石田 敏弘(dnmp2980) 2007-06-13 02:21:35 |
こんにちは、石田 敏弘です。
まだ梅雨入りのニュースが届き始めたばかりですが、既に夏の旅行の計画を練っています。私にとって夏の旅行のシーズンは、夏18きっぷのシーズンと同義語で、例年ですと7月20日にシーズンインします。今年は20日が金曜日ですから、初っ端から週末になるようです。その週末の列車の指定席の発売日は6月20日。あと1週間後なのです。 とりあえず災害から復旧した越美北線へ興味を持っています。まもなく解消される高山本線代行バスとのセットにしようかーーー。それとも近場の日帰り旅行でウォーミングアップするか、あれこれ検討しています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2007-06-16 09:23:46 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
汽車旅は、プランを練っているときが一番楽しかったりします。それで、綿密な計画を立てて出発しておきながら、途中でコロリと気が変わって見知らぬ駅で途中下車したりするわけですが、それもまた未知の発見があってワクワクしますよね。 今年の夏シーズンは、石田さん同様に災害から復旧予定の越美北線と高山本線に注目しています。越美北線の終点九頭竜湖駅は、赤い常備券の青春18きっぷを売っていることでも知られていますので、復旧後の初乗りを兼ねて買い出しに行こうかなと思っています。 目出度く、赤い18きっぷを入手できた後は、さてどこへ行きましょうか。紀勢東線の新鹿あたり、きれいな砂浜を愛でつつ、海を眺めるのもいいなと思っています。帰りは、伊勢に立ち寄って地ビールで乾杯でしょうか(^^) ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-06-17 02:47:55 |
こんにちは、石田 敏弘です。
> 汽車旅は、プランを練っているときが一番楽しかったりします。 まさにその通りですね。一応は鉄道全線に乗ったことがあるので、計画を立てている時は以前に乗った時を思い出しつつ、ニヤニヤしながら計画を立てています。 > 目出度く、赤い18きっぷを入手できた後は、さてどこへ行きましょうか。紀勢東線の新鹿あたり、きれいな砂浜を愛でつつ、海を眺めるのもいいなと思っています。帰りは、伊勢に立ち寄って地ビールで乾杯でしょうか(^^) このプランも良いですね。紀伊半島をほぼ一周する形で紀勢本線が続いていますから、ゆっくり海を眺めながらの汽車旅が出来そうです。途中には温泉も湧いていますから、途中下車しての温泉もよさそうですね。 ところで紀勢本線のJR西日本の区間で人気があった「きのくにシーサイド」ですが、今年の夏で引退するようです。快速列車ですから青春18きっぷで乗れて、展望車から海の景色がたっぷり眺めることが出来ただけに残念ですね。お名残乗車にいかがでしょう。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-06-18 01:05:01 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-06-20 05:27:47 |
こんにちは、石田 敏弘です。
和歌山の鉄道も面白いですね。昨年に「きのくにシーサイド」に乗った際の画像が出てきたので商会しましょう。 1枚目は「きのくにシーサイド」に連結されている展望車。天井にあたる部分にはガラスがはめ込まれていますが、開放感抜群の車両です。まさに風を感じながらの汽車旅が出来るのです。車端にはカウンターの売店が設けられていて、ジュースやビールを飲みながら車窓の景色を眺めることが出来ます。 2枚目は座席車の様子。行きはテンションが上がっているのですが、帰りは遊び疲れている上に、強烈な西日を避けるためにカーテンが下ろされてしまうので、車内は薄暗くなってしまいます。リクライニングの角度も深めなので、格好の居眠り車両になっていました。 なかなか面白い編成なのですが、この夏を最後に引退するみたいですね。残念です。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-06-20 15:42:50 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>「きのくにシーサイド」のお名残乗車に出かけるなら、ついでに話題の和歌山電鐵に寄るという手もありますね。 そういえば、南海電鉄から転換された和歌山電鐵には、まだ乗ったことがありません。いろいろと話題を仕掛けて活性化させようという鉄道ですから、これは興味ありますね。 >さらにフェリーで徳島に渡って阿波踊りとくれば、完璧な汽車旅コース・・・かな? 明石海峡大橋が開通してから、フェリーは苦戦しているようですね。以前に私も小松島からフェリーに乗りましたよ。廃止された南海電鉄の小駅そして水軒駅の跡も見てみたいですね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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みかん山/中井(babr3816) 2007-06-24 09:43:17 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
