小野 富重(szuf1903) 2007-05-22 23:27:58 |
みなさん、こんにちは。
東京から関西以西に列車で行く場合に、安さを考えるとサンライズのノビノビ座席も 選択肢となりますが、カーペット床での寝心地はいかがなものでしょうか。 当方は痩せ型体系で肉付き貧弱です。あまり荷物になるものも持ちたくはない ところですがなにか敷くものを持参したほうがいいでしょうか。 経験者の方からアドバイス、ご教示をいただければ、幸いです。 小野 富重@常磐線土浦駅最寄り |
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東本 育大(ncvx6308) 2007-05-23 11:07:41 |
小野さん、ご覧の皆様、初めまして。こちらに初めて書き込みさせていただきます。
お尋ねのノビノビ座席での寝心地についてですが、私は大阪から東京、横浜まで利用したことがありますが、席にある毛布だけでは体が痛くなり何度か目が覚めました。なので、寝袋を持参したほうが安眠できると思います。上でも下でも耳に入る音は気にならなかったのでこの点は安心できると思います。 私の経験からはこのような感じになりますが、もし眠れなくなったらロビー室で気分転換するとか工夫をするのもいいかと思います。 小野さん、ご参考になったでしょうか?ちなみに、私は少し肥満体なので小野さんとは正反対の体形です。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-05-23 15:16:38 |
こんにちは、石田 敏弘です。
当方は基本的に痩せ型、ただしビール腹です。それはともかく、、、、 サンライズのノビノビ座席には数年前に2度使いましたが、どちらも熟睡しました。まぁ私はムーンライトでも眠れるので、あまりアテにならないかも。 寝心地の件ですが、サンライズの車両は夜行列車として使われることが前提なので、カーペット車といっても、オフィス用のカーペットとは違って、かなり柔らかめの物が使われているようです。畳に直に寝るよりマシ、そんな感じでしょうか。 床の固さが気になるようでしたら、登山用の床マットを使うのも手段の一つです。通称「銀マット」と呼ばれているもので、大きなザックにロール状にとめられているのを見たことがあるとは思いますが、個人用の簡易なものは小さく折りたためるので、携帯にも便利です。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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小野 富重(szuf1903) 2007-05-23 19:37:47 |
東本さん、石田さん、こんにちは。
早速のご教示をいただき、ありがとうございます。 お二人からのお話でだいたいの感じがわかりました。 畳に直に寝るよりはマシと伺い安心しました。 でも、寝袋や下に敷くマット類があればなお良いということのようですね。 予算が許せば、個室寝台をおごればいいわけですが、節約できるところは 節約して、その分を飲む食うに廻せればと思います。(。_・☆\ バキッ) ムーンライト系列車座席での夜明かしも、2度ほど使いました。 寝られないことはなかったけれど、ながらのときは、浜松、豊橋と 長時間停車駅では目が覚めて、駅前散歩しましたので、熟睡とまでは いきませんでした。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2007-05-23 20:09:08 |
小野 富重さん、こんにちは。
私はどちらかと言えば体型的には小野さんに近いほうかと思いますが(さらに小型。ン年前とほとんど変わっておりませんので)、やはり何もないと痛かったと感じております。背中というより、腰、ですかね、横になったりするときに。 ごろっと横になれるというのがメリット、というのがまさに本当のところで、あくまでも「寝台」ではないということでしょうか。 冬場なら、厚物を着ていればそれを敷いたりすればそれなりになんとかなる、という感じだと思いますが、夏場は着ているもので代用というわけには行かないですね。私も荷物が増えるのは嫌なので、着替えとかカバンとか手元にあるモノでなんとかしのぐしかないかなぁ…という考えです。 多少寝苦しくても座席だからとあきらめて、まぁ横になれたから良いか…くらいのつもりならそのままでOKだと思うんですが…。 出発前にどこかで楽しくお酒をちょっとだけ多めに飲んでおくと、効き目がよいようです、ははは(^^;。 ほりうち@仙台 |
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小野 富重(szuf1903) 2007-05-24 19:48:50 |
ほりうちさん、こんにちは。
