石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-23 13:55:16 |
毎年、2月下旬に北海道を訪ねるのが恒例になっています。使うのはぐるり北海道フリーきっぷ。東京から往復新幹線か北斗星を使えて、かつ北海道内は特急指定席まで使えて5日間35700円と、お得な設定になっています。この種のきっぷを手にすると、ついつい乗り回してしまうのが私の悲しい性質で、今回も「ぐるぐる北海道フリーきっぷ」の旅になってしまいました。
今回の旅の目的は2つです。 ・冬の北海道の車窓を堪能すること ・北海道のビール巡りをすること いつもの通りですが、欲張ってあれもこれもと詰め込んで、スケジュールが窮屈になりがち。それでも私の好きな花咲線や宗谷本線北部には乗りたい!。予算は限られているので夜行列車をホテル代わりにしようとするけれど、「利尻」は運転されていないし、「まりも」は週末のみなのでスケジュール作成に苦労します。という訳で出発前までさんざん時刻表をいじり倒して作成したプランをもとに、2月17日早朝、東京駅から「はやて1号」に乗ったのでした。 続く 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-24 09:08:07 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
毎年恒例の「ぐるぐる北海道」、いよいよスタートですね(^^) 宗谷本線や花咲線は、私も大好きな路線ですが、一度の訪問で両方に乗ったことはないですねえ。石田さんの旅ですから、もちろん各地の地ビールは必須でしょうし、はてさてどんな過酷な?スケジュールになっているのやら。 今後の連載を楽しみにしています。 ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-24 13:45:21 |
新幹線から八戸で乗換えて青森へ。ここで方向転換するのでホームに下りてみました。横風が吹き付けるようで、ホームにまで雪が積もっています。長くて退屈する青函トンネルを抜ければ、そこは北海道です。函館山が出迎えてくれます。おもわず北島三郎さんが歌う「函館の女」をくちずさんでしまいました。
今日の1軒目は大沼公園駅近くの大沼ビールです。真冬のこの時期の大沼公園で下車するのは私だけ・・・と思ったら、意外に下車客が多くてびっくり。どうやら韓国から来られた団体客のようです。駅を出て、ふと振り返ると、大沼公園駅の駅舎がとても素晴らしい事に気付きます。恐らく昭和初期のものでしょうね。全国あちこち見られた洋館作りの駅舎は、建替えなどで姿を消しつつあります。 大沼公園駅で下車したのは、駅から徒歩5分の大沼ビールを訪ねるため。駅前は賑やかでしたが、さすがに厳冬期の大沼でビールを飲む物好きは少なかったようで、お客は私だけ。時間の都合で30分ほどしか居られなかったので、さらっと飲んで次の目的地の登別へと向かいます。ここでの目的もやはりビールです。そういえば朝からビール以外を口にしていない事に気づきましたが、まぁ良しとしましょう。事前に連絡しておいたので実際にビールを造っている方が出迎えてくれました。あれこれ話をしながらビールを飲むものの、レストランは昼間のみの営業だったので、こちらでも食事は無し。札幌まで移動して夕食がてら駅近くのビア・バーへ行くものの、ラストオーダーを過ぎていて、こちらもビールだけ。最後は駅近くのコンビニで調理パンを買って、この日の夕食としました。北海道まで来て何をやっているのでしょうねぇ。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-24 23:32:32 |
石田さん、こんにちは。
大沼公園駅は、2003年発行の「学研の大図鑑 JR全線・全駅」JR東日本編という本の冒頭にある「残したい名物駅舎20選」に入ってまして、同写真のキャプションによると昭和3年の建築だそうです。やはりリゾート用として洋館になったようですね。 ちなみに、同書の20選に入っている駅は、次の通りです。 1.小樽駅 2.北浜駅 3.大沼公園駅 4.美瑛駅 5.遠野駅 6.伊達駅 7.白河駅 8.高萩駅 9.日光駅 10.足利駅 11.上野駅 12.原宿駅 13.奥多摩駅 14.高尾駅 15.大月駅 16.穂高駅 17.分水駅 18.弥彦駅 19.山寺駅 20.東京駅 なお、数字に意味はありません。地理的に順番に並んでいるわけでもないので、ご了承下さい。m(_ _)m 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-25 14:42:26 |
こんにちは、石田 敏弘です。
博康さん、紹介をありがとうございます。さすが20選にはそうそうたる駅舎が揃っていますね。その中でも大沼公園駅は規模も適当で、良い雰囲気を出していると思います。また同じ日に使った登別駅もラインナップされていませんが、石造りの良い雰囲気でした。 >同写真のキャプションによると昭和3年の建築だそうです。やはりリゾート用として洋館になったようですね。 風光明媚な場所ですし、函館は外人墓地があるくらいですから、洋館造りは合っていますね。あとこの時代は駅舎に洋館造りがブームだったようです。今でも残っている洋館造りの駅舎は、この時代のものが多いです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-25 19:54:52 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
挙げていただいた駅は、どこも名高い駅舎ばかりのようですね。調べてみたら、東北本線の伊達以外、19個所下車したことがありました。 首都圏近郊の駅はすぐに行けるせいか、そう言われてみれば由緒ある駅舎だったよねという感じですが、やはり物理的な距離のある北海道の北浜や美瑛などが思い出されます。 ところで、西日本編はどうなっていますでしょうか。門司港や嘉例川、大隅横川などは確実にランクインしていると思いますが。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-26 23:25:43 |
ゆきむらさん、実は、何故か東日本編だけ購入してあって、西日本編は購入してないんですよ(^^;;
ということで、私も気になりますが、西日本の20選は判らないのでした・・・ 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-25 19:54:25 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
以前、石田さんに教えていただいて大沼ビールに行きましたよ。私のときも貸し切りでした。今までだったら、先客のいないお店に入るのは躊躇していましたが、最近は臆することがなくなりました。 大沼公園の駅舎は、雰囲気ありますよね。何度下車しても、その度についカメラを向けたくなってしまいます。 >北海道まで来て何をやっているのでしょうねぇ。 石田さんの主食はビールのようなので、それはそれでヨシ!ではないでしょうか(^^) ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-25 00:06:11 |
