石田 敏弘(dnmp2980) 2007-09-21 15:39:25 |
こんにちは、石田 敏弘です。
駅蕎麦といえば、文字通り駅のホームや待合室で営業していて、サラリーマンを中心に多くの方に愛用されています。汽車旅の途中に寄られて、そこで食事を取られた方も多いと思います。 先日、北海道に訪ねたさいに倶知安駅に立寄りました。ホームに立ち食い蕎麦屋の建物があったので、ちょっと食事でもと思ったら、残念ながら営業していませんでした。倶知安駅の蕎麦といえば、同じく北海道の音威子府とともに美味しいと評判だっただけに残念です。さすがに運転本数が少ない山線での営業は厳しかったのでしょう。ただ店舗は荒れた様子が無かったので、季節や時間を限って営業しているのかもしれません。また倶知安駅待合室での営業は続けているのは嬉しい限りです。 エキナカなど大都市圏の駅構内では様々な業種の店が出店していますが、古くから頑張っている駅蕎麦にも再注目したいですね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-09-22 02:13:35 |
こんにちは、石田 敏弘です。
先の発言、東京在住の私は何気なく駅蕎麦というタイトルを使いましたが、これが西日本に行くと【駅うどん】になるのでしょうか?。名古屋でしたら【駅きしめん】かな。 疑問に思ってアルバムの画像を見てみたら、九州の小倉駅ホームのスタンドでは、「(かしわ)うどん」でしたから、やはり地域性があるのかもしれませんね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-09-22 17:53:24 |
石田さん、こんにちは。
> 西日本に行くと【駅うどん】になるのでしょうか?。名古屋でしたら【駅きしめん】かな。 名古屋で「駅きしめん」という言い方は聞いた記憶にないですぅ〜(^^; 「駅のきしめん」とは言いますけど。 大阪には大学時代に住んでいましたけど、「駅うどん」という言い方はしなかったと思います。いかがでしょう?>関西在住の方々 「けつねうろん」と「たぬきそば」の文化で、「きつねそば」と「たぬきうどん」はメニューにないあたりが、関東圏とは違っていましたが。 > 九州の小倉駅ホームのスタンドでは、「(かしわ)うどん」でした 九州はかしわそばですよねぇ。 大学時代に貧乏旅行をしていたとき、九州では素うどんを頼んでも鶏肉が載ってきて、ダシも鶏ガラが利いたものでとってもうれしかったことを覚えています。 鳥栖の駅蕎麦だったかな? たしか。 伊藤 博康 |
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柾岡 淳夫(dtft2462) 2007-09-23 01:45:40 |
石田さん、ひろやすさん、みなさん、こんにちは。
>> 西日本に行くと【駅うどん】になるのでしょうか?。名古屋でしたら【駅きしめん】かな。 >大阪には大学時代に住んでいましたけど、「駅うどん」という言い方はしなかったと思います。いかがでしょう?>関西在住の方々 実は大阪でも【駅そば】です。阪急には「阪急そば」山陽には「山陽そば」があります。神戸高速鉄道の新開地駅には「高速そば」なんていう店もあります。「高速」そばとはいえ、出てくるスピードはほかの店とあまり変わりませんけれど(笑) 形態的には首都圏とあまり変わらないですねぇ。ただ、メニュー的にはひろやすさんも書かれていますが、「きつねうどん」の「そば」バージョンは「たぬきそば」です。では「揚げ玉」(関西圏では「天かす」ということが多いです)入りはどう呼ぶのか…。店によってさまざまなんですが、「天かすうどん・そば」、「ハイカラうどん・そば」が主流でしょうか。あと「天かす」はサービスで入れ放題という店もあります。このサービスの「天かす」を「ざるそば」頼んで取っている方がいて唖然としたことがありますが。 あと、何度も話題にしていますけれど、姫路駅の場合には「えきそば」は中華麺に和風だしという組合せです。ここではうどんを頼むと妙に間延びして待たされますので要注意です。普通のそばを頼むときには「和そば」を指定しないといけません。ちなみに、「えきそば」に「きつね」がありますが、こちらは「たぬき」ではなく「きつねそば」(厳密には「きつねえきそば」ですが)です。 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50eβ -- |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-09-23 06:24:11 |
こんにちは、石田 敏弘です。