教えていただき、ありがとうございます。 横になれるけれど、「寝台」ではないということですね。 それでも、座席にくらべれば横になれるメリットがありますね。 ムーンライトえちごに乗ったときでしたが、座席でも隣が空席で1人で2席分を 使って一晩過ごせたことがありました。不完全ですが横になれたことがあります。(^^) その状態よりはノビノビ座席のほうが、のびのびできますね。 まだ構想段階で実際にでかけらるかどうかは未知数なのですが、姫路まで行って 夜行明けでハイキングしてこようかという計画です。 早朝より山歩きして、お昼過ぎに帰路につけば、在来線普通列車の乗り継ぎで 帰ってこられます。 若い頃ほど体力がないので、楽していきたいところですが、予算の制約もあり いろいろ智恵をしぼりたいところです。 小野 富重@常磐線土浦駅最寄り |
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ほりうち(ccbu8181) 2007-05-24 21:18:28 |
小野 富重さん、こんにちは。
座席のリクライニングよりはずっと良いと、私は思いました。とりあえず枕(かその代わりになるもの)があれば、横になればだいぶ休まりますから。 新潟からムーンライトに乗ったときは、楽しく美味しいお酒をかなり多めに飲んだので、座席でもすっかり眠っておりました。起きたのは池袋だったような…。 体が小さいので、座席でもいろんなかっこうで寝られるのですが、そのときは 普通の人 ↓ ↓ワタシ ○/ / _// _○/ // ̄_/ / ̄ 起きたときはこんな風に座席の下に落ち込むようになっていました。隣はオンナの子でしたが、そのあと笑い死にしなかったかどうか心配です。 ハイキングのあと普通列車乗り継ぎで土浦まで…、こっちのほうが大変そうですね(^^; ほりうち@仙台(horiuchi_satoshi@nifty.com) |
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小野 富重(szuf1903) 2007-05-25 21:12:12 |
ほりうちさん、こんにちは。
座席で寝ていると、重力のせいでだんだん腰が前にずり落ちてきて背中が 痛くて、目が覚めてしまうこともあります。 >ハイキングのあと普通列車乗り継ぎで土浦まで…、こっちのほうが大変そうですね(^^; おっしゃるとおりです。大阪ー東京間でも9〜10時間ぐらいかかりますね。 京都・琵琶湖線部分、大垣ー豊橋間、クロスシートの快速列車がありますが ネックは浜松ー熱海間で、こま切れの乗換えが必要になることが多いし、ほとんどが ロングシート車の短編成列車のようになりました。 そのなかでは、ムーンライトながらの送り込みを兼ねた静岡19:35発東京行335Mが 373系充当列車で東京までロングランです。 今までに一度この列車で静岡ー東京間を乗りとおしたことがありますが、快適でしたね。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-05-26 03:26:43 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>おっしゃるとおりです。大阪ー東京間でも9〜10時間ぐらいかかりますね。 私の得意の分野です(笑)。 上り列車を例に話をしますと、運転本数が多いので選択肢は多いと思われますが、都合の良い乗り継ぎは限られているので、18きっぷの期間中は混雑する事が多いようです。1本後の列車にすると空いているケースが多いので、乗り継ぎには余裕を持った方が良いでしょう。 私がよく使う手段ですが、途中で休憩がてら銭湯に入ってまったりします。場所は藤枝。関西から東京へ向かってくると、中だるみするあたりで、ちょうど良いことに駅から5分ぐらいの線路脇にスーパー銭湯があって、1時間ほどの途中下車で気分すっきりリフレッシュ出来ます。その後は小野さんも書かれている、 >そのなかでは、ムーンライトながらの送り込みを兼ねた静岡19:35発東京行335Mが >373系充当列車で東京までロングランです。 この列車は定番ですね。静岡駅の高架下にはちょっとしたスーパーが有りますので、車内でのお弁当とお酒(^^)を調達出来ます。平日ですと帰宅の通勤客で混雑しますが、2つ3つ進んで清水駅を過ぎれば車内はノンビリムード。缶ビールを開けて旅の疲れを癒せますよ。 普通列車の乗り継ぎって、我慢我慢の連続かと思われますが、ちょっとした工夫でノンビリ汽車旅になりますよ。もし実行することになりましたら、是非ともそのあたりを参考にしてくださいね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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小野 富重(szuf1903) 2007-05-26 08:08:43 |
石田さん、こんにちは。