札幌から乗った「まりも」の自由席は30人ほどの散々な乗車率でした。むしろ指定席や寝台の方が乗車率が良いみたい。みなさんシートを回転させて1人1ボックス状態で、余裕で熟睡です。釧路到着後は花咲線と釧網線の一番列車に接続しているのでパラパラと乗り継ぎますが、元の乗車人数が少ないので、どちらの列車もキハ54型の単行列車で、乗車率は30%ぐらいでしょう。早朝なので再び仮眠を取る方も多いようです。
さて、これから進む花咲線は私のお気に入り路線のひとつ。この線に乗ることが今日のテーマの一つ。凍結して一面の氷の平原になった厚岸湖の眺め、根釧台地から根室半島への荒涼とした丘陵地帯、そして最果てへの情景をコトコトと走る花咲線は何度乗っても飽きませんね。特に冬が良いです。 釧路から走り続けて、線路の果てが根室駅です。観光客の方々はバスに乗って納沙布岬を目指すのでしょう。足早に改札口を抜けていきますが、私の目的は花咲線に乗ることで、失礼ながら根室に用は無いのです。そのまま乗ってきた車両に戻り、再び花咲線の車窓を楽しむことにしました。 さすがにこのままでは根室地方に失礼なので、帰路の厚岸で途中下車します。厚岸といえば豊富な海の幸が上がる場所。この時期は牡蠣が旬です。道の駅は「厚岸グルメパーク」として大いに人気を集めているようですが、残念なことに私が訪ねた日は休業日。その代わりと言っては何ですが厚岸漁協直売店を訪ねることにしました。売店だけで飲食設備は無いのですが、“商品”を買って店内で自分で食べることは可とのこと。1個100円!!の生牡蠣を購入して店内に置かれたテーブルへ。電子レンジも用意されているので、ラップにくるんで蒸し牡蠣にすることも出来るのです。半分を電子レンジに入れて調理している間に、これまた用意されている牡蠣ナイフを使って生牡蠣を食べます。ツルンとした食感はとても良し。生牡蠣を食べ終わった頃に蒸し牡蠣が出来上がり。ホクホクした潮味が利いていてこれも良し。その繰り返しで、牡蠣でおなかいっぱいになってしまいました。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-25 19:54:47 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
あらら、根室まで行ったのにすぐUターンですか。何ともったいない。と言いつつ、私も何度か同じことをしたことがあります(^_^; でも、厚岸では今が旬の牡蠣を満喫されたようですね。もちろん、片手には缶ビールですね(^^) 駅弁でも厚岸のかきめしは有名ですが、やはり現地で獲れたてを食べるのが最高でしょうねえ。 ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-26 14:04:37 |
こんにちは、石田 敏弘です。
> あらら、根室まで行ったのにすぐUターンですか。何ともったいない。と言いつつ、私も何度か同じことをしたことがあります(^_^; 根室から先の、納沙布岬へは何度か行ったことがあるのです。市街を抜けて岬までの荒野を走る道は趣深いですけど、今回は後の予定も勘案して根室折り返しとなりました。それで確保した時間を使って、今回は厚岸で途中下車、昨年は釧路湿原のSL列車に乗っています。 > でも、厚岸では今が旬の牡蠣を満喫されたようですね。もちろん、片手には缶ビールですね(^^) いや、実は生協の売店ではビールを売っていなかったので、満腹して駅に戻ったところで、売店でビールを買って飲みました。 > 駅弁でも厚岸のかきめしは有名ですが、やはり現地で獲れたてを食べるのが最高でしょうねえ。 かきめしは駅前の店舗がありました。運転本数が少ないから商売になるのかな?。道の駅をはじめ別な場所での販売が多いのでしょうね。何はともあれ、牡蠣に始まり、牡蠣の終わった厚岸でした。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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柾岡 淳夫(dtft2462) 2008-03-12 20:42:40 |
石田さん、ゆきむらさん、みなさん、こんにちは。
>でも、厚岸では今が旬の牡蠣を満喫されたようですね。 牡蠣って冬のものなんですけれど、確か厚岸の牡蠣って夏でも食べられたような…。ここのかきまつりって夏場も夏場、たしか8月だったような記憶があるのですけれど。 話によれば、牡蠣が冬の食べ物なのは、細菌だったかが夏には繁殖して「あたりやすい」からなんですが、厚岸の場合水温が低いところで育つのでその心配がないということだったと思います。 また、厚岸の牡蠣は広島や松島のものと比べると身が小ぶりなのが特徴なんだそうです。その分味は濃いそうですが、実際そうなのかは未確認です(^^; 柾岡 淳夫 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-03-16 03:13:25 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>牡蠣って冬のものなんですけれど、確か厚岸の牡蠣って夏でも食べられたような…。ここのかきまつりって夏場も夏場、たしか8月だったような記憶があるのですけれど。 養殖物ですから、食べようと思えばいつでも食べられます。観光的には夏の方が良いでしょうから、その時期に開催しているのかもしれませんね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-25 22:02:17 |
石田さん、不定期列車になった「まりも」の下り列車に乗られましたか。
> 自由席は30人ほどの散々な乗車率でした。 う〜む、そんな利用状況なのですか。 指定席車や寝台車の乗車率の方がよいというのは安心材料ですが、走行日が今後さらに削減されるのではないかと心配になりますね。 ところで、時間がかかるのでなかなか行けない根室ですけど、「まりも」から乗り継いで行くと、なんと朝8時13分には着いてしまうのですね。これは意外でした。そのまま折り返したら、釧路帰着は10:38と午前中なんですねぇ。 ただし、一本落とすと釧路着が13:05になり、さらに厚岸など途中駅にも寄ると14:49釧路着となって、やっぱり一日ここで終わってしまいます。 釧路〜根室は一度しか乗ったことが無く、その時は復路が標津線経由でした。宗谷本線の名寄以北も同様に一度しか乗ったことが無く、復路が天北線経由でしたので、この両線はまた行きたいと思いながらも、なかなか行けないところです・・・ あれ? そういえば、稚内に行ったときは羽幌線経由だったかも。だとしたら、名寄〜幌延は未乗線区になりますねぇ・・・ 道内は全線乗ってるつもりだったけど。これは、一度調べなければ(^^; いずれにしても、JR北海道の路線としては、両線が未乗線区になってます。 それでも稚内は特急があるので乗りやすいので、「まりも」利用での根室アクセスは参考になりました。 