ゆきむら(cxsw5719) 2007-05-20 12:50:57 |
皆さん、こんにちは。
パスネットの使えなかった電車にIC乗車券で乗ってみよう!キャンペーン第五弾(^^)/は、埼玉新都市交通ニューシャトルを目指すことにしました。 とその前に、東京駅へ立ち寄ります。丸の内駅舎は大正時代に創建され、第二次大戦で被災して現在の姿になりました。一時は解体も検討されたようですが、保存されることに決定。さらにはこの度、創建時の姿に復原されることとなりました。 5月末に工事が始まり、およそ5年近くかけて再建されるそうです。現在の様子を記録に留めるのは今のうち。駅舎正面には、話題の新丸ビルもそびえ立ちます。 一時間ほど色んな角度から撮影した後、大宮へ移動。ニューシャトルの乗り場へと向かいます。ここは、PASMO陣営ではなくSuica陣営に入っています。ということは、ICOCAも使えるはずですね。ということで、試してみました。結果は、もちろんOK(^^)v 横浜のシーサイドラインのように無人ではなく、ワンマン運転士による運行です。東北・上越新幹線の両側に上下線の高架が寄り添っているのは、ご存じの通り。上越新幹線が分岐する地点に丸山駅があり、車両基地もここにあります。途中下車して、停泊中の電車をカメラに収めました。 丸山から先は、上越新幹線下り線に沿った単線となります。終点の内宿まで乗車。初乗り以来の訪問です。 単線区間は、各駅で行き違いができるようになっていて右側通行です。内宿方面行きの軌道は直線ですが、大宮方面行きは駅に入る度に激しくくねって左右に揺さぶられるという寸法です。 折り返しの電車は、超満員となって大宮駅に到着しました。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-05-21 12:04:18 |
ゆきむらさん、キャンペーンは第五弾までいきましたか。
この先、どこまで続くのでしょう?(^^) それはともかくとして、辰野金吾により建てられて重要文化財となっている東京駅が戦前の姿に復元されるのは嬉しいですね。 東京駅って、よく使う割に丸の内側の駅舎を見る機会は多くないというのは、割と多くの方に共通しているのではないでしょうか。私も、丸の内側の駅舎は年に一度見るかどうかです。駅構内はそれなりの頻度で利用しているのにね。そういう意味では不思議な駅といえるかも・・・ この丸の内側の駅舎は、午後に行くと順光になって綺麗に撮れますよね。夜のライトアップも良い感じ・・・おっと、夜は撮影したことがなかった。一度行っておいた方がいいかな。 効率を求めて、総合駅ビルとなる駅舎が多い中、こういう手の込んだ駅舎が再評価されているのはいい傾向ですよね。東京駅舎の煉瓦を造った地元である深谷駅が平成8年に赤レンガの駅舎になりましたが、こういうこだわった駅舎が今後も増えると良いですね。 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-05-21 15:33:46 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>東京駅って、よく使う割に丸の内側の駅舎を見る機会は多くないというのは、割と多くの方に共通しているのではないでしょうか。私も、丸の内側の駅舎は年に一度見るかどうかです。駅構内はそれなりの頻度で利用しているのにね。そういう意味では不思議な駅といえるかも・・・ はいその通りで、東京に住んでいますと、東京駅の駅舎を改めて見上げる事は少ないかと思います。ただすぐ近くにはとバスの発着場があって、東京へ観光に来られた方の格好の被写体になっているようですよ。それだけ東京を象徴している建物なのでしょうね。皇居側から幅広い道路を介しての構図は、絵葉書などでも御馴染みです。 >効率を求めて、総合駅ビルとなる駅舎が多い中、こういう手の込んだ駅舎が再評価されているのはいい傾向ですよね。 その通りです。駅舎に限らず日本の建築物は木造が多いので、老朽化したら建替えという意識が強いようです。ヨーロッパですと古い駅舎が現役で、それは見事な姿を留めています。ヨーロッパではありませんが、インドではチャトラパティ・シーヴァジー・ターミナス駅は世界遺産にも登録されています。東京駅もあと50年ぐらい経てば登録されるかもー。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2007-05-22 22:39:11 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
