NEWS RELEASE:JR&私鉄    5
No.8 【JR海】12/13募集開始「地域バイヤープログラム第2期」
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-12-15 00:58:43
                          2023年12月13日
                           東海旅客鉄道株式会社
                           株式会社WHERE
                           株式会社AKOMEYA TOKYO

          地域副業・兼業プロジェクト
   地域の事業者をマーケティングと都内ポップアップ開催で
  応援するプログラム「地域バイヤープログラム第2期」を開講

      WHERE・東海旅客鉄道・AKOMEYA TOKYOの3社で協働実施
           岐阜県高山市と静岡県三島市にて
           2023年12月13日(水)より募集開始

 東海旅客鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区名駅、代表:丹羽俊介)は、地域プロデュース事業を展開する株式会社WHERE(本社:東京都千代田区神田、代表:平林和樹)、株式会社 AKOMEYA TOKYO(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷、代表:山本 浩丈)と3社協働で、地域に貢献したい方々にマーケティングスキルを身につけ、東京でポップアップを開催することを最終ゴールに、地域の事業者を応援するプログラム「地域バイヤープログラム第2期」を開講します。開講に伴い、2023年12月13日(水)12時より募集開始いたします。

 地域バイヤープログラムHP:https://academy.localletter.jp/local-buyer/


「地域バイヤープログラム第2期」概要

 地域バイヤープログラムとは、「地域の魅力的な商品を発掘・発信する力をつけたい!」「商品販売を通じてマーケティングを学びたい!」「観光ではなく、深く地域の人たちと関わりながら地域に貢献したい!」そんな想いを持つ方々を対象とした地域活性プログラムです。
 本プログラムでは、株式会社WHERE、東海旅客鉄道株式会社、株式会社 AKOMEYA TOKYOの3社が協働し、参加者に岐阜県高山市と静岡県三島市を訪れてもらい、両地域に眠る魅力的な商品の発掘から、都内ポップアップイベントへの販促PRまでを実践しながら、マーケティングスキルを身につけていきます。
 地域プロデュース事業を手掛け、地域での事業づくり、情報発信力、体験学習コンテンツづくりの強みを活かして株式会社WHEREが昨年に開催した、第1期地域バイヤープログラムが契機となり、「地域の魅力を人の想いとチカラで再発見・編集する」ことに共感し、3社の協働が実現しました。

※第1期地域バイヤープログラムはこちら
 (https://whereinc.co.jp/works/related-population/

 人づくり、事業づくりを通じた地域活性を目指し、地域活性に取り組む産学官のネットワーク及びプレイヤーに高い訴求力を持つメディアの情報発信力を持ち、地域x起業、ライター、マーケティングの人材育成に取り組む株式会社WHERE。

 鉄道事業の枠を越えて東海エリアの地域活性化に貢献していきたいという想いを持ち、沿線地域の関係人口を創出する「conomichi」事業に取り組む東海旅客鉄道株式会社。

 世界に誇れる”おいしい”の循環型社会の実現をビジョンに掲げ、「ほんもの」のおいしさにこだわった商品開発やセレクトを行い、三大都市圏を中心に店舗展開を行っている株式会社AKOMEYA TOKYO。

 これらの3社の、「さらに地域で眠っている『ほんもの』の商品を発掘していきたい」という想いが重なり、この度「地域バイヤープログラム」を共催する運びとなりました。

 また、人口減少や少子高齢化が社会的な課題となるなか、今回は東海エリアのなかでも、行政だけでなく民間主導で意欲的にまちづくりに取り組んでおり、主に都心部に対して積極的にPRやマーケティングをしていきたい岐阜県高山市、静岡県三島市と連携することになりました。

【3つの特徴】
@WHERE、JR東海、AKOMEYA TOKYOの共創プログラム

これまで地域に根ざした地域プロデュース事業を展開してきたWHERE、東海エリアとの繋がりや百貨店事業やEC事業といった販売チャネルを持ち合わせている東海旅客鉄道株式会社、そして、「ほんもの」にこだわる商品セレクトや、飲食・小売のノウハウを持ち合わせたAKOMEYA TOKYOの3社の強みを活かし、プログラムを共創しています。

A地域の商品を企画・PRから実店舗での販売までの実践経験が積める
企画から仕入れ、販促PR、発信や販売方法まで、講義でインプットしたものを、そのまま実務としてすぐにアウトプット。ただの座学では終わらず、学んだことをすぐに実践することで、価値のあるマーケティングスキルを育みます。

B終了後、地域に眠る「ほんもの」を発掘、提案する機会
株式会社WHEREは、本プログラム終了後も、AKOMEYA TOKYOと共同で、定期的にコンペ等で地域の特産品や魅力的な商品を発掘・提案していけるような機会をつくっていきます。
 【共催企業】株式会社WHERE / 東海旅客鉄道株式会社 / 株式会社 AKOMEYA TOKYO
 【連携地域】岐阜県高山市:株式会社まちづくり飛騨高山 / 静岡県三島市:加和太建設株式会社



「地域バイヤープログラム」開講の背景(株式会社WHERE)