昨年「きのくにシーサイド」に乗られたのですね。 >1枚目は「きのくにシーサイド」に連結されている展望車。 一部で昨夏限りで引退という情報が流れ大盛況だったと聞きましたが、その様子が画像でもわかりますね。ちなみに撮影地点は阪和線内ですね(^^) >リクライニングの角度も深めなので、格好の居眠り車両になっていました。 元「スーパーくろしお」グリーン車のシートですからね。 このシートだけでもどこかに転用してくれないかなぁ? >そういえば、南海電鉄から転換された和歌山電鐵には、まだ乗ったことがありません。 もし行かれるなら一日乗車券がオススメですよ。 650円ですから単純に貴志を往復するだけでも安くなります。 >廃止された南海電鉄の小駅そして水軒駅の跡も見てみたいですね。 私も最近見に行ってませんが、取り壊されて更地になったと聞いたような…。 みかん山 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-06-24 17:52:00 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>一部で昨夏限りで引退という情報が流れ大盛況だったと聞きましたが、その様子が画像でもわかりますね。ちなみに撮影地点は阪和線内ですね(^^) なるほど、そんな噂が流れたのですね。ちなみに私が訪ねた日は白浜の花火大会が行われていたので、鉄道ファンの方より、純粋な観光客の姿が目立ちました。昨年は天王寺から発着していて阪和線を走ったのですが、何ぶん鈍足な客車列車ですから特急はもちろん快速列車にも抜かれます。阪和線を2時間ぐらいかけてゆっくり走るのですから、帰りの列車では和歌山駅で「お急ぎの方は快速列車で・・・」と何度もアナウンスしていました。 >もし行かれるなら一日乗車券がオススメですよ。 >650円ですから単純に貴志を往復するだけでも安くなります。 なるほど、こんなきっぷがあったのですね。「いちご電車」に「おもちゃ電車」そして「タマ駅長」と楽しそうな話題が豊富な和歌山電鉄ですので、使ってみようかな。 ついでといっては何ですが、和歌山ゆきが実現したら、やはり南海の和歌山港線には乗ってみたいです。港町らしい雰囲気の中をゆっくり走っていく、なかなか趣深い路線ですね。それにしても南海の支線って、濃い線が多いですね(笑)。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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みかん山/中井(babr3816) 2007-06-25 20:06:57 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>。「いちご電車」に「おもちゃ電車」そして「タマ駅長」と楽しそうな話題が豊富な和歌山電鉄ですので、使ってみようかな。 なのですが、和歌山電鐵公式サイトによると、「たま」駅長の住み家である貴志駅売店が6月25日より当分の間臨時休業し、駅長や助役たちにも会えないということです…。 いったい何があったのでしょうね。 みかん山 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-06-26 03:04:48 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>なのですが、和歌山電鐵公式サイトによると、「たま」駅長の住み家である貴志駅売店が6月25日より当分の間臨時休業し、駅長や助役たちにも会えないということです…。 ありゃ?どうしたのでしょうね。関東エリアのJR駅売店は人手不足で休業中の店が多いので、同じような理由でしょうか。それとも???。やはり現地に行って確認してみましょう。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-06-26 18:59:09 |
みかん山さん、石田さん、こんにちは。
本当に突然の休業ですね。 お店番をされていた方が、何らかの都合で店を開けられないようになられたのかな? 駅長や助役達は、売店休業中どこに行くのでしょうね・・・? 伊藤 博康 |
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柾岡 淳夫(dtft2462) 2007-06-24 21:49:54 |
みかん山/中井さん、こんにちは。
>もし行かれるなら一日乗車券がオススメですよ。 >650円ですから単純に貴志を往復するだけでも安くなります。 実は私が訪れたときに、JR和歌山駅正面側から入るときにこのきっぷがあるのに気付かずにきっぷを買って改札を通ってしまったので結局使わず終いでした。 で、ご紹介のサイトを見てみたら…和歌山バスの案内所で売っているんですね。知ってたらこちらで買ってました(^^; ところで、【きっぷ】掲示板で企画きっぷのデータ集めをしています。できればそちらでも内容をご紹介いただけませんでしょうか。 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50eβ -- |
