石田 敏弘(dnmp2980) 2007-06-24 05:31:16 |
こんにちは、石田 敏弘です。
昨日になりましたが、6月23日は東北新幹線の開業日(大宮から盛岡間)です。今年で開業25周年を迎えたので、各地で記念行事が行われたようです。 一口に25年といっても四半世紀前の話ですね。日本の鉄道の歴史で言えば国鉄時代の末期です。大宮からの暫定開業とはいえ、続く上越新幹線の開業と併せて、東北・上越新幹線の開業は東北エリアの鉄道に大いなる変革をもたらしました。趣味的に言えば伝統ある優等列車が廃止になり、最終日の上野駅では別れを惜しむファンで大賑わいだったと記憶しています。 昭和57年6月23日の東北新幹線の暫定開業、11月15日の上越新幹線と東北新幹線の開業とダイヤ改正。「つい先日」とは言いませんが、一昔前の出来事のように、鮮明に思い出されます。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2007-06-24 09:19:00 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
昨日は開業当初の車両を当時の塗色に復元した臨時列車が走ったようで、新聞でも写真付きのニュースで取り上げられていました。 初めて緑色の新幹線を見たときは衝撃的でした。何時か乗りたいと思いつつ、念願を果たせたのはJRになってからだったと思います。 子どもの頃から眺めていた時刻表の東北本線の欄は、「ひばり」「やまびこ」「はつかり」「やまばと」「つばさ」などの特急が割拠していた他、急行列車も多く走って大賑わいでした。 現在の東北本線は、普通列車ばかりになって、時刻表から太い文字のほとんどが消えました。これからの季節、青春18きっぷで揺られていますと、特急全盛時代に追い越しをしていた線路やその跡を色んな駅で見つけることができますね。追い抜きの待ち合わせがなくなって、普通列車は速くなりましたが、ローカル駅でのんびりと長時間停車するのも、今となっては貴重な思い出なのかも知れません。 ゆきむら@TAMA City |
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瀬端 浩之(nwry2218) 2007-06-24 22:07:09 |
石田さん、ゆきむらさん、こんばんは。
> 子どもの頃から眺めていた時刻表の東北本線の欄は、「ひばり」「やまびこ」「はつかり」「やまばと」「つばさ」などの特急が割拠していた他、急行列車も多く走って大賑わいでした。 東北本線はとにかく優等列車がたくさん走っていましたね。昼行だけでなく、夜行も特急・急行がみちのくへ向かって毎晩旅立っていました。 とくに私の実家の浦和だと、ここに上信越への列車が加わりますから、10分もホームにいればなにかしら通過列車がありました。そのかわり、鈍行列車はあまり多いとは言えず、少々不便でもありましたが・・・(^_^;。 ちなみに東北新幹線開業前日、在来線最終「やまぴこ」で盛岡まで乗りました。当時まだ食堂車も営業していて、偶然知り合いと相席になったり・・・。あれからもう四半世紀かと思うと、なんとも不思議な気分です。 gca01272@nifty.com 瀬端 浩之 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-06-25 00:31:19 |
こんにちは、石田 敏弘です。
浦和ですと高崎線への「とき」「あさま」その他もろもろが加わりますね。上野駅には列車を撮りに何度も行きましたが、次から次へと発着する優等列車の姿を見ているだけで1日じゅう居ても飽きませんでした。 夜行列車も多かったですね。特急の583系を除けば客車列車ですから、それだけの数の電気機関車が上野駅に出入りしていたことになります。行き止まり式のホームと合わせて、他の駅とは違う独特な雰囲気をもっていましたね。 そうそう、食堂車も多くの列車に連結されていました。特に東北線方面は「はつかり」や「みちのく」はもちろん「ひばり」にも連結されていたので、華やかな特急列車に、さらに彩を加えていたようです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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HOKI(xvtw4799) 2007-06-26 12:41:37 |
みなさんさん、こんにちは。
追想モードになってきましたが、冬の間、屋根の上にどっさりと雪を乗せたり、床下に雪氷をこびりつけた列車が到着するのを見ると、遠路はるばる走ってきたんだな、とつくづく思いました。 HOKI |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-06-25 00:31:18 |
こんにちは、石田 敏弘です。
> 初めて緑色の新幹線を見たときは衝撃的でした。何時か乗りたいと思いつつ、念願を果たせたのはJRになってからだったと思います。 新幹線開業の翌年の春に、東北ワイド周遊券を使って東北をぐるぐるまわったので、その時に初めて東北新幹線に乗っています。さすがに新しいなーと思いましたよ。ただ当時の東北地方は東北本線の昼行特急、急行は大幅に数を減らしましたけど、キハ58系のローカル急行は数多く走っていましたし、本線でも鈍行列車は雑型客車ばかりで、新幹線以前の雰囲気を多く残していたようでした。 > 現在の東北本線は、普通列車ばかりになって、時刻表から太い文字のほとんどが消えました。これからの季節、青春18きっぷで揺られていますと、特急全盛時代に追い越しをしていた線路やその跡を色んな駅で見つけることができますね。追い抜きの待ち合わせがなくなって、普通列車は速くなりましたが、ローカル駅でのんびりと長時間停車するのも、今となっては貴重な思い出なのかも知れません。 昔の時刻表を見ますと、時刻表上では延々と走り続ける長距離ローカル列車が多く設定されていましたね。またゆきむらさんも書かれている通り途中駅で長く停車したりというケースも多かったようです。そんな時には途中下車のような感じで駅前に出て一呼吸したものでした。今でも途中の乗換駅になっている郡山、福島、仙台、一ノ関では途中下車して休憩しています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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