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-26 14:04:39 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>う〜む、そんな利用状況なのですか。 指定席車や寝台車の乗車率の方がよいというのは安心材料ですが、走行日が今後さらに削減されるのではないかと心配になりますね。 昨年は、上りの夜行「オホーツク」にも乗っていますが、似たような乗車率でした。どちらもさっぽろ雪まつり終了直後の、最も閑散する時期でしたので、この時期を中心に削減の可能性がありますね。 >ところで、時間がかかるのでなかなか行けない根室ですけど、「まりも」から乗り継いで行くと、なんと朝8時13分には着いてしまうのですね。これは意外でした。そのまま折り返したら、釧路帰着は10:38と午前中なんですねぇ。 現行ダイヤですと、「まりも」の釧路着が05:50ですので、朝早すぎますね。ただし花咲線釧網線との接続が良いので、根室から折り返して釧路に着けば、釧網線のSL列車に接続します。根室には申し訳ないのですが、花咲線と釧路湿原を楽しめるプランの出来上がりです(^^)。 宗谷本線の場合は、この時期は「利尻」が運転していないので、予定作成で大いにネックになりました。その為に稚内の夜行バスで代用したのですが、今回の旅行では思わぬ落とし穴がありました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-26 02:48:41 |
釧路を経由して帯広へ。目的は市内にあるビールですけど、時間に余裕があるので、市内のあちこちにある温泉銭湯で旅の汚れと疲れを落とすことにしましょう。ネットで「帯広 銭湯」で検索したサイトでは10箇所以上の温泉銭湯があるみたいです。今回は名物のモール泉が沸いている「たぬきの里」を選びました。駅から徒歩5分ぐらいで旅行客にも利用しやすいです。名前が面白かったのですが、マンションの1階にあるごく普通の銭湯でした。しかしお湯の方は茶色のモール泉。泥炭層からくみ上げるので色が付くようです。入っていると肌がすべすべになります。汗をしっかり流して、目的のビールへ(^^)。
今回訪ねたのは市内中心地にある十勝ビール。細長い建物の中は、ブロック毎に内装の雰囲気を変えていて面白い。料理もなかなか美味しかったです。 帯広から札幌に戻り、薄野のビアバーで夕食を兼ねて、此処でもビールです。明日は宗谷本線に乗りに行くのですが、スケジュールの関係で夜行バスで稚内に行く予定になっています。しかし・・・・ つづく |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-26 20:02:38 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
帯広では、すっかりリフレッシュして恒例の地ビールですね。今度、私も是非行ってみなくちゃと思っています。 稚内へ行く夜行特急「利尻」が季節運転になってしまったので、代替手段としてバスを選択されたようですが、何やら波乱の予感・・・? 続きを楽しみにしています。 ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-27 02:51:36 |
こんにちは、石田 敏弘です。
> 帯広では、すっかりリフレッシュして恒例の地ビールですね。 はい、恒例というより、これが主たる目的のビール巡りです。帯広にはかつて3箇所のビール屋さんが有ったのですが、1箇所は廃業してしまったので寂しくなってしまいました。私だけでもと頑張ったのですが、これが仇になったようです。 > 稚内へ行く夜行特急「利尻」が季節運転になってしまったので、代替手段としてバスを選択されたようですが、何やら波乱の予感・・・? 続きを楽しみにしています。 昨年は稚内着22時47分の「スーパー宗谷3号」(現行ダイヤ)を使ったのですが、札幌の「夜」が取れないので、今回は別料金の夜行バスを使いました。スケジュール的には良かったのですが、自分の体が付いていかなかったようです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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柾岡 淳夫(dtft2462) 2008-02-29 22:37:17 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>帯広にはかつて3箇所のビール屋さんが有ったのですが、1箇所は廃業してしまったので寂しくなってしまいました。 その1箇所って東の方の「帯広ビアファクトリー」でしたっけ。私は3箇所のうちそこだけ行ったことがあります。 ちょっと街外れですし、集客できなかったんでしょうか。 今回石田さんの行かれた帯広ビールは前は通ったのですけれど…。 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50fβ -- |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-03-02 02:56:28 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>その1箇所って東の方の「帯広ビアファクトリー」でしたっけ。私は3箇所のうちそこだけ行ったことがあります。 その通りでございます。 確かに帯広の繁華街から離れていますね。そしてビール屋さんにありがちな巨大な設備だったので、維持費も大変だったのでしょうね。ビールの方は頑張っていただけに残念です。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-26 23:25:45 |
石田さん、「たぬきの里」に行かれましたか。
駅から近くて、モール泉かけ流しの銭湯で正解です(^^)/ 植物性の温泉で、ツルッツルですよね(^^) 温まるし気持ちがいいので好きな泉質です。 とはいえ、珍しい泉質で、帯広付近以外だと極めて少ないようです。 モール泉で有名なのは十勝川温泉ですが、帯広市内でもいくつかの温泉銭湯で気軽に入浴できますね。 駅からちょっと距離がありますが、帯広みどりヶ丘温泉サウナホテルのモール泉は、すごいかけ流しで気持ちが良いです。比較的安価に宿泊できるので、一度泊まったことがありますよ。 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-27 02:51:37 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>石田さん、「たぬきの里」に行かれましたか。 >駅から近くて、モール泉かけ流しの銭湯で正解です(^^)/ やはりそうですか!。次にはビールの予定が有ったので、駅から近くを最優先させたのですが、良い温泉銭湯に巡り合ったようです。一昨年は帯広市街の南の外れにある、温泉ホテルボストンを使いましたが、こちらもモール泉が気持ちよかったです。駅前には天然温泉を謳っている新しいホテルが林立していますね。こちらは循環かな?。目移りしてしまいます(^^)。 それにしても私が使った「たぬきの里」は面白い名前ですね。行くまではたぬきを飼っている小動物園があるとか、信楽焼のたぬきの置物がいっぱいあるとか、そんな予想をしていましたが、実際はごく普通のマンションの1階にある銭湯でした。夕方には早い時間で、かつ北海道らしく広々としていたので、すっかりくつろいでしまいましたよ。お勧めの銭湯かもしれません。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-28 00:21:12 |