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みかん山/中井(babr3816) 2007-06-25 21:04:10 |
柾岡 淳夫さん、こんにちは。
>で、ご紹介のサイトを見てみたら…和歌山バスの案内所で売っているんですね。知ってたらこちらで買ってました(^^; そうなんですね、JR窓口では定期券を扱っているだけかと思います。 >ところで、【きっぷ】掲示板で企画きっぷのデータ集めをしています。できればそちらでも内容をご紹介いただけませんでしょうか。 了解です。さきほど発言しておきました。 みかん山 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-06-21 02:37:10 |
こんにちは、石田 敏弘です。
昨日時刻表を購入しました。私はJR時刻表派で、今回の号のトピックスは7月1日に行われる東海道山陽新幹線のダイヤ改正で、表紙はその目玉のN700系が快走しているシーンです。もっとも私の夏旅行は青春18きっぷがベースになっているので、新幹線はあまり縁がありません(笑)。 まず調べたのは私が愛用している夜行快速列車ムーンライトの運転日でした。調べたついでにこちらにも紹介しておきましょう。 ムーンライトながら(定期列車) ムーンライトながら91号(東京発8月3日〜19日) ムーンライト九州(7月20日〜8月19日) ムーンライト高知(8月10日〜8月21日) ムーンライト松山(8月10日〜8月19日) ムーンライト信州81号(7月13日〜9月28日の金曜日と7月14日、20日〜8月18日、25日、9月1日) ムーンライト信州83号(7月20、27日、8月3、10日) ※JR時刻表7月号参照、下り列車の場合。 さすがに全列車を制覇する気はありませんが(←本当か?)、今夏もこれらの列車をベースにあちこちに出かけようと思っています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2007-06-21 21:12:56 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
時刻表7月号は、全列車の夏ダイヤが掲載されますので、汽車旅派にとっては必須アイテムですね。私は、幼い頃から大判のJTB時刻表を愛用しています。 でも、旅先に持参する小型サイズは、JR時刻表の交通新聞社が発行するコンパス時刻表なんですね。こちらは、JTB版だと違和感があるからおかしなものです。 ところで、夜行快速の「ムーンライト」一族は、定期の「えちご」を含めて全部で7本ですか。もしかすると、他にもあったかな。 最近は、寄る年波?で座席での夜行が辛くなってきましたので、バスを含めてあまり利用しなくなりました。しかしながら、安価に移動できて、翌日は朝から目一杯行動できるのですから、活用しない手はないですよね。 また頑張って乗れるように、体力をつけておくとしましょうか。 ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-06-22 02:29:57 |
こんにちは、石田 敏弘です。
> ところで、夜行快速の「ムーンライト」一族は、定期の「えちご」を含めて全部で7本ですか。もしかすると、他にもあったかな。 そうそう「ムーンライトえちご」がありましたね。これには乗るつもりです。 今までには大阪と山陰を結ぶ「ムーンライト八重垣」、山陽地方を結ぶ「ムーンライト山陽」、仙台と東京を結ぶ「ムーンライト東京・仙台」がありましたが、近年は運転されていないようです。 > 最近は、寄る年波?で座席での夜行が辛くなってきましたので、バスを含めてあまり利用しなくなりました。しかしながら、安価に移動できて、翌日は朝から目一杯行動できるのですから、活用しない手はないですよね。 寄る年波の影響で疲れやすくなっていますから、夜は熟睡出来るようになりました。特にムーンライト九州はリクライニングの角度が大きいので、上りの場合は下関を発車したら眠りに落ち、目が覚めたら京阪神の複々線区間に入っていた・・・という状態です。ムーンライトに限らず夜行列車では眠れる体質のようなので、今後も夜行列車を活用したいと思っています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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荒谷 慎悟(trhx5029) 2007-06-24 01:37:40 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