 これまで株式会社WHEREは、「地域経済をともに創る」を掲げ、産学官の首長・起業家が集う地域経済サミット「SHARE by WHERE」(https://share.whereinc.co.jp/)の実施や、LIFE SHIFT機会の創出を目的とした地域コミュニティメディア「LOCAL LETTER」(https://localletter.jp/)を企画運営してまいりました。
 地域活性や地方創生という言葉を日々ニュース等で見ない日はないほど、「地域の事業者を応援したい」「まちづくりに関わりたい」「副業兼業をしたい」と願う人たちが増えています。その一方で、「関わり方がわからない」人たちに多く出会ってきました。
 昨今、都市圏で働く人が地方企業で兼業・副業を実施する「ふるさと副業」が増えており、2022年度の調査では、「ふるさと副業」への興味を持つ人が57.4%という結果になっています。なかでも、主な理由として「自分に関わりのある地域に貢献したいから」「地域問わず、地方創生に興味があるから」「自分の経験や能力を地方企業で活かしたいから」といったことが挙げられており、副業 × 地域活性といったテーマへの関心が高いことがわかります。
(参考:株式会社リクルート兼業・副業に関する動向調査データ集2022 https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230411_hr_03.pdf
 この現状に鑑みて、「地域を応援したい人」「一緒に働きたい人」を対象に、マーケティングスキルを学びながら商品の発掘からPR、販売までを実践できる、地域活性化プログラム「地域バイヤープログラム」を開講することになりました。




第2期プログラム内容

 地域バイヤープログラムは、「地域の人たちと関わりながら地域に貢献したい!」という想いを持つ人を対象としており、そんな人がマーケティング力を身につけ、好きな地域や事業者を応援するプログラムです。

【プログラム内容】
(1)プロフェッショナルからの徹底的な“インプット”
 講義を通じて、企画・仕入、販促PRから販売まですべての工程の知識をインプット。
(2)自ら商品を“発掘”。現地に赴くフィールドワーク
 実際に地域を訪れ、視察&フィールドワークを通じて、「販売したい」「PRしたい」と思える魅力的な商品を発掘します。
(3)自ら商品を“販売”。ポップアップイベントで実体験
 講義で学んだことを活かしながら、実際にいらしたお客様に対して、商品の魅力を伝え販売体験を行います。

【スケジュール】
 *伊藤注:添付画像をご覧下さい。

【フィールドワーク】
 今回、地域バイヤーの方々と一緒に、地域の商品を発掘し、発信・販売のサポートをする地域は「岐阜県高山市」「静岡県三島市」の2地域です。

【1】岐阜県高山市
 高山市は、国内外から多くの観光客が訪れる国際観光都市です。日本一広い市域に広がる豊かな自然、歴史、文化、伝統、匠の技、温かい人情など多彩な魅力は、先人たちのたゆまぬ努力により脈々と引き継がれ、守り育てられてきた宝です。

【2】静岡県三島市
 富士南麓、箱根西麓の伊豆半島の付け根に位置し、三嶋大社の門前町として、また東海道五十三次の11番目の宿場町として古くから栄えた三島市。三島市には、富士山の伏流水がいたるところで湧き出て街中を流れており、箱根西麓の豊かな土壌と気候が生み出す、おいしい食材の宝庫です。

【ポップアップイベント@AKOMEYA TOKYOの実施】
プログラム最後のポップアップイベントの会場は、新宿に構えるNEWoMan新宿1FにあるAKOMEYA TOKYOで実施します。

◆AKOMEYA TOKYOとは
「一杯の炊き立てのごはんから広がるおいしい輪」をコンセプトに、全国各地から厳選したさまざまな種類のお米を中心に、ごはんと相性抜群のごはんのお供や和食の中心にある出汁や調味料、食器・調理道具などを扱い、東京を中心に22の店舗、2店舗の「AKOMEYA食堂」、オンラインショップを展開するライフスタイルショップです。「AKOMEYA食堂」では、旬の食材を使って季節のおいしさをぎゅっと詰め込んだ献立を炊き立てのごはんとともにお届けしています。


申込先・プログラム受講料

<申込先(申込〆切: 1月17日)> https://academy.localletter.jp/local-buyer/
<受講料> 100,000円(税込110,000円)
    早得割:12/29(金)までのお申込みで、80,000円(税込88,000円)


各社からのコメント

 *伊藤注:添付画像をご覧下さい。


JR東海グループによる関係人口創出の取り組み:conomichi(コノミチ)

東海旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイアール東海エージェンシーが運営。「co-creation(共創)」と「michi(未知・道)」をキーワードに、地域課題を「関わりしろ」としてデザインすることで沿線地域の関係人口創出を目指しています。
 【conomichi】https://market.jr-central.co.jp/conomichi/

また、当社の沿線地域から当社の駅がないような地域まで、様々な地域で「conomichi」の想いに共感していただける連携パートナーを増やしていきたいと考えています。「conomichi」へのご参画にご興味のある自治体や事業者の皆様は、以下のURLより お問い合わせください。
 【自治体・事業者の方へ】https://market.jr-central.co.jp/conomichi/service
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