石田さん、あの「たぬきの里」を選択される温泉感はお見事です(^^)
流石に帯広市内にはモール泉で知られる温泉銭湯がいくつかあるようですが、その中の一つということのようです。拙宅の温泉マニアからの聞きかじりの知識ですが(^^; なお、帯広のホテルのうち、ホテルパコは以前泊まりましたが循環でした。 ワシントンは随分前に泊まったことがありますが(帯広駅高架前(^^;)、ここには大浴場がなかったです。 また、JR北海道からJALに経営移管したホテル日航ノースランド帯広も、大浴場はありませんでした。廃線となったちほく高原鉄道に乗りに行った際、ここで格安料金が出ていたので泊まり、「たぬきの里」に入浴に行ったのでした(^^) 他のホテルは泊まってないので判りませんが、循環が基本でしょうねぇ。 > それにしても私が使った「たぬきの里」は面白い名前ですね。 ほんと。どうしてこんな名前をつけたのか(^^? ビジネスホテルかなというようなマンションの一階ですね。 一階といっても、階段を昇るので2階のような感じですが。 伊藤 博康 |
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温泉あひる(erex7768) 2008-03-08 15:29:27 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>>一昨年は帯広市街の南の外れにある、温泉ホテルボストンを使いましたが、こちらもモール泉が気持ちよかったです。駅前には天然温泉を謳っている新しいホテルが林立していますね。こちらは循環かな?。目移りしてしまいます(^^)。 ホテルパコは泊まったことがありますが、循環です。 温泉的には、ふく井ホテルかな。掛け流しだったと思いますが、他のいい温泉銭湯ほど、インパクトはないと思います。設備はよく知りませんけど(^^;。 温泉あひる★あいちけん |
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温泉あひる(erex7768) 2008-03-08 15:29:25 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>>釧路を経由して帯広へ。目的は市内にあるビールですけど、時間に余裕があるので、市内のあちこちにある温泉銭湯で旅の汚れと疲れを落とすことにしましょう。ネットで「帯広 銭湯」で検索したサイトでは10箇所以上の温泉銭湯があるみたいです。今回は名物のモール泉が沸いている「たぬきの里」を選びました。 ほんと、帯広はいい温泉銭湯がたくさんありますよね。 私のお気に入りは白樺温泉ですが、「たぬきの里」とか「アサヒの湯」も評判いいですよね。 モール泉はつるつるで気持ちい〜い(^^)。 帯広は六花亭のサクサクパイなどスイーツも名物がたくさんあるし、豚丼も名物だし、ランチョエルパソのソーセージも美味しいので、肥ゆる街帯広ですね。 帯広の地ビールは以前にすべて制覇したのですが、美味しいと思ったのは1箇所かな。 ランチョエルパソは、地ビール?の記憶はあまりないけれど、ソーセージが美味しかった記憶があります。 温泉あひる★あいちけん |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-03-11 07:53:56 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>帯広は六花亭のサクサクパイなどスイーツも名物がたくさんあるし、豚丼も名物だし、ランチョエルパソのソーセージも美味しいので、肥ゆる街帯広ですね。 私も帯広は何度も訪ねています。札幌以外では一番多いかも。2〜3日かけてゆっくり“味わいたい”街ですね。温泉の方も市内だけでなく、郊外には十勝川温泉も有りますし、以前にスキーで訪ねた糠平温泉も良かったです(^^)。ランチョ・エルパソは以前にビール目当てで訪ねましたけど、料理とくに豚肉の料理が良いですね。また行きたくなってしまいました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-27 01:58:49 |
札幌から稚内までのバス、見事にクルマ酔いしてしまいました(T_T)。
バスでクルマ酔いは以前から予兆もあったのですが、今回は旅の疲れと酒酔いも加わったのでしょう。バスにトイレが付いていたのが幸いで、何度も往復してしまいました。 バスの方は遅れも無く稚内に到着。早朝から開いている待合室はありがたいです。日本最北端の駅蕎麦屋が営業していますが、さすがに食べる気になれず、車内で食べるようにおにぎりを2個だけ購入して、稚内から朝一番の普通列車に乗り込みました。体調は最悪ですが、南稚内〜抜海の区間では利尻富士が出迎えてくれました。 今日の予定は音威子府で、後ろから追いかけてくる「スーパー宗谷」の乗換えて旭川へ行って大雪ビール、「スーパーかむい」で小樽まで行って小樽ビール、夜は札幌の友人とビール、の予定なのですが、さすがにその気になれず、今日は旅行中の静養日とすることにしました。と言っても今夜のホテルへ早めのチェックインする考えはさらさら無く、車内で静養することにしました。 名寄で下車。1時間ほどで下りの「スーパー宗谷」が来るので、それまで待合室で静養です。乗車して今までたどった線路を引き返します。稚内まで3時間ほど、居眠りしつつの時間です。13時28分の定刻に稚内に着けば、反対側に止まっている13時45分初の「サロベツ」でまたまた引き返します。体調も回復してきたので、今朝がた駅蕎麦屋さんで買ったおにぎりを食べて体調を整えました。 「サロベツ」は札幌まで5時間あまり。その車内が退屈か?といえば決してそうでもないのです。運良く自由席の第2列、前方の展望が楽しめる席を確保できました。前と右側の景色がバッチリ。それを特急の快適な車内から堪能できるのであれば、退屈しないわけないのです。適度に居眠りをしながらの汽車旅は至福の時でした。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-27 20:15:39 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
ありゃりゃ、夜行バスで車酔いですか。大変な思いをされましたね。数日間ずっと列車に揺られていらしたので、バスの揺れが身体のリズムに合わなかったのかも知れませんね。 翌日になって、稚内−名寄間を一往復半する間に体力が回復されたようで、やっぱり列車の振動が活力源になっているのでしょうね。 まあ、そんな旅の仕方ができるのも、乗り放題の「ぐるり北海道フリーきっぷ」があればこそ。早いうちの復旧で、またまたビール巡りにエンジン全開でしょうか。 ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-28 15:49:17 |