ほぇ?今年のムーンライトはすべて18きっぷで利用可能なんでしょうか? (発言をそう読み取ってしまいましたです) いつもなら、全席グリーンの指定とかで18きっぷ使えなかったのがあったと思ったのですが、 明日本屋に行く用事があるので、そのときにでもチェックしようっと あたい、最近、JRとJTBどっちにしようか迷うので両方買っています。 (といっても、保存用とかではないです) 「あたいの夏休み」はどうなんだべか・・・ あら/荒谷慎悟 最寄り駅:JR神戸線 新長田 -- CMN v0.50eβ -- |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-06-24 02:42:45 |
こんにちは、石田 敏弘です。
> ほぇ?今年のムーンライトはすべて18きっぷで利用可能なんでしょうか? > (発言をそう読み取ってしまいましたです) > いつもなら、全席グリーンの指定とかで18きっぷ使えなかったのがあったと思ったのですが、 >明日本屋に行く用事があるので、そのときにでもチェックしようっと ちょっと注釈が足りなかったようですね。ただ紹介したムーンライトのうち18きっぷで乗ることが出来ないのは、今年の夏の運転では全車グリーン指定席となる「ムーンライト高知」の8月20、21日分の2日間です。他の期間や他のムーンライトには普通車指定席が設定されていますので、指定券を購入すれば青春18きっぷでも乗車できます。 もっともお盆の時期のみに運転される「ムーンライト高知」は指定席が1両、京都〜多度津間で併結される「ムーンライト松山」は指定席が2両しか連結されないので、早めに完売になってしまうようです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-06-24 17:52:02 |
こんにちは、石田 敏弘です。
私の汽車旅と地ビール巡りは切り離せない関係になっているのは御承知の通りです。もちろん夏旅行の行き先には地ビールが有ります。ただこの業界は経営的に厳しいところが多くて、いつの間にか廃業しているケースも見られます。このあたりをきちんと下調べしておかないと、せっかく立てたプランが台無しになってしまうことになります。また営業時間や定休日も把握しておかないと、現地に行って閉じられた扉の前で立ち尽くすことになりかねません。 と言うわけで、ヒマな日曜日を使って、訪問候補地だった店の下調べをしました。いくつかを紹介しましょう。 北海道帯広市:十勝ビアファクトリー 2007年5月20日をもちまして閉店しました(T_T) 十勝ビアファクトリーは、帯広にある3箇所の地ビールの中で、一番お気に入りだった場所です。帯広市の中心地からやや離れていたので、集客に問題があったのかも。それでも北海道らしい雄大で大きな建物は好印象でしたし、ビールの方も夏のテラスで飲みたいようなすっきり系だったので、この夏には北海道へ行こうと検討していました。これで北海道旅行の計画は大幅変更です。 熊本県熊本市:熊本駅前地ビール館 工場移転のため休業中 名前の通り熊本駅前にあるので、乗り換えの際に立ち寄るには便利でした。お盆休みには昨年同様に鹿児島まで行くつもりなので、帰りに寄ろうかというプランが御破算になりました。鹿児島への旅行は検討継続中なので、代替の訪問地を検討することにしましょう。 宮崎県綾町:綾の地ビール 醸造所併設のレストランは閉鎖。同じ敷地内の他の店で飲める。 醸造所がある「酒仙の杜」のサイトから削除されていて、こりゃ醸造中止かと思っていました。念のため電話したら、ビール醸造所併設のレストランは閉店したが、ビールは造っていて、「酒仙の杜」の他のレストランで飲めるとのことでした。宮崎市からバスで1時間かかるので、どうしようか迷っていたのですが、これは現状確認のために訪問しなくてはいけませんね。これで熊本駅前地ビール館の件と併せて、九州旅行の骨子が出来ました(^^)。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-07-13 03:03:41 |
こんにちは、石田 敏弘です。
私の夏休みは8月12日(日)から。予定では前日の11日(土)夜に発車する「ムーンライトながら91号」に乗って西へ旅立とうと思っていました。指定席は1ヶ月前の7月11日((水)から発売されます。汽車旅の基本中の基本ですが、この重要な7月11日を思い切り失念していました。気付いたのは翌日の12日の朝。「ムーンライトながら91号」の席は見事に完売!でした。 その後の予定の要になるだけに、痛手は大きいです。ほぼ同時刻に発着する夜行バスを使えば似たようなスケジュールをたどれるのですが、お盆真盛りの高速道路を行き来する気にはなれないので、どうするか思案中です。 また7月22日(日)発の「ムーンライト九州」の席も確保しています。ただ活発化している梅雨前線のおかげで、九州各地では大雨の被害が出ているようですから、決行するかも思案中です。 予定は未定と言いますが、なかなか上手くいかないようです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-07-20 16:12:58 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>また7月22日(日)発の「ムーンライト九州」の席も確保しています。ただ活発化している梅雨前線のおかげで、九州各地では大雨の被害が出ているようですから、決行するかも思案中です。 この代替で新潟方面の旅行を検討していました。