師範にお出ましいただき、ありがとうございます。(^^) だれそうな道半ばでの一浴、いいですね。 藤枝駅から5分のところにスーパー銭湯があるのですね。 東海道線の普通列車は、熱海、静岡、浜松、豊橋などの乗り継ぎ駅での接続が良すぎて 待ち時間が余り無く、自分から1本接続を落とすなどをしないと、休憩気分転換も ままならないですね。 以前に、京都から昼間に鈍行乗り継ぎで帰ったときに、米原で「こだま」に 逃げて、名古屋から名鉄のパノラマスーパーの銭湯、いや先頭展望席で豊橋まで行き そこからは普通列車で東進しましたが、磐田あたりから並行する新幹線が目につき 我慢できずに掛川で、また新幹線に魂を売り渡してしまい、東京まで戻ったことが ございました。 小野 富重@常磐線土浦駅最寄り |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-05-27 04:43:52 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>東海道線の普通列車は、熱海、静岡、浜松、豊橋などの乗り継ぎ駅での接続が良すぎて >待ち時間が余り無く、自分から1本接続を落とすなどをしないと、休憩気分転換も >ままならないですね。 私も何度も経験していますが、違うホームに到着すると階段が混雑しますし、運良くホーム反対側でも脱兎のごとく乗り換え客が走るのです。乗り換えた列車は混雑で立ち客が出ることもあるので、だったら立ち食い蕎麦を食べたり、缶コーヒーで一服した方が、確実に座れますし気分的にも楽です。 当初の【サンライズ】の質問からかなり脱線しましたので、この辺りで止めておきますが、効率を求めるあまり、乗り継ぎ乗り継ぎを続けるより、たとえ到着が1時間遅くなっても息抜きを入れたほうが良い、そう思っています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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小野 富重(szuf1903) 2007-05-27 16:13:44 |
石田さん、こんにちは。
おっしゃるとおり、効率至上主義におちいるよりも 本数がローカル線とは違うので、余裕を持ちながら1本落とすなどの工夫を 織り込んだほうが、豊かな汽車旅ができそうですね。 ご指摘の通り中身がだいぶ発展しすぎましたので、このへんにしておきます。 18切符シーズンなどは、東海道線普通列車の乗り通しも多いでしょうから その楽しみ方やちょっとした工夫などの話題があったときには別発言で させていただきます。ありがとうございました。 小野 富重@常磐線土浦駅最寄り |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-05-26 12:02:35 |
石田さん、こんにちは。
> 途中で休憩がてら銭湯に入ってまったりします。場所は藤枝。 とのこと、藤枝は濃い食塩泉が湧いてますけど、駅から遠いし食事付きの予約もしくは宿泊が必要なので、ちょっと使いづらいですね。 その点、ちょっと東京寄りになりますが、焼津でしたら駅から歩ける距離に、源泉掛け流しの温泉銭湯があるのでお勧めです。 焼津黒潮温泉 湯元なかむら館 http://onsen.railforum.co.jp/onsendb/shizuoka/kuroshio/kuroshio01.html 駅から静岡方向に徒歩で5分少々です。 銭湯ですから、街中に何気なくあって近くに行かないと存在が分かりませんが、真っ直ぐ一本道で迷うことはありません。 ただ、400円とちょっと割高なのと、この価格は16〜20時と限定されている点が使いづらいです。ちなみに、10〜16時は休憩室を利用できますが、1400円もします(@_@! スーパー銭湯のような華やかさや各種の風呂があるというわけではありませんが、本物の温泉の泉質を楽しむには良いところです。 伊藤 博康 |
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小野 富重(szuf1903) 2007-05-26 19:16:59 |
ひろやすさん、こんにちは。
焼津にも、駅から至近のところに、源泉掛け流しの温泉銭湯があるのですね。 400円での利用時間帯が16〜20時なのも、静岡発19:35発東京行を利用する前の 一風呂としては、好都合ですね。 JTB時代の「旅」誌で、ライター伊藤博康さんが書かれた、東海道線ちょっと寄り道 汽車旅的なテーマの記事があったように覚えています。(勘違いだったらm(_ _)m) 寄り道入浴できる温泉が、いくつか取り上げられていたように思っているのですが。 この温泉はその記事で紹介されていたものでしょうか。 該当号は購入したのですが、整理が悪く見つかりません。 同誌2002年8月号「青春18きっぷで行こう!」特集号は持っています。 ひろやすさんが書かれた「クロスシート三昧で名古屋ー東京往復」の記事が載っている 号です。(^^) 小野 富重@常磐線土浦駅最寄り |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-05-28 02:10:54 |
小野さん、