こんにちは、石田 敏弘です。
> ありゃりゃ、夜行バスで車酔いですか。大変な思いをされましたね。数日間ずっと列車に揺られていらしたので、バスの揺れが身体のリズムに合わなかったのかも知れませんね。 普段ならバスも大丈夫なのですが、今回は見事にやられてしまいました。後遺症?で稚内からの列車でも意識朦朧の状態でトイレを往復していたので、何の為に稚内まで行ったのか解らなくなってしまいました。音威子府の乗継で、途中下車した名寄の駅前を、暖かい駅舎から出てふらふら歩いたので、気分も少しずつ良くなりましたよ。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-28 02:38:34 |
汽車旅フォーラムの範疇から思いきり外れますが、しばしおつきあいください。
私のようなビール好きが札幌を訪ねたら、行くべき場所が何箇所かあります。北海道到着初日に訪ねたポールズカフェはその一つ。札幌駅に隣接したセンチュリーロイヤルホテルの地下にあるので、列車の待ち合わせにちょっと寄るには便利ですし、駅から地下道で結ばれているので、今回のように寒い時期にはとても重宝します。 http://www.paulscafe.jp/ 店はベルギービールの専門店。店主がベルギー人なので、直接買い付けている珍しい銘柄もあったりします。決して大きな店ではありませんが、料理の方も充実していますので、今回の私は夜行列車に乗る前に使おうとしましたが、ラストオーダーの時間を勘違いしていてビールだけになってしまいました(T_T)。 ススキノは日本を代表する繁華街ですが、その中心地にあるのがビア・バーのHIGURASHIさんです。地下鉄東豊線豊水すすきの駅より徒歩1分ながら、隠れ家的な雰囲気はまさにビア・バーです。若い二人のオーナーが頑張っています。 http://vfhigurashi.blog107.fc2.com/ で、今回訪ねたのは札幌の中心街からやや外れた札幌市東区北26条東1丁目にあるカナディアンブルワリーです。小規模な醸造設備で造っているビールは、北海道のビール業界内で注目を集めています。 http://www.2002cb.co.jp/ 今回は札幌のビール友達が歓迎の宴を開いていただきました。石造りの倉庫を改装した建物は、北海道では定番かもしれませんが、とても良い雰囲気です。丁寧な造りのビールはとても好感が持てます。 札幌のビール友達と行き着く先は、中島公園近くにある麦酒停です。とある雑居ビルの地下フロア、文字通りアングラな雰囲気の怪しい店ですが、北海道だけでなく日本全国のビール好きが集まる店になっています。アメリカのローグ社のビールの輸入元で有名かも・・・といっても解る方は少ないですね。まだまだビールの業界は狭いです。体調不良といいつつ、ここでも痛飲してしまい、すぐ隣のホテルにべろんべろんになってチェックインしたのでした。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-28 18:56:45 |
石田さん、札幌と小樽のお勧めビールについてご教示をありがとうございます。
> 汽車旅フォーラムの範疇から思いきり外れますが、 いえいえ、全くもって範疇ですよ。 飲食は旅の楽しみの中でも大きなものではないですか。 とはいえ、旅先でのオススメどころって、観光ガイドに載っているレベルのものでは決して満足できないわけで、やはり地元の方とか石田さんのようにその筋の方にご紹介いただくところが間違いないんですよね。それだけに、【談話室】を検索すると、本当の意味でのおすすめの飲食情報が手にはいるようになったらいいなぁ〜って思っています。 そんなわけで、これからも遠慮無く教えて下さいね。 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-03-01 01:46:54 |
北海道旅行の3日目は石北本線沿線のビール屋さんを訪ねる予定でした。ビールだけでなく温泉も予定に組み込んだ、我ながら出来の良いプランだったのですが、自分の体調が付いていきませんでした。網走から夜行オホーツクで札幌に戻るという強行軍もキャンセルして、北見のオホーツクビールだけに絞ったプランに縮小、その代わりJR北海道自慢のリゾート車両を堪能するプランに変更です。
乗ったのは「流氷特急オホーツクの風」で、「ノースレインボーエクスプレス」という車両が使われています。車両のメカニズムは今ひとつ疎いのですが、この列車の魅力は迫力ある前面展望が楽しめる先頭車と、綺麗な客室乗務員の存在ではないでしょうか。指定された席は中間車でしたが、空席が目立っていたので、車掌さんにことわって先頭車両の空席へ移動しました。 旭川を過ぎて上川、ここから石北峠への区間にさしかかります。時刻表上では上川の次は上白滝ですが、旭川からの営業キロが上川の48.6キロから、上白滝の82.6キロへと一気に跳ね上がります。峠越えの寂しい区間なのでしょう、その雰囲気を味わいたかったのですが、上川から賑やかな老人男性の団体が乗ってきました。まだ午前中なのにビールを飲んで良い気分のようです。雰囲気だいなし、、、と思っていましたが、どうやら皆さんはこの区間の保守をされていた国鉄職員もしくは建設会社のOBさんのようでした。あそこに集落が有って、あっちには官舎が有った、といった思い出話は、やや酒臭かったけど、適当な沿線ガイドになりました。 遠軽駅近くにビールの醸造所&レストランが有ります。日本最北端のビールで興味惹かれるのですが、今回は先に書いた通りパス。遠軽駅では方向転換するので、御丁寧に2度も前を通ります。涙を呑むしかありません。北見で下車して、徒歩15分ぐらいのオホーツクビールでランチ&昼ビールです。飲み放題コースが設定されていたので、迷わず頼んでしまいましたが、平日の昼間なので周りのテーブルはランチの食事の方ばかり。昼から飲んだくれている私は独り浮いていましたが、いつもの事なので慣れています(^^)。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-03-02 19:13:44 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
ノースレインボーを使った「流氷特急」に乗られたのですね。この車両、いつか乗りたいと思いつつ、未だ果たせていません。コンスタントに使われる臨時特急としては、やはり流氷シーズンのこの列車でしょうね。 JR北海道は、客室乗務員が車内販売も兼ねているようなので、普通車に乗っても接することができます。でも、観光用の臨時特急で、グリーン車の連結がないですから、普通車なのにグリーン車並みの車内サービスがあったのでしょうか。車窓も気になりますが、乗務員さんもそれ以上?に気になってしまいますね(^^) 上川から先は、人跡未踏と行っても過言ではないような風景が続きますけど、安心して汽車旅が楽しめるのも、線路を守る方々がいてこそ。そんな苦労をされてきた思い出話は、ちょっと酒臭かったかも知れませんが、ほどよいアクセントになったのではないでしょうか。 遠軽と網走の地ビールをキャンセルされたそうで、さすがの石田さんも体調不良には勝てませんでしたか。網走は昨年秋に訪問しましたが、経営主体が変わって焼き肉レストランになっていました。開店間もないこともあってサービスは行き届いていましたが、いつまでもそのレベルを続けてほしいなと思いました。 ゆきむら@TAMA City |