目的は越後線巻駅が最寄のエチゴビールと、羽越本線水原が最寄のスワンレイクビールです。しかし御存知の通り中越地方で発生した地震の為に、このエリアの交通にも大きな被害が発生しました。幸いなことに該当区間は平常通り運転しているようですが、余震や、不通区間からの影響を考えて、このプランも延期することにしました。 >予定は未定と言いますが、なかなか上手くいかないようです。 さて夏の18きっぷのシーズンに入りましたが、今週末は何処へ行こうかな。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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荒谷 慎悟(trhx5029) 2007-07-22 01:29:18 |
石田 敏弘さん他のみなさま、こんにちは。
こちらも夏旅行を計画しています。 目的は北の未乗区間札幌地下鉄ののりつぶしと青函トンネル記念館のケーブルです。 8/3に神戸を出れば、5日朝には札幌に着くという強行軍であります (よくよく考えれば、舞鶴からのフェリーにしてもよかったかな?) で、目的達成後まだ計画がたっていません。函館連泊となぜか水戸に1泊の予約はしているのですが・・・・ あら/荒谷慎悟 最寄り駅:JR神戸線 新長田 -- CMN v0.50eβ -- |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-07-27 03:40:41 |
こんにちは、石田 敏弘です。
色々と行き先を検討しましたが、やはり当初の予定通り九州方面へ出かけました。と言っても九州へ飛行機や新幹線を使って行く訳が無く、青春18きっぷを使っての汽車旅です。もちろんあちこちに寄り道も。 出発前日の仕事が長引いてしまったので、帰宅したのは午前さま。寝てしまうと午後さまになってしまい、旅行がキャンセルになってしまうので、そのまま寝ずに出発です。睡眠不足は車内での居眠りで補うことにしましょう。東京駅からの始発電車の静岡行きは、「ムーンライトながら」の折り返しで、通称「裏ながら」と呼ばれている隠れた人気列車です。東京駅で席に収まってカーテンを閉めれば静岡まで一直線。貴重な睡眠時間の確保です。 静岡から浜松までは地域のローカル列車に乗りますが、「裏ながら」からの乗継ぎを引受けるので、なかなかの混雑ぶりです。今までの経験上、静岡で座れなかったら浜松まで立ちんぼになるので、乗換えダッシュの先頭になって何とか席を確保します。座れたのは運が良かった方で、静岡駅を発車した時点で100%の乗車率。焼津や島田で下車する人が居たものの、浜松が近づくにつれて続々と乗車して、浜松に到着した時点では大混雑の車内になっていました。この3両編成の列車を受けるのは、6両編成の新快速大垣行きで、さすがに余裕があるみたい。難なく席を確保して再び居眠りして名古屋で下車。名古屋から寄り道モードに入ります。 目指したのは伊勢市。此処で造られている「伊勢角屋麦酒」を飲むのが今回の目的の一つ。伊勢市駅からバスが通じているものの、今回は時間の関係でタクシーを使います。片道1000円あまり。往復で2000円超ですから18きっぷのほぼ1日分です。ビール巡りも楽ではありません。それでも伊勢市郊外にある「伊勢角屋麦酒」の味は本物です。十二分に満足して、要はへろへろになって伊勢市駅に戻り、次の目的地へ乗り込みました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-07-28 04:56:24 |
こんにちは、石田 敏弘です。
寄り道した伊勢市から大阪へ移動です。普通なら近鉄を使うのでしょうけど、私は18きっぷを持っているのでJRを使いますが、伊勢市から大阪へは色々とルートが有るのですね。いったん名古屋に戻って仕切り直すのも良いのですが、ここは最短距離を行くことにしましょう。亀山まで戻り、関西本線で大阪へと向かいます。関西本線といっても非電化のローカル線。かつて蒸気機関車が長い編成を牽いて悪戦苦闘した加太越えを、今ではディーゼルカーがが小さく走っています。本線とは名ばかりの山あり谷ありの車窓は、今となっては日本屈指の味わいのある車窓風景を展開しています・・・と言いつつも半分は居眠りしていて、夢と現を行き来していただけですが。 加茂で乗り換えて大阪へ。中百舌鳥で用事が有ったので天王寺で乗り換えて、用事を済ませて大阪駅へ。今夜のお宿は「ムーンライト九州」です。数ある「ムーンライト」シリーズのなかでも私と相性が良いようで、いつも熟睡できます。今回も大阪で乗車して席に納まり、眼が覚めたのは本州の西の果て、下関到着を告げるアナウンスでした。 関門トンネルを抜けて、いよいよ九州です。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2007-07-28 18:07:32 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
