川上 直之(abmu6289) 2008-07-26 03:56:45 |
みなさまこんにちは。
先日「びゅう」の日帰りツアーで『お座敷もも狩りエクスプレス』に乗車しました。 実は昨年も(列車は大宮発着でしたが)同様のツアーの申し込みをしたのですが、台風で運休となってしまい催行中止になっていたので1年ぶりのリベンジです。しかも普段優等列車が走らない南武線から乗車できるし南武線←→中央本線の転線はどうするのか…という疑問など、何重にも楽しめるツアーになりました。 小田急から乗換えたので登戸から乗車したのですが、ホームの発車案内は発車時刻も表示せずに太字の「 JR 」のロゴのみ。確か貨物列車もこの表示では…と訝しんでいたのですが、列車は無事にやって来ました。車輌は「せせらぎ」で4両編成ですが号車番号は5〜8号車でした。これは「やまなみ」と併結するためなのでしょうか??車内はツアー客が多かったものの、それ以外の観光客のグループもいまして、もちろん同業者の方(笑)や一般客と見受けられる方もいらっしゃいましたが、かなり賑やかでしたので、純粋に鉄分のみで乗られた方はちょっと居心地が悪そうな感じでした。 肝心の南武線内から中央線への転線ですが、立川の構内で渡り線をゴトゴトと渡り、南武線と中央線の間のホームの無い線で運転停車しました。下り列車のみ立川が通過扱いになっていたのはこの為でした。こんな経験はめったに出来ませんね。立川では3分ほど停車し「ホリデー快速ビューやまなし」を退避してから発車をしたのですが、途中ウトウトしている間に抜き返して、下車した山梨市にはこちらの方が先着していました。帰宅してからダイヤ情報誌を調べたら、鳥沢で追い越していたようですが、貴重なシーンを見逃してしまいました(^^; 山梨市からは観光バス2台に分乗して「桃狩り〜石和温泉のホテルで食事&温泉〜ワインセラー」と巡ったのですが、ツアーのメインである最初の桃狩りが豪華で果樹園でお土産用に3つ狩ったあと試食用の桃がなんとお代わり自由の食べ放題!!で、高級品種の食べ比べも出来ました。隣のテーブルには別の格安バスツアーの試食がセッティングされていたですが、そちらは個数が少なく制限されていたようなので、大いにトクした気分になりました。ツアーの価格差ってこういう所に出るもんなんですねぇ(^^) 復路は石和温泉から乗車したのですが、遊びつかれとワインセラーの試飲でイイ気分になりすぎまして、乗車して程なく寝てしまいましたが、立川近辺だけはシャッキリ目が冴えていたのはテツの悲しい性でしょうか(^^;、立川では中央線上りホームの4番線に停車、客扱をし、下り列車の到着を待って発車、中央本線の下り本線を横断して南武線に転線しました。西府駅の建設状況や南多摩付近の仮線や連続立体の状況を楽しんでいるうちにあっという間に中野島を通過してまして、降りるのに手間がかかることを思い出し、慌てて降りる準備をしたらもう登戸に着いていました。小田急に乗り換えれば自宅はもうすぐそこなので、この気楽さは何物にも変え難いですね。 往復とも南武線内で感じたのは「客もJRも慣れていないなぁ…」という事で、たまたまホームに居合わせたお客さんは目を剥いて驚いているし、上りの登戸では「団体専用列車が発車します」なんてアナウンスをしてて思わずズッコケそうになりましたが、9月には同様の「お座敷ぶどう狩りエクスプレス」が運転されることですし、回数を重ねて定着してほしいなと思いました。 川上 直之 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-07-26 21:14:41 |
川上 直之さん、こんにちは。
南武線登戸からお座敷列車に乗車されての桃狩りツアーを楽しまれたとのこと。 調べてみたら、時刻表にも掲載される臨時列車だから、指定券さえ抑えられれば、ツアーでなくても乗車可能なんですね。 でも、「びゅう」のツアーは豪華ですね。桃狩りの他に温泉入浴とワインの試飲までセットになっているとはびっくりです。これは気の合った友人同士やカップル、あるいは家族連れにぴったりですね。 こういう臨時列車の場合は、びゅうプラザのツアーもしっかりチェックしておく必要があるなということがよく分かり、勉強になりました。 汽車旅的にも、立川での中線運転停車や臨時快速同士の追い抜きがあったりと見逃せない列車ですね。 普段、臨時列車の入線がほとんどない南武線だけに、お座敷列車の登場は一般客の度肝を抜いたことでしょう。秋のぶどう狩りツアーも楽しみです。 ゆきむら@TAMA City |
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川上 直之(abmu6289) 2008-07-29 23:54:03 |
みなさんこんにちは
首都圏近郊の臨時列車にはびゅうの日帰りツアーが設定されていることが多いです。ツアーのパンフは「えきねっと」のサイトからも見ることが出来ますよ。 鉄分のみの場合だとちょっと見合わせたいと思いますが、私の場合カミさんが温泉とフルーツ狩りが好きなもので、びゅうの日帰りツアーは両者の利害が一致しています(笑) バスツアーに比べると高めの価格設定なのですが、その分サービスが良かったり、往復の渋滞に巻き込まれないメリットもあります。 いままでEL&SL奥利根号で行く水上温泉と、新宿さざなみ号で行くびわ狩りツアーに参加しましたが共に満足しています(^^) 川上 直之 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-07-30 19:39:18 |
川上 直之さん、こんにちは。
>ツアーのパンフは「えきねっと」のサイトからも見ることが出来ますよ。 なるほど。考えてみたらそうですね。これは、意外な盲点でした。普段一人旅が多く、ツアーのパンフを覗いてみることをあまりしないので、目からウロコ的気分です(^^) >鉄分のみの場合だとちょっと見合わせたいと思いますが、私の場合カミさんが温泉とフルーツ狩りが好きなもので、びゅうの日帰りツアーは両者の利害が一致しています(笑) ご夫婦でお互いの好みを満喫しつつ、同じツアーに参加されるというのは素晴らしいですね。川上さんのような参加者が多いと、ツアーの企画者も喜んでいることでしょう。 ゆきむら@TAMA City |
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