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菊池 義和(varr9584) 2008-03-06 00:32:20 |
ゆきむらさん、みなさん、こんにちは。
> JR北海道は、客室乗務員が車内販売も兼ねているようなので、普通車に乗っても接することができます。でも、観光用の臨時特急で、グリーン車の連結がないですから、普通車なのにグリーン車並みの車内サービスがあったのでしょうか。車窓も気になりますが、乗務員さんもそれ以上?に気になってしまいますね(^^) 「流氷特急オホーツクの風」の場合はグリーン車の連結がありませんが、客室乗務員は2名乗務になっています。1名が沿線の車窓案内ならびに乗車証明書とラウンジの売店のメニューの配布、膝掛けブランケットの貸出やキャンディサービス、ごみの回収などで車内を巡回し、他の1名がラウンジでの売店業務とオセロ、トランプなどの貸出に当たっています。また通常の特急とは制服も違うものになっています。 しかもこの列車の場合、客室乗務員は専属メンバーだとお聞きしており、また車掌もJR北海道旭川車掌所の専属メンバーの乗務となっています。 「流氷特急オホーツクの風」に使用されるノースレインボーEXP編成の場合、編成に自動販売機が無く、ラウンジに売店を設置して客室乗務員を乗務するようになっています。2007年度の運用では次のようになっていました。 ・「さくらエクスプレス」(函館〜弘前):全区間売店要員で1名乗務 (前後3日以内に同じ乗務員がSL函館大沼号の案内で乗務していることがある。JR東日本管内への乗り入れは唯一の事例) ・「はなたび知床エクスプレス」(札幌〜知床斜里・網走):1名が案内、1名が売店で乗務 ・「フラノラベンダーエクスプレス3・4号」(札幌〜富良野):全区間売店要員で1名乗務 ・「トマムサホロスキーエクスプレス」(札幌〜新得):乗務無し(売店が清掃作業員の控室状態) ・「流氷特急オホーツクの風」(札幌〜網走):1名が案内、1名が売店で乗務 ちなみにこの「流氷特急オホーツクの風」の場合、この列車限定の携帯ストラップやクリアファイルが発売されていますし、またデザート関係では「牛乳プリン」「アイスクリーム」が通常の「オホーツク」では販売されていないものになっています。 ○菊池 義和/from Asahikawa○ |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-03-06 04:46:32 |
こんにちは、石田 敏弘です。
菊池さん、解説をありがとうございます。私も客室乗務員さんから乗車証明書をいただきました(^^)。車内を巡回して商品を販売している姿は好感が持てましたよ。ところでノースレインボーEXP編成では車内各所に前面展望や映画を楽しめるモニターが設置されているのですが、ご存知の通り、遠軽で方向転換するので、車内に吊り下げられたモニターを方向転換するのも客室乗務員の仕事の一つだったようです。 >他の1名がラウンジでの売店業務とオセロ、トランプなどの貸出に当たっています。また通常の特急とは制服も違うものになっています。 面白かったのは、ラウンジで絵葉書が販売されていて、かつ車内に設けられていたポストに投函すれば、風景印ならぬ車内印を押してくれるようです。旅先からの旅情あふれる葉書を受け取ったら嬉しいでしょうね。筆不精な私は絵葉書を買っただけですが、温泉あひるさんはさっそく投函していたようです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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菊池 義和(varr9584) 2008-03-08 14:56:27 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
> ご存知の通り、遠軽で方向転換するので、車内に吊り下げられたモニターを方向転換するのも客室乗務員の仕事の一つだったようです。 補足ありがとうございます。すっかり忘れていました。確かモニターの裏にある紐を引っ張るとモニターを支えている台座が回って方向転換するものだったように思います。そういえばこの列車、今季は旭川以南でしか乗車していません(爆) >面白かったのは、ラウンジで絵葉書が販売されていて、かつ車内に設けられていたポストに投函すれば、風景印ならぬ車内印を押してくれるようです。旅先からの旅情あふれる葉書を受け取ったら嬉しいでしょうね。筆不精な私は絵葉書を買っただけですが、温泉あひるさんはさっそく投函していたようです。 この「流氷特急オホーツクの風」の乗車証明書も切手を貼って宛先を書けばハガキとして投函できるようです。ただし封書は不可であるほか、上り列車(札幌行き)に関しては収集の関係で翌日の消印になります。 ○菊池 義和/from Asahikawa○ |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-03-11 07:53:57 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>確かモニターの裏にある紐を引っ張るとモニターを支えている台座が回って方向転換するものだったように思います。 最初は自動で方向転換するのかと思っていましたら、客室乗務員さんが「次の遠軽で進む方向が変わりますので」と告げながら一つ一つ回していましたよ。ただそれだけなのですが、そのアナウンスの仕草もなかなか良かったです。 >そういえばこの列車、今季は旭川以南でしか乗車していません(爆) 往路で、途中の岩見沢とか旭川で降りる方も多かったが意外でした。この区間は「スーパーかむい」の補完として使っている方も居るのでしょうね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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温泉あひる(erex7768) 2008-03-08 14:58:26 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>>面白かったのは、ラウンジで絵葉書が販売されていて、かつ車内に設けられていたポストに投函すれば、風景印ならぬ車内印を押してくれるようです。旅先からの旅情あふれる葉書を受け取ったら嬉しいでしょうね。筆不精な私は絵葉書を買っただけですが、温泉あひるさんはさっそく投函していたようです。 乗車証明のハガキは無料でいただけたので、売店のキレイなお姉さんから早速50円切手を買って投函しただけです(^^;。自分の記念なので、一言しか書いていません。 知床斜里駅でゲットしたパンフレットで「流氷特急オホーツクの風」の予習をしていたときに、このポストの話と車内で切手も買えるということが書いてあったので、楽しみにしていたのでした(^^)。 海外旅行などでも、旅先から自分宛にハガキを出して記念にすることがあります。 以前、旭川駅にある郵便局はがんばっていて、列車のヘッドマークやサボをかたどった定形外の木のハガキを売っていたのです。なので、行く度にチェックして、新しい商品がでると自分宛にハガキをだしていたことがあります。「利尻のヘッドマーク」や「富良野行きのサボ」のハガキは、今でも大切に飾っています。 今回、旭川駅でこの郵便局を覗き込みましたが、民営化したせいか、それらしいハガキが壁に飾っていなかったのが残念でした。やめちゃったのかな〜。 温泉あひる★あいちけん |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-03-06 20:16:10 |