朝一番の「裏ながら」での出発。すっかり恒例となったようですね。私の自宅からでは「裏ながら」に間に合わないので、体験乗車するなら、東京駅周辺に前泊するか、「ながら」からの折り返し乗車しかなさそうです。 この「裏ながら」から接続する普通列車は、静岡−浜松間がネックとなるようですね。9両から3両へと一気に1/3の圧縮ですから、席取り合戦も熾烈と見えます。 浜松から先は、倍の6両編成となって、再び平穏を取り戻されたようでよかったです。 「伊勢角屋麦酒」は、石田さんの旅行記には何度も登場する名店のようですが、タクシーを駆使しての訪問ということで、地ビールめぐりも決して楽ではありませんね。 ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-07-29 03:21:02 |
こんにちは、石田 敏弘です。
> 朝一番の「裏ながら」での出発。すっかり恒例となったようですね。私の自宅からでは「裏ながら」に間に合わないので、体験乗車するなら、東京駅周辺に前泊するか、「ながら」からの折り返し乗車しかなさそうです。 私は何とか東京か品川で間に合うのですが、自宅から間に合う方は意外に少ないようです。中央線でも三鷹発の始発電車に乗らないと間に合わないみたいです。私も何度か夜通し飲んで、そのまま乗車したこともあります。金銭的な節約をして、18きっぷを使って「裏ながら」に乗っているのですが、何だか割りに合っていませんね。 > この「裏ながら」から接続する普通列車は、静岡−浜松間がネックとなるようですね。9両から3両へと一気に1/3の圧縮ですから、席取り合戦も熾烈と見えます。 半分以上の方は静岡駅で下車して、乗り継がないのですが、それでも少なからずの人が乗り継ぎますから、静岡を発車した時点で立ち客がでてしまいます。座るためには、静岡到着時に然るべき号車のデッキに立って、目の前に止まっている車両にダッシュです。のんびりの18きっぷの旅が、この時ばかりは大忙しえすね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-07-31 12:18:43 |
こんにちは、石田 敏弘です。
さて、やっと九州に入りました。このまま「ムーンライト九州」に乗っていれば8時前には博多に到着するのですが、今回の九州行きの目的は博多周辺のビール屋さん巡りなので、到着が早すぎるのです。ちょっと寄り道して時間調整しましょう。 門司で降りて門司港へ行き、レトロ地区を散歩しようかとも考えたのですが、乗換えば6時過ぎには門司港へ着いてしまいます。さすがにこれでは早過ぎ。とりあえずそのまま博多まで乗って時間調整と考えて、車内から北九州の工場地帯の景色を眺めていました。門司から小倉にかけて広がる北九州貨物ターミナル駅のコンテナ群、小倉駅あたりからは北九州のシンボルともいえる製鉄所の高炉が垣間見え、化学工場の複雑な配管と、それらの工場群に通勤する人たちの流れ。エネルギッシュな風景が展開しているこの区間の車窓は、私のお気に入りの一つだったりします。 久々に北九州を眺めたので、もう少し乗ることにしました。折尾で思い出したように途中下車。筑豊本線の末端区間の若松線へ乗り換えます。北九州工業地帯を支えた筑豊炭田エリアは、博多への篠栗線とともに電化されていますが、この区間は相変わらず非電化のディーゼルカーのまま。時代に取り残されたような感じで、その通りややくたびれた工場群の裏側を走っていきます。かつての名残を留める複線なのが、かえって侘しいです。かつて巨大な工場があったのでしょうか、広大な遊休地の向こう側に洞海湾と八幡製鉄所が見えてきました。乗る前の想像通り、鹿児島本線や電化された筑豊本線(福北ゆたか線)から切り離された若松線から活気を感じることは出来ません。日本の工業地帯の中での地位を徐々に下げていった北九州工業地帯を象徴しているように感じました。 終点の若松も寂しい終着駅を想像していましたが、駅はクラシカルなままですが、周辺は新しいマンションが立ち並ぶ住宅街に変貌していました。若松区役所をはじめ行政関係の機関があり、洞海湾入り口の工業地域に近く、また対岸の戸畑へ若戸大橋が通じていて、そちらへの住宅地として機能しているようです。朝の通勤通学時間帯に入ってきたようで、折り返しの折尾行きには賑やかな高校生たちが乗車していきました。 改札を抜けて海沿いへ。石炭で大いに栄えた大正時代のビルが残っていて、「若松バンド」と称して整備が進めらました。歩道も用意され、港湾地帯の雰囲気を感じながら散策することが出来ます。のんびり歩いていたら、若戸渡船の乗り場が見えてきました。対岸の戸畑へ通じていて、ちょうど出航の時間だったので飛び乗ってしまいました。もっとも時刻表を見たら日中でも15分毎に運行しているので、急ぐことはなかったようです。でも巨大な若戸大橋を見上げながら、通勤客に混じっての船旅は、良いアクセントになりました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-07-31 13:20:02 |
こんにちは、石田 敏弘です。
