瀬端 浩之(nwry2218) 2008-05-25 22:43:24 |
新潮社より、汽車旅の友として持ち歩きたい地図帳が出ました。
タイトルもそのまま「鉄道旅行地図帳」で、載っているのが「全線」「全駅」「全廃線」。 第1号として北海道編が刊行されています。 鉄道旅行のための地図帳ですから、正確な縮尺の地図に全線・全駅、そして鉄道記念館などのスポットが紹介されているのは当然としても、すごいのは別に掲載されている「廃線鉄道地図」。旧国鉄や民鉄ばかりではなく、鉱山軌道や森林鉄道、そして北海道ならではの簡易軌道や殖民鉄道までフォローしているところ。今や広大な大地にかろうじて幹線が残っている北海道ですが、かつてはこれほど細かく鉄道網が出来ていたんだと知らされました。 地図だけでなく、巻末には駅名一覧があり、開駅の年月日も掲載されています。こちらも可能な限りの殖民軌道なども掲載されているので、資料としての価値もかなり高いと思います。 詳しくは新潮社のホームページでご確認ください。 http://www.shinchosha.co.jp/railmap/ 1冊680円で、毎月発行予定。12冊+別巻の予定で、次号は東北とのこと。 B5判ですから時刻表と同じサイズ。持ち歩くのにも便利でしょう(^_^)。 gca01272@nifty.com 瀬端 浩之 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-05-26 03:02:43 |
こんにちは、石田 敏弘です。
私も先日書店で購入しました(^^)。地図を見るのは好きなので、汽車旅に地図を持っていくことが多いのです。でもなかなか良い地図にめぐり合えずにいました。山歩きですとガイドブックや地図が豊富に用意されているのですが、鉄道路線を主題にした地図が欲しかっただけに、重宝しそうです。今後同じような体裁で全国を網羅するようなので、その意味での資料性も良いですね。 今回発行された北海道編を持って出かけるのは今秋以降になりそうですが、暫くは毎日の通勤の車内でニヤニヤしそうです。次回発行の東北編そして関東編は今夏の旅行にさっそく活用しようと思っています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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瀬端 浩之(nwry2218) 2008-05-27 22:42:55 |
石田 敏弘さん、こんばんは。
>地図を見るのは好きなので、汽車旅に地図を持っていくことが多いのです。 汽車旅に地図があると、どこを走っているのか具体的に知ることが出来ますし、遠くの山や今渡った川の名前がわかるなど、楽しみが広がりますね。 私も写真を撮っていた時には1/2.5万や1/5万の地図を片手にポイントのチェックをしていたことがあります。ただ、この縮尺だと汽車のスピードが早すぎて、ゆっくり車窓を眺めながら地図で確認するという感じにならないため、あくまで撮影地の確認でした(^_^;。 >今後同じような体裁で全国を網羅するようなので、その意味での資料性も良いですね。 かなり密度の濃い情報という印象ですから、汽車旅に出かけなくても、見ているだけで楽しめそうですね。 特に地域別になっているので、ほとんどの汽車旅では1〜2冊持っていく程度で済みそうですから、かさばらないという意味でも助かります。 >次回発行の東北編そして関東編は今夏の旅行にさっそく活用しようと思っています。 私もそうそう遠出が出来ないので(^_^;、関東編が出るのが待ち遠しいところです。 gca01272@nifty.com 瀬端 浩之 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-05-27 20:53:26 |
瀬端 浩之さん、こんにちは。
書店でも、時刻表のコーナーにたくさん積み上げられていますね。先日、ちょっとだけ立ち読みしたのですが、そのときは手荷物が増えるのを避けたかったこともあって買いませんでした。ですが、アマゾンで改めて注文しましたので、明日あたり届く予定です。 鉄道記念館などのスポットは、汽車旅最中の途中下車をどこにしようかと迷ったときの切り札になりそうです。また、「廃線鉄道地図」は画期的ですね。この前も越後線の寺泊駅で偶然見つけた古い信号機が、どうやら越後交通の廃線跡だったらしいということがありました。駅からの分岐方向など、事前に分かっていれば、車窓に注目できますのでありがたいです。汽車旅のお供としてかなりポイントが高そうな地図帳ですね。 ところで、こういう書籍等の話題は鉄道フォーラム「メディアプラザ」掲示板が担当ですので、よろしければそちらでもご紹介いただければ幸いです。 ゆきむら@TAMA City |
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瀬端 浩之(nwry2218) 2008-05-27 22:43:00 |