菊池 義和さん、こんにちは。
なるほど、やはり観光列車だけにグリーン車がなくても客室乗務員のサービスには力を入れているようですね。しかも、専用の制服でメンバーも専属とは気合いが入っています。 JR北海道の客室乗務員は、JR九州と並んで称されており、どちらも素晴らしいサービスにはいつも感心しています。 ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-03-02 02:56:30 |
帰路も「流氷特急オホーツクの風」です。北見駅の窓口氏が解る人だったので、運転席直後の展望席を確保出来ましたが、酔いに任せてすっかり熟睡してしまい、気が付いたら旭川到着を告げるアナウンス。このまま旭川駅近くの大雪ビールに寄ろうかと迷いましたが、旭川からフルムーン旅行中の博康さん御夫妻がご乗車されるので我慢です。旭川駅でお二人の姿を発見して合流。編成途中にあるラウンジでしばし談笑です。
御夫妻はフルムーンで旅行中ですが、相変わらずのアツアツぶりは、ハネムーンではないか??、そう思うのは私だけではないと思うのです。独身者の私はすっかりアテられてしまい、札幌で別れて小樽ビールへ。たまたま飲み放題コースが半額で催されていたので、丁度良いヤケ酒になりました。 今宵の宿はススキノにあるカプセルホテル。プライバシーは無いけど、コストパファフォーマンスは良い。このホテルには大浴場も用意されていて、足を延ばして入る湯船の快適さは、ビジネスホテルのユニットバスとは雲泥の差があります。このような選択も有りだと思うのです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-03-02 19:13:53 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
別々の旅をしている友人知人と旅先の一部区間を共有するのって、普段とは違うシチュエーションなので、何だかウキウキしてきますよね。 ましてや、その相手がひろやすさんご夫妻で、しかもアツアツとあっては、さぞかし石田さんも汗をかかれたことでしょう(^^) 小樽のビールで、ちょうどいい具合に冷えたのではないでしょうか。 私も石田さんと同じ立場ですので、早くフルムーンパスを使える身分になりたいなと思っています。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-03-03 23:40:44 |
石田さん、お会いしたときはお目覚めのタイミングでしたか(^^)
大雪ビールを飛ばさせてしまったようで、失礼しました。m(_ _)m でも、ラウンジのきれいなお姉様からビールを買ってたからいいじゃないですか(^^) > 御夫妻はフルムーンで旅行中ですが、相変わらずのアツアツぶりは、ハネムーンではないか??、そう思うのは私だけではないと思うのです。 あれ? おかしいなぁ。 温泉あひるが石田さんと話しているので、私はあまり語らず聞いていただけでしたけど・・・ たしか > たまたま飲み放題コースが半額で催されていたので、 よくそのまま小樽の町中で寝転がらず、札幌まで戻ってこられたもので・・・ 酔っぱらって寝たら、そのまま天国に行っちゃう気温だったので、心配していました。 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-03-05 01:34:36 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>大雪ビールを飛ばさせてしまったようで、失礼しました。m(_ _)m >でも、ラウンジのきれいなお姉様からビールを買ってたからいいじゃないですか(^^) 先にも記した通り、体調が今ひとつだったので、どうしようか迷っていました。お二人に会えてすっかり気分が良くなってしまい、小樽ビールで十二分に飲んでしまいましたよ。 >よくそのまま小樽の町中で寝転がらず、札幌まで戻ってこられたもので・・・ >酔っぱらって寝たら、そのまま天国に行っちゃう気温だったので、心配していました。 帰巣本能は強いみたいで、無事に宿までたどり着けましたよ。 ただ、店員さんがサービス満点で、最後の1杯を頼んだ際に「大きなグラスでいかがですか」と声をかけられたので、最後はへろへろになってしまい、駅までタクシーを使う羽目になってしまい、最後の夜はススキノでもう一軒という野望はもろくも崩れ去りました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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温泉あひる(erex7768) 2008-03-08 14:42:34 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>>旭川駅でお二人の姿を発見して合流。編成途中にあるラウンジでしばし談笑です。 先頭車を覗き込むようにしていると、予定通りとはいえ、石田さんが現れた時は嬉しかったです。旅先で友人に会えるのも、旅先のわくわく感が倍増しますね(^^)。 流氷特急オホーツクの風に乗るともらえるハガキをラウンジにある木のポストから出すと、「オホーツクの風の風景印」を押して出してくれるというので、ラウンジにはぜひとも行ってみたかったのですね。さっそく、ラウンジの売店のキレイなお姉さんから、50円切手とサッポロクラシックを購入して石田さんとカンパイしました。なにやら、石田さんはキレイなお姉さんとすでに顔なじみになっているようでしたが、気のせいでしょうか(^^;。 >>独身者の私はすっかりアテられてしまい、札幌で別れて小樽ビールへ。たまたま飲み放題コースが半額で催されていたので、丁度良いヤケ酒になりました。 適当な理由をつけて、飲んだくれているだけだと思うのは、私だけ? 美味しい小樽ビールが飲み放題が半額なんて、うらやましいです。 偶然?半額はたまにやっている企画なのでしょうか? >>今宵の宿はススキノにあるカプセルホテル。 メールを送っても返事がなかったので、真剣に凍死を心配してたんですよ(^^;! 