乗換えで折尾駅を使いました。折尾駅は堂々たる木造駅舎が有名ですが、駅構内で見られるレンガ構造物も有名だったりします。拙い画像ですが紹介しましょう。 1枚目は駅本屋から鹿児島本線上りホームへの連絡通路に見られるレンガ造りです。通路の下半分はモルタルで上塗りされ、掲示板が設けられていますが、天井部分はレンガのアーチ造りを見ることが出来ます。 2枚目は鹿児島本線と筑豊本線が交差する部分の橋台。線路脇なので近寄ることは出来ませんが、筑豊本線ホーム橋から見ることは出来ます。 どちらも長く使われているので、良いレンガ色になっていますが、折尾駅が北九州市の「折尾地区総合整備事業」で移転が予定されているので、これらの構造物が見られるのはあと僅かです。 |
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パシフィック(xndp5699) 2007-08-01 02:35:43 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
ビールめぐり前にいろいろと訪ね歩いていらっしゃるようで。 若松は、列車でも往復していますし、調査で車でも何度か通っているところ。駅舎にある立ち食いそば屋で弁当(もちろんかしわめし)を買ったり、そばを食べたりしています。車だと対岸の戸畑地区へは若戸大橋を渡るか、鉄道に沿ってちょっと西へ戻るかのどちらかですね。 若戸大橋は、小さい頃に見た図鑑か何かで、音頭の瀬戸の螺旋式取り付け道路を通る橋と並んで、赤く、高い吊り橋というのがすごく印象的で、いつかここも見に行きたいというのが数年前に実現しました。 橋の下をくぐって気付いたのは、若松あたりで見上げると、上り線と下り線との建設時期が違っているようで、取り付け部の桁が異なっているんですね。で、調べてみると当初は2車線で開業、その後交通量の増加から4車線に拡幅とあって、吊り橋での拡幅ってどうやるんだろう?と思っていたのですが、同時に歩道を廃止しているので、これがミソだったんでしょう。当初から吊り橋の主塔と、吊り橋の桁は四車線を想定して作ってあったに違いないでしょうね。 また、渡船もその歩道廃止と関係あるのか?(歩道廃止で運航開始?)と思ったのですが、渡船はもちろん吊り橋のできる前からあったそうで、若戸大橋が出来るときには廃止論議があったようですが、市民の要望により橋の歩道と共存することになったようです。けれど、あれだけ高い橋の上まで行って(エレベータがあったのかな?(昭和37年に??))渡って降りる、では面倒なものでしょうから、すぐに乗り込める船の方が便利だったでしょうね。若戸大橋の歩道廃止で、いまでは需要が高いのだろうと思われます。 そうそう、若松”支線”に乗ったのは、ちょうど最後の客車列車が廃止された直後だったので、まだ若松駅には機回しのポイントと側線が残っていましたし、駅舎の西?には往時を偲ばせる古めかしい石炭車(セムだったかな?)が置かれていました。 1年おきに北九州地区での調査がある予定なので、来年は時間を作って、渡船に乗って若戸大橋を眺めてみたいですね。あ、それから新若戸道路っていうのが、現地の看板からすると、吊り橋よりさらに海側に沈埋工法で海底トンネルとして平成20年度に開通予定とか。年度というと翌年3月かなあ。これも通ってみたいもの。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-08-01 13:13:37 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>ビールめぐり前にいろいろと訪ね歩いていらっしゃるようで。 はい、九州のビール巡りも残り少なくなってきたので、今回は余裕があるスケジュールになりました。 >また、渡船もその歩道廃止と関係あるのか?(歩道廃止で運航開始?)と思ったのですが、渡船はもちろん吊り橋のできる前からあったそうで、若戸大橋が出来るときには廃止論議があったようですが、市民の要望により橋の歩道と共存することになったようです。けれど、あれだけ高い橋の上まで行って(エレベータがあったのかな?(昭和37年に??))渡って降りる、では面倒なものでしょうから、すぐに乗り込める船の方が便利だったでしょうね。若戸大橋の歩道廃止で、いまでは需要が高いのだろうと思われます。 若戸大橋が開通した際に渡船は廃止しようとする議論が出たようですが、歩道の方が廃止されてしまいました。さすがに、あの高さでは歩行者は利用しづらかったのでしょう。歩行者は渡船か路線バスを使うでしょうね。渡船は自転車でも利用可能のようです。 >そうそう、若松”支線”に乗ったのは、ちょうど最後の客車列車が廃止された直後だったので、まだ若松駅には機回しのポイントと側線が残っていましたし、駅舎の西?には往時を偲ばせる古めかしい石炭車(セムだったかな?)が置かれていました。 私が始めて乗ったのは昭和58年か59年の夏です。筑豊のローカル線の廃止が廃止され始めた頃で、他の路線群と一緒にのりました。今では筑豊の路線もすっかり整理されてしまいましたね。 >あ、それから新若戸道路っていうのが、現地の看板からすると、吊り橋よりさらに海側に沈埋工法で海底トンネルとして平成20年度に開通予定とか。年度というと翌年3月かなあ。これも通ってみたいもの。 こちらには人道トンネルが併設されるのかな?。その時に渡船はどうなるのでしょう?。ちょっと注目したいですね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-08-03 13:07:30 |
こんにちは、石田 敏弘です。