>この先、どこまで続くのでしょう?(^^) 残念ながら、今のところこれで終わりのようですね。この後、パスネット未加盟でIC乗車券利用可能となりそうなのは、関東鉄道、千葉モノレール、湘南モノレールあたりでしょうか。 パスネット加盟ながら、現時点でIC乗車券が利用できないという変わり種は、舞浜のディズニーリゾートラインがありますね。こちらも、近い将来利用可能となるようですが。 東京駅に限らず、古い駅舎を維持管理するためには、それなりの費用がかかるようで大変です。別のツリーで話題になっていましたが、肥薩線の大隅横川や嘉例川などは、東京駅とは規模が違いすぎますけど、この先いつまでも現役でいてほしい駅舎ですよね。 ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-05-21 15:33:43 |
こんにちは、石田 敏弘です。
> 5月末に工事が始まり、およそ5年近くかけて再建されるそうです。現在の様子を記録に留めるのは今のうち。駅舎正面には、話題の新丸ビルもそびえ立ちます。 戦災で姿を変えたとはいえ、角屋根の東京駅も半世紀以上経過しましたから、その姿も東京の風物詩としてすっかり定着していますね。戦前の丸ドーム姿と、現在の角屋根、双方が楽しめるの幸運だったかもしれません。東京駅を設計されたのは、辰野金吾氏。日本橋の日本銀行本店などを手がけた、明治末期から大正期にかけて活躍した日本を代表する建築家で、現存する殆どが重要文化財に指定されています。これらの建物を巡り旅も面白そうですね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2007-05-22 22:39:16 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
東京駅の前週に訪問した横浜は関内の横浜市開港記念会館も、ほぼ同時期の建造でしょうか。レンガ造りではないですが、駅舎番付で西の横綱と言えば、やはり門司港でしょうね。ネットや書籍など、写真ではいつでも見ることはできますが、現地で実物を眺めたときの感動は別格です。 ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-05-23 15:16:40 |
こんにちは、石田 敏弘です。
> 東京駅の前週に訪問した横浜は関内の横浜市開港記念会館も、ほぼ同時期の建造でしょうか。レンガ造りではないですが、駅舎番付で西の横綱と言えば、やはり門司港でしょうね。ネットや書籍など、写真ではいつでも見ることはできますが、現地で実物を眺めたときの感動は別格です。 東京駅の開業は大正3年(1914年)12月、横浜市開港記念会館は大正6年(1917年)ですから、東京駅のほうが兄貴分ですね。横浜は古い港町だけあって、歴史的建造物があちこちに点在しています。ゆきむらさんが訪ねた横浜市開港記念会館はその代表格ですが、私でしたら赤煉瓦倉庫でしょう。こちらは明治40年の建築で、横浜でも有数の歴史を持っていますが、今ではビアホールを中心に、商業施設として活躍しているのはご存知の通り。 さて、それらの建物の建築資材となった煉瓦、欧米では今でも現役ですが、日本では残念ながら煉瓦造りの建物は定着しなかったようです。現在では煉瓦職人さんの数も少なくて、煉瓦造りと見える建築物は、殆どがサイディングボードや煉瓦タイルだったりします。ですから東京駅の復元にあたって、どのような職人さんが活躍されるのか、注目しています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2007-05-21 15:33:45 |
こんにちは、石田 敏弘です。
埼玉新都市交通のレポートをありがとうございます。この路線の思い出と言えば、遥か昔に行われた「ビアシャトルオフ」でした。あの車内でビールを飲む、なかなか面白い企画でしたよ。それ以来、乗車していませんが、沿線に建設中のJR東日本の博物館が今年の10月に開館しますので、その際に改めて新都市交通に乗ろうと思っています。 大宮行きに乗りますと、博物館と、JRの大宮工場の上を通過しますね。鉄道ファンにはオオッと思われる区間です。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2007-05-22 22:39:20 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
埼玉新都市交通のニューシャトルで、「ビアシャトルオフ」ですか。とても楽しそうですね。 終点の内宿までの往路はいいのですが、復路の丸山までの単線区間。各駅で行き違い可能の配線は、右側通行なので思い切りくねっています。ほろ酔い気分でいると、ビールをこぼしてしまいそうです。 でも、また走らせたら楽しそうですね。博物館がオープンすると大勢のお客さんが集まるでしょうから、その前に実現できるといいなあ。 ゆきむら@TAMA City |
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