温泉あひる★あいちけん |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-03-11 07:54:00 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>先頭車を覗き込むようにしていると、予定通りとはいえ、石田さんが現れた時は嬉しかったです。旅先で友人に会えるのも、旅先のわくわく感が倍増しますね(^^)。 そう言っていただけるとありがたいです。この【ぐるぐる北海道】は数年前から同じ時期に実行していますが、数年前のぐるぐるでは北見で友人と合流して、流氷目当てのドライブをしました。無事に合流できるか?と心配してからの出会いは、いつも顔を合わせている方でも、とても嬉しいですね。 >石田さんはキレイなお姉さんとすでに顔なじみになっているようでしたが、気のせいでしょうか(^^;。 キレイなお姉さんとは、温泉あひるさんのことでしょうか(^^)。 客室乗務員さんとは、旭川到着前に現地を下見して、一言二言、、、三言四言ぐらい会話をしていたので、其の時の事を覚えていたのかもしれませんね。幸か不幸か流氷特急はガラガラでしたので、あれこれ話が出来ました。 小樽ビールが半額だったのは、皆さんにあれこれ言われましたけど、本当に偶然です。さすがに冬の時期は集客が厳しいようで、あれこれイベントを行っているようです。 >メールを送っても返事がなかったので、真剣に凍死を心配してたんですよ(^^;! 無事にホテルに戻っています。いつも通りのへろへろ状態でしたけどーー。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-03-05 01:50:46 |
朝起きたら吹雪いていました。ホテルの窓から「ささら電車」こと札幌市電の除雪車両が見えました。北海道旅行は晴天に恵まれていましたが、真冬の北海道を訪ねるからには雪景色を期待している、、、旅行者の身勝手でしょう。でも4日間の旅行中が晴天ばかりで、予定は順調すぎて、私の旅行としては正直なところ今ひとつでした。今日の雪景色を見て、もう1日北海道に居たいという願望が沸き起こりますが、その思いを断ち切って東京へと戻ります。
今日は札幌を7時に発車する「スーパー北斗2号」からスタート。JR北海道自慢の振り子特急は、荒々しいエンジン音を響かせて、吹雪を突っ切って快走します。函館からは青函トンネルを抜ける「白鳥18号」へ。先ほどのパワフルな走りとは違って江差線はノロノロとした走り。本州と北海道を結ぶ路線で、コンテナ列車が多数運転されているにもかかわらず、北海道内は全線単線でカーブも多くでスピードが出せないでいます。天候の影響でしょうか、前を走る列車がつかえていて、やや遅れが出ているようです。 八戸で珍しい車両が止まっていました。次世代新幹線の“FASTECH”ことE954系のようです。新幹線が青函トンネルを抜けて函館まで延長された暁には、この車両をベースにした新幹線が北海道新幹線を経由して函館に姿を現すことでしょう。その際に東京から何時間で到達出来るのか?、合わせて札幌方面への新しい特急車両が登場しているのか?、飛行機を使わずに北海道へアクセスしている私には大いに興味あることです。 おわり 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-03-05 18:58:55 |
石田さん、
> 朝起きたら吹雪いていました。ホテルの窓から「ささら電車」こと札幌市電の除雪車両が見えました。 やっぱり、あの日に走ってたんですね、ササラ電車。 メールチェックや未読処理などがなければ、朝早く出かけられたのですが・・・残念(;_;) ササラ電車は行けば見られるというものではないだけに、石田さんがおいでになる間がチャンスだと思っていたのですが、やはりその通りだったようで(^_^;)\(・_・) オイオイ その後も、吹雪の道中だったようですが、無事に接続列車に乗り継げて良かったですね。 我々は、当日の午后のトワイライトExpに乗ったわけですが、もう晴れてきていて、雪とは無縁でした・・・ 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-03-06 04:46:34 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>ササラ電車は行けば見られるというものではないだけに、石田さんがおいでになる間がチャンスだと思っていたのですが、やはりその通りだったようで(^_^;)\(・_・) オイオイ 誤解なきように書いておきますが、私は晴男なので、同じく晴女の温泉あひるさんと合わせて、私の旅行中は「晴」でした。ただ、私の旅行中にエネルギーが蓄積されていたようで、私達が去った北海道を悪天候が襲い、北海道の交通機関に多大なる影響を与えたようです。私の友人が入れ替わりに北海道に行って、散々な目にあったようです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-03-05 20:30:15 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
石田さんが帰宅された数日後、北日本を中心に大荒れの天候となりましたが、最終日の朝はその前兆だったのかも知れませんね。 「ささら電車」はTVや雑誌などでは何度も見ましたが、やはり実際に動いているところを見てみたいです。ホテルの窓からとは言え、遭遇されたのはラッキーだったのでしょうか。 八戸では、ネコ耳で有名になった試作車両「FASTECH」E954系と対面されたようですね。さすがに本線上で耳を出すことはないでしょうけど。 >飛行機を使わずに北海道へアクセスしている私には大いに興味あることです。 同類の私も、まったく同感です。現在は、青函トンネルの両側が単線の隘路でネックになっていますので、少なくとも函館までのアクセスは格段に早くなるでしょうね。 ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-03-06 04:46:35 |
こんにちは、石田 敏弘です。
> 「ささら電車」はTVや雑誌などでは何度も見ましたが、やはり実際に動いているところを見てみたいです。ホテルの窓からとは言え、遭遇されたのはラッキーだったのでしょうか。 ホテルからふと見たら、黄色の回転灯を派手に光らせて、雪煙を上げている「ささら電車」の屋根だけが見えました。朝の通勤時間前の一仕事だったのでしょうね。 > 同類の私も、まったく同感です。現在は、青函トンネルの両側が単線の隘路でネックになっていますので、少なくとも函館までのアクセスは格段に早くなるでしょうね。 帰路の札幌から函館まで、函館から八戸まで、八戸から東京までが、ともに3時間です。函館までが振子特急のパワフルな疾走だっただけに、江差線区間のノロノロぶりが印象に残ってしまいました。東京発函館行きの新幹線が何時間で走り抜けるのか、今から楽しみにしています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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