> JTB時代の「旅」誌で、ライター伊藤博康さんが書かれた、東海道線ちょっと寄り道 > 汽車旅的なテーマの記事があったように覚えています。 うっ、元ネタをすぐに思いつかれるとは・・・(^^; その通りです。 同誌の取材で行った先の一つです。 私自身もこんなところに掛け流しの温泉銭湯があるとは知らずに驚きました。 > 同誌2002年8月号「青春18きっぷで行こう!」特集号は持っています。 > ひろやすさんが書かれた「クロスシート三昧で名古屋ー東京往復」の記事が載っている > 号です。(^^) おや、こちらもご存知で・・・(^^; 373系各停で東京にいき、翌朝の373系各停で東京を発つので、宿泊先に結構困りました。たしか、神田あたりの宿をとって、朝は東京駅まで歩きました。東京駅の写真も撮らなければということで・・・ この他にも、何度か汽車旅の記事を書かせてもらったんですけど、「旅」は新潮社に売られてしまったいましたね。 伊藤 博康 PS.毎行末で改行されていますが、いまの仕様は改行しないでよくなっています。さらに「アクセスノウハウ&フリートーク」で提案している横幅制限撤廃をした場合には、行末改行は読み手に不親切にもなりますので、なにか意図されることがあるのでなければ、行末改行をしないようご協力いただければ幸いです。m(_ _)m |
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小野 富重(szuf1903) 2007-05-28 19:35:15 |
ひろやすさん、こんにちは。
やはり、あの記事に載っていたのですか。駅から近いし、源泉掛け流しだし、入浴してみたいですね。旅はJTB時代とは、全然別物になってしまいましたね。女性向きな内容のようです。改行の件、承知いたしました。 小野 富重@常磐線土浦駅最寄り |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-05-27 04:43:50 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>> 途中で休憩がてら銭湯に入ってまったりします。場所は藤枝。 > >とのこと、藤枝は濃い食塩泉が湧いてますけど、駅から遠いし食事付きの予約もしくは宿泊が必要なので、ちょっと使いづらいですね。 藤枝からとろろ汁で有名な丸子宿へのバスが出ていますね。ちょっと途中下車して気分転換の範疇を超えるかなー。 >その点、ちょっと東京寄りになりますが、焼津でしたら駅から歩ける距離に、源泉掛け流しの温泉銭湯があるのでお勧めです。 おお!焼津にそんな温泉が有ったのですか!。焼津は全国的に名高い漁港で、海の幸を食べさせてくれる飲食店も多いようです。お酒はもちろん「磯自慢」。良質の温泉に入ってお酒飲んで食事して、やはり途中下車して気分転換の範疇を超えていますね(笑)。 >スーパー銭湯のような華やかさや各種の風呂があるというわけではありませんが、本物の温泉の泉質を楽しむには良いところです。 このあたりは使い分けでしょうね。私としては選択肢が増えて嬉しいです。スーパー銭湯のような施設は湯船が大きくて、思い切り体を伸ばせるので、旅の疲れを落とすには重宝しています。ただ混雑時に行くと、小さな子供がはしゃいで騒々しいので、時間帯を選ぶ必要はありますね。本物の温泉にしろ、銭湯にしろ、入浴は旅の疲れを落としてくれるだけでなく、心も体もリフレッシュさせてくれるので、積極的に活用して旅に彩を添えたいものです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-05-28 02:10:58 |
> 藤枝からとろろ汁で有名な丸子宿へのバスが出ていますね。 とろろ汁は丁字屋ですね(^^) 安藤広重の東海道五十三次で描かれていることでも知られているお店。 ところで、丸子(まりこ)宿へは藤枝からもバスが出ているのですか。 静岡市内なので、静岡からのバスしか知りませんでした。宇津ノ谷峠を越える国道1号線を走るのでしょうね。 ちなみに、サラリーマンをしていた若い頃に、一時期静岡営業所にいまして、同じ営業所に勤める方が丸子にアパートを借りていました。静岡市内への通勤が当たり前というような場所ですね。 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-05-28 12:23:51 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>ところで、丸子(まりこ)宿へは藤枝からもバスが出ているのですか。 >静岡市内なので、静岡からのバスしか知りませんでした。宇津ノ谷峠を越える国道1号線を走るのでしょうね。 恐らくそのバス路線だと思いますよ。藤枝駅と駅前は近年に整備されて、丸子宿への案内が出ています。1時間に3本ぐらいと、なかなか利用し易いようです。此処へは18きっぷの気軽な汽車旅で島田の蓬莱橋とセットで行きました。宇津ノ谷峠は明治トンネルの前後が遊歩道として整備されているようで、こちらの散策も面白そうですよ。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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