まだウロウロしています。ホームに入ったら上り列車に入ってきたので、それに乗りましたが、小倉方面への通勤通学客でなかなかの混雑ぶり。皆さんに混じって小倉で途中下車。ホームで営業している立ち食い蕎麦で朝食を取ります。やはり此処では「かしわうどん」でしょうけど、いつもうどんばかりなので、今回は蕎麦にしてみました。こちらもなかなか美味しい。見ていると蕎麦もなかなかの売行きのようで、西日本はうどん、と思っていた思い込みを崩すようでした。 さて小倉から門司港へ。門司から門司港への車窓は工場群の裏庭を走る臨港線のようで趣深いです。関門海峡を行き来する船が垣間見られるのも、とても良し。ノンビリ走って門司港へ。鉄道ファンに有名だった駅舎は、今では門司港レトロ地区の中心的存在として、観光資源に再活用されています。この門司港レトロ地区には門司港駅だけでなく、様々な建物が現存しています。それらの建物を眺めながら歩くにはちょうど良い広さのエリアで、私も朝の散策を楽しみました。アインシュタイン博士が滞在したという三井倶楽部、その対面がJR九州の旧本社、かつての国鉄九州総局・門司鉄道管理局のビルです。三井倶楽部に対して外観は味気ない近代建築ですが、隣接する門司港駅舎、九州鉄道記念館とともに整備して欲しい建物のひとつであります。 さて寄り道を切り上げて、本来の目的地へ足を進めることにしましょう。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2007-08-04 09:19:16 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
今年のお正月明けに北九州へ行きました。門司港にも顔を出しましたが、すっかり定番の観光地となっているようですね。高校時代に住んでいたときは、表舞台から外れてうらぶれた感が強かったのですけれど。街全体が明るくなったようで、元住民としてもうれしい限りです。 このときは、旧大阪商船ビルのわたせせいぞうギャラリーを覗いてみました。氏の独特の絵のタッチと作風は、何とも言えぬ郷愁を感じます。門司港の雰囲気にもマッチしているようです。 >さて寄り道を切り上げて、本来の目的地へ足を進めることにしましょう。 私のこのときの目的地も、多分石田さんと同じ場所だったと思うのですが・・・(^^) ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-08-09 13:05:01 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>さて寄り道を切り上げて、本来の目的地へ足を進めることにしましょう。 と言っても、皆さん御存知の通り、ビールです(^^)。北九州で時間調整して博多へ。中心地にあるホテルオークラでビールを造っています。全国的に名前が通っているホテルで何故にビールを造るのか?、根本的なところで疑問が残るのですが、詳しく研究するのはビール趣味の方に委ねることにして、私は純粋にビールを味わうことにしましょう。旅先に気軽なスタイルで、一流ホテルに立ち入るのはやや抵抗感がありましたが、こちらには目的がある・・・、開き直って案内してもらいました。ホテル地階の醸造所兼レストランでバイキングランチ&ビール。ビールについては私のキャリアのなかでも上等な感触を受けました。 この後に、もう一軒のビール巡りをしますが、ハシゴはつらいので、博多から30分程度の二日市で休憩を兼ねて温泉巡りです。二日市駅から徒歩15分ぐらいの温泉街には、街の中心に外湯や銭湯のような施設が2軒あります。ここでハシゴしてしまうと湯疲れするので、1軒で我慢して、次のビールへ。 鹿児島本線をもう少し進んで基山、そこで乗換えて甘木鉄道へ。この線に乗るには国鉄甘木線時代以来の、実に四半世紀ぶりです。当時はキハ20あたりが単行で走っていたのでしょう。その後に乗った西鉄甘木線の旧型電車の記憶が強くて、乗りつぶし目的の国鉄甘木線の記憶は残っていません。改めての乗り直しになるのですが、ビール&温泉ですっかり良い気分になってしまたので、居眠りです。車窓は帰りに楽しむことにしましょう。 今日第二の目的は、沿線にあるキリンビール福岡工場で造っているビール。最寄は太刀洗駅です。キリンビールの工場はかつての陸軍の飛行場を使っていて、太刀洗駅は戦前は軍人さんで、戦後は専用線を使って出荷されるビールで大いに賑わったようですが、現在は第三セクターのローカル私鉄の中間駅として落ち着いています。駅舎には平和記念館が併設されていますが、訪ねる方は少ないようです。さて私にとってのメインのビール、やはり大手メーカーが造るだけあって優等生的な出来です。しかしながら最近の通勤電車が概して趣味的に見てつまらないのと同様に、こちらのビールも似たような感じを受けました。 私の汽車旅的には、今夜のムーンライト九州まで時間の余裕が有ったので、先行して北九州の工場地帯を往復。不思議な魅力がある工場の夜景を楽しみながら、帰宅までの時間を楽しみました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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