 
撮影日: 2007年12月24日
撮影場所: 四国鉄道文化館&伯備線美袋駅
キャプション: 予讃線伊予西条駅前にオープンした四国鉄道文化館と登録有形文化財に指定された伯備線美袋駅です。
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