NEWS RELEASE:JR&私鉄    5
No.260 【東武】SL大樹の乗車人員が50万人を突破
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-03-02 01:46:02
TOBU NEWS RELEASE
東武鉄道株式会社

                          2024年 3月 1日


     2024年3月1日 (金)、運行開始後2396日目に
       SL大樹の乗車人員が50万人を突破

 感謝の気持ちを込めて「SL大樹50万人ありがとうウィーク」を実施します


                             東武鉄道株式会社

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、下今市駅を起点に鬼怒川温泉駅間・東武日光駅間で運行しているSL大樹において、運行開始2396日目となる本日2024年3月1日 (金)に累計乗車人員が50万人を突破しました。これを記念し、SL大樹運行開始以降の歴代の鬼怒川温泉駅長3名から50万人目のお客様に花束と東武ワールドスクウェアの入園券を贈呈する式典を実施しました。
 また、50万人の達成を記念して、2024年3月16日 (土)〜3月29日 (金)において、SL大樹にご乗車になりご応募いただいた方に、SLの運転台乗車体験などが当たる「SL大樹50万人ありがとうウィーク」を実施します。
 今後も、東武鉄道の沿線地域の皆さまや応援してくださる皆さまと手を携え、日光・鬼怒川エリアの持続的発展を目指し、SL大樹を活用した魅力的なコンテンツを提供してまいります。
 詳細は別紙のとおりです。


<別 紙>

     「SL大樹50万人ありがとうウィーク」について

1 実施日
 2024年3月16日(土)〜2024年3月29日(金)14日間

2 内 容
(1)「乗って当てよう!SL大樹50万人ありがとうキャンペーン」
@キャンペーン内容
 期間中、SL大樹・SL大樹ふたらにご乗車いただいたお客様を対象に景品が当たるキャンペーンを実施します。キャンペーンに応募された方の中から抽選で合計50名の方に景品をプレゼントします。※1回のご乗車で1回(座席指定券1枚につき1回)応募できます。

A景品
・下今市機関庫内SL運転台乗車体験ご招待(4月26日実施予定)
          ・・・ 3名(1名同伴可)
・TOBUPOINT
 5,000ポイント・・・ 2名
 3,000ポイント・・・15名
 1,000ポイント・・・30名

B応募方法
・SL大樹・SL大樹ふたらに乗車し、座席裏のポケット(2号車は座席備え付けの机の上)にある「SL大樹50万人ありがとうキャンペーンのご案内」に記載の二次元コードを読み込む。・専用応募フォームにて、ご希望の景品を選択し、その他必要事項を入力し応募する。

(2)「SL大樹50万人達成」記念品の配布
@実施日
 3月20日 (水・祝 )

A実施列車
 SL大樹1号、SL大樹2号、SL大樹5号、SL大樹6号

B実施内容
 SL大樹にご乗車いただいたお客様にこれまでの感謝を込めてSL大樹ヘッドマークの焼き印が入ったどら焼きをプレゼントします。
 ※先着順のため、途中で配布を終了させていただく場合がございます。

(3)オリジナルヘッドマークの掲出
@掲出日
 3月20日 (水・祝 )

A実施列車
 SL大樹1号、SL大樹2号、SL大樹5号、SL大樹6号
                                  以 上


<参 考>
      SL大樹のこれまでの乗車人員の推移について

2017年 8月10日 SL大樹運行開始
2018年 7月14日 SL大樹乗車10万人達成(339日目)
2019年 8月 3日 SL大樹乗車20万人達成(724日目)
2021年 5月22日 SL大樹乗車30万人達成(1382日目)
2022年10月 1日 SL大樹乗車40万人達成(1879日目)
2024年 3月 1日 SL大樹乗車50万人達成(2396日目)

《事業経緯》
 当社では、日光・鬼怒川エリアの活性化、鉄道産業文化遺産の保存と活用、東北復興支援の一助を目的に、主旨に賛同いただいたJR5社(北海道、東日本、西日本、四国、貨物)及び、民鉄3社(真岡鐡道、秩父鉄道、大井川鐡道)からの支援・協力をいただき、2017年8月より『SL大樹』として、東武鬼怒川線の下今市駅〜鬼怒川温泉間で約半世紀ぶりのSL復活運転を開始しました。

 復活運転後も、本事業の目的達成のため、SLの複数機体制実現や、地元地域と連携したプロジェクトをはじめ、日光・鬼怒川エリアが一体となった各種プロモーションなどを続け、2020年10月からは日光の玄関口・東武日光駅と下今市・鬼怒川温泉を結ぶ『SL大樹「ふたら」』の運行も行っています。

 また、静態保存されていたSLを「C11形123号機」として復元、2022年7月から営業運転を開始し、鉄道産業文化遺産の保存と活用により、技術の伝承にも取り組んでいます。

 今後も本事業の目的でもある同エリアの活性化のため、SLのさらなる魅力を創出し、持続可能な事業を目指していきます。

                                  以 上
撮影日:
撮影場所:
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