ひろやすさん、さすがに名古屋でも「駅きしめん」とは言わないみたいですね(^^)。 恥ずかしながら高校生の頃までは「きしめん」の存在を知りませんでした。言葉で知って、どんな食べ物だろうと思って訪ねたのが、国鉄名古屋駅の東京方にある立ち食いスタンドでした。もう四半世紀前の話で、店も改装に改装を重ねてすっかり綺麗になっていますが、初めての時を思い出して時どき寄っていますよ。 柾岡さん、大阪でも【駅そば】ですか。 関西エリアのそば(うどん)を初めて食べたのは、とある名店ではなくて、阪急十三駅の「阪急そば」でした。御存知の通りホームが扇形に広がっていて、行きかう電車の喧騒を聞きながら、うどんとかやくごはんのセットを食べましたよ。オー、つゆが透けていると同行の友人達とはしゃいだものです。 関東エリアですと、単なるそば(うどん)は「かけ」、これに付くのは長ネギです。きつねは油揚げ、たぬきは揚げ玉が追加されます。柾岡さんが書かれている、 >あと「天かす」はサービスで入れ放題という店もあります。 このような店は、私が汽車旅にデビューした頃の【駅そば】では、品川駅の常盤軒が有名でした。今でも同じ形態で営業されていると聞いていますが、品川駅で車両を求めている時の一服で立寄られた方も多いでしょう。天かすが入れ放題だったので、欲張って入れたら油でギトギトになってしまい、以来わたしは何も入れない「かけ」派になっています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2007-09-22 12:19:46 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
汽車旅のプランニングをしていると、つい食事の時間を考慮せずに乗り継ぎスケジュールを作ってしまいます。そんなとき、ちょっと大きな駅なら立ち食いのそば屋さんがあって、するするっと啜れるので便利ですよね。 もっとも、最近は駅構内にもコンビニの波が押し寄せて、そばじゃなくておにぎりを買ってしまうことも多くなりましたが・・・。 ご紹介いただいた倶知安駅ホームの立ち食い店、いい雰囲気ですね。蝦夷富士と言われる羊蹄山が近くにあり、美味しい湧き水も出ていて、何度か乗降しました。残念ながら、私もホームでの駅そばは未体験です。 今までで一番印象の強い駅そばと言えば、富山駅ホームのお店でしょうか。今から18年前、汽車旅を本格的に始めたとき、空腹を抱えてたどり着いたのが富山でした。 さくっと揚がったかき揚げに「立山」のマークが入ったかまぼこ。寒い季節でしたので、温かい湯気がことのほか魅惑的に思えました。 ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-09-25 15:47:13 |
こんにちは、石田 敏弘です。
私も列車の乗継ぎの途中で、駅の蕎麦屋を大いに利用したクチです。ただゆきむらさんと同様に駅構内や駅前のコンビニでパンなどを買って済ませてしまう事が多くなりました。首都圏の駅では駅ホームにコンビニが設置されているケースを多く見ますね。確かに便利なのですが、古き良き汽車旅のシーンを演出していた駅蕎麦が姿を消しつつあるのでは?と心配しています。 私が印象に残っているのは、上野駅13番線ホームの付け根付近に有った蕎麦屋で、以前に上野駅でバイトをしていた頃に毎日のように利用しました。今でもそうですが、上野駅の地平ホームって薄暗いでしょ。特に一番奥の13番線は業務用ホーム?と思われる雰囲気で、実際に業務用の通路があったりと、上野駅でも一種独特の雰囲気を持っていて、そこで蕎麦を食べながらその雰囲気を味わったものです。 という昔話はともかく、もう1軒紹介しましょう。北海道は稚内の駅蕎麦で、その名も「そば処宗谷」です。日本最北端の駅蕎麦でしょう。嬉しいことに朝イチの上り普通列車が発車する6時代から営業しています。凍てつく朝には嬉しい駅蕎麦で、私も愛用しています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2007-09-29 08:49:49 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
旅人にとっては、稚内や宗谷という地名だけで駅そばが何倍にも味わい深くなるような気がします。写真のカウンターの隅に写っていますが、確かコーヒーも味わえるのでしたよね。 かくいう私も、ここの駅そばは数回利用しています。そのほとんどが、夜行列車「利尻」で到着した直後の朝食代わりだったと記憶しています。 その「利尻」も季節運転になって、駅そばの売上はかなり減ったのではないかと思われます。そんな逆境に負けず、何とかがんばって営業を続けてほしいですね。 ゆきむら@TAMA City |
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