ゆきむらさん、こんばんは。
> 鉄道記念館などのスポットは、汽車旅最中の途中下車をどこにしようかと迷ったときの切り札になりそうです。 私も地図を見ていて、北海道ってこんないろいろ記念館や資料館があったんだと再認識しました。ローカル線が廃止になったあとに、地元が記念に残そうと作ったものなのでしょう。どんなものが残されているのか、訪ねてみたいものです。 >この前も越後線の寺泊駅で偶然見つけた古い信号機が、どうやら越後交通の廃線跡だったらしいということがありました。 これは貴重なものを発見されましたね。廃止になって10年以上経つはずですから、相当痛んでいるのではないかと思いますが、撤去されずに残っているのはとても珍しいのでは。 >駅からの分岐方向など、事前に分かっていれば、車窓に注目できますのでありがたいです。汽車旅のお供としてかなりポイントが高そうな地図帳ですね。 今まで何気なく乗っていたところでも、案外見落としていたものがかなりありそうです。地図帳を携えての汽車旅が楽しみですね。 > ところで、こういう書籍等の話題は鉄道フォーラム「メディアプラザ」掲示板が担当ですので、よろしければそちらでもご紹介いただければ幸いです。 了解しました。 早速ご紹介させていただきます。 gca01272@nifty.com 瀬端 浩之 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-05-28 21:05:18 |
瀬端 浩之さん、こんにちは。
アマゾンに申し込んでいたのが、本日届きました。一度、書店で立ち読みしていますが、改めて手に取ってみると、色々と発見がありますね。 まず、表紙の地図。現在の路線図が表されています。時刻表の巻頭地図は路線バスもあって結構賑やかなので、つい錯覚してしまいますが、鉄道路線だけを描くとこうなってしまうのですね。北海道の鉄道が如何に疎らになってしまったかよく分かります。 現役の地図では、車窓絶景個所や急勾配の区間が色づけされているのが目を引きますね。それと何と言っても、廃線鉄道地図は圧巻です。線路付け替え区間や廃駅、廃信号場も分かるのはありがたいです。 最初、この薄さで680円はちょっと高いのかなと思いましたが、内容の濃さを考えると逆に安いぐらいですね。それに、この薄さだからこそ持ち運びにも便利なワケで、正に実用的な汽車旅の友になりそうです。 > 了解しました。 > 早速ご紹介させていただきます。 お手数をおかけいたしました。御礼申し上げます。 汽車旅フォーラム【談話室】掲示板車掌ゆきむら@TAMA City |
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パシフィック(xndp5699) 2008-06-03 23:02:45 |
瀬端 浩之さん、みなさん、こんばんは。
遅レスですが、 新潮社のHPから、即座に12か月分申し込み。29日には、第1号が届きました。 地図は眺めるのも楽しいものですし、このようなのはなかなかなかったですよね。2万5千分の1地形図でも十分楽しめるのですが、1図幅の範囲が狭いですし、逆に概観できる20万図や50万図では、ここまで細かくは見られません。 残念なのは、持ち運びを考慮した版だということで、駅名など文字が小さいのはいかんともしがたいところ。全巻揃ったあかつきには、集成拡大版を発売してくれないかな?(^^; 昨日は、全巻申し込み者に送られてくる?透明なカバーが届きました。EF66のイラストが中央についていていいアクセントになっています。 |
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瀬端 浩之(nwry2218) 2008-06-04 12:32:37 |
パシフィックさん、こんにちは。
予約分が到着されたとのこと、なかなか濃い地図帳ですよね(^_^)。 >残念なのは、持ち運びを考慮した版だということで、駅名など文字が小さいのはいかんともしがたいところ。全巻揃ったあかつきには、集成拡大版を発売してくれないかな?(^^; 汽車旅に携えていくことを前提にしていると思いますから、この大きさは仕方ないと割り切っています。でも、最後にまとめて拡大版というのも資料という意味では悪くないかもしれませんね。 また新線開業などで路線が変わることもありますから、時折改版したものを出してくれると嬉しいのですが、果たしてそこまで出来るかな(^_^;。 >昨日は、全巻申し込み者に送られてくる?透明なカバーが届きました。EF66のイラストが中央についていていいアクセントになっています。 私は6月号からになるので、まだカバーがありません(^_^;。どんなものか、楽しみです(^_^)。 gca01272@nifty.com 瀬端 浩之 |
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