ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-12-16 01:33:48 |
2024年春
ダイヤ改正について 2023年12月15日 北海道旅客鉄道株式会社 東日本旅客鉄道株式会社 東海旅客鉄道株式会社 西日本旅客鉄道株式会社 四国旅客鉄道株式会社 九州旅客鉄道株式会社 日本貨物鉄道株式会社 JRグループでは、2024年3月16日(土)にダイヤ改正を実施します。 主要都市間を結ぶ旅客列車および貨物列車を中心とした改正の主な内容は、以下のとおりです。 <主なダイヤ改正内容> 【旅客列車関係】 ○東海道・山陽新幹線を直通する最終「のぞみ」の所要時間短縮、発車時刻繰り下げにより、現地滞在時間を拡大します ○東海道新幹線で、「ひかり」「こだま」の利便性を向上します ○東海道・山陽新幹線で、ビジネスブースを設置したN700Sで運転する列車を増やします ○東北・山形新幹線に、新型車両E8系を投入します ○上越新幹線で、最終列車の時刻を繰り上げます ○北陸新幹線の金沢〜敦賀間が開業します ○札幌〜新千歳空港間を結ぶ「エアポート」を増発します ○特急「富士回遊」を増発します ○特急「やくも」で、岡山駅での山陽新幹線との接続を改善します ○特急「スーパーはくと」を増発し、姫路駅での山陽新幹線との接続を改善します ○関西線の平日通勤時間帯に通勤特急「らくラクやまと」を新設します 【貨物列車関係】 ○ご要望の強い区間の輸送サービスを向上します これらのダイヤ改正で、さらなる輸送サービスの質的向上を図ってまいります。 次ページ以降は、≪ ≫内の各社からの発表のものです。 【旅客列車関係】 ☆東海道・山陽新幹線 ≪JR東海・JR西日本≫ 東海道・山陽新幹線を直通する最終「のぞみ」の所要時間短縮、発車時刻繰り下げにより、現地滞在時間を拡大します 東京発岡山行最終列車「のぞみ93号」で東京〜岡山間の所要時間を7分短縮します。あわせて東京発時刻を6分繰り下げ、20:39発とします。 また、博多発東京行最終列車「のぞみ64号」で山陽新幹線停車駅〜東京間の所要時間を1分短縮します。あわせて博多駅発車時刻を1分繰り下げ、19:00発とします。 これらにより、より遅い時間まで現地に滞在できるようになります。 ☆東海道新幹線 ≪JR東海≫ 「ひかり」「こだま」の利便性を向上します 夜間時間帯下り「ひかり」の列車間隔改善・増停車、下り三島・静岡始発「こだま」の繰り上げ、朝時間帯上り「こだま」の浜松〜静岡間増発を行い、「ひかり」「こだま」のご利用がより便利になります。 ☆東海道・山陽新幹線 ≪JR東海・JR西日本≫ ビジネスブースを設置したN700Sで運転する列車を増やします ビジネスブースを設置したN700Sを、東海道・山陽新幹線を直通運転する「のぞみ」を中心に28本で運転し、ビジネスでのご利用がより便利になります。 ☆東北・山形新幹線 ≪JR東日本≫ 新型車両E8系を投入します 新型車両E8系を順次投入し、一部列車で宇都宮〜福島間の最高速度を275km/hから300km/hに向上します。これにより、所要時間が改正前と比べて最大4分短縮し、東京〜山形間を最速2時間22分、東京〜新庄間を最速3時間7分で結びます。 【最速列車】 ┌──────┬───┬───┬───┬───┬───┬───┐ │ 列車名 │発 駅│時 刻│着 駅│時 刻│着 駅│時 刻│ ├──────┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤ │つばさ 131号│東 京│ 9:24│山 形│11:46│新 庄│12:31│ │つばさ 124号│山 形│ 7:12│東 京│ 9:35│ − │ − │ └──────┴───┴───┴───┴───┴───┴───┘ ☆上越新幹線 ≪JR東日本≫ 最終列車の時刻を繰り上げます 増加する設備のリニューアル工事や地震対策工事を着実に実施するため、上越新幹線下り新潟行きと高崎行きの最終列車の時刻を繰り上げます。 【新潟行き最終列車】 ┌───┬───┬───┐ ┌───┬───┬───┬──────┐ │列車名│東京発│新潟着│ │列車名│東京発│新潟着│繰り上げ時分│ ├───┼───┼───┤ ├───┼───┼───┼──────┤ │とき │21:40│23:52│⇒│とき │21:20│23:25│東京発20分 │ │ 351号│ │ │ │ 347号│ │ │新潟着27分 │ └───┴───┴───┘ └───┴───┴───┴──────┘ 【高崎行き最終列車】 ┌────┬───┬───┐ ┌────┬───┬───┬──────┐ │ 列車名 │東京発│高崎着│ │ 列車名 │東京発│高崎着│繰り上げ時分│ ├────┼───┼───┤ ├────┼───┼───┼──────┤ │たにがわ│23:00│23:56│⇒│たにがわ│22:40│23:36│東京発20分 │ │ 477号│ │ │ │ 477号│ │ │高崎着20分 │ └────┴───┴───┘ └────┴───┴───┴──────┘ ☆北陸新幹線 ≪JR東日本・JR東海・JR西日本≫ 金沢〜敦賀間が開業します 東京〜敦賀間を直通する「かがやき」「はくたか」を計14往復運転し、敦賀駅で特急「サンダーバード」や「しらさぎ」と接続する「つるぎ」を25往復運転します。 新幹線開業による速達効果と敦賀駅でのスムーズな接続により、北陸エリアと各方面の所要時間を短縮します。 【東京〜主要駅間の所要時間】 ┌──┬─────┬─────┐ │ │東京〜福井│東京〜敦賀│ ├──┼─────┼─────┤ │最速│2時間51分│3時間8分│ │ │(△36分)│(△50分)│ ├──┼─────┼─────┤ │平均│3時間10分│3時間30分│ │ │(△41分)│(△59分)│ └──┴─────┴─────┘ 【大阪〜主要駅間の所要時間】 ┌──┬─────┬─────┬─────┐ │ │大阪〜福井│大阪〜金沢│大阪〜富山│ ├──┼─────┼─────┼─────┤ │最速│1時間44分│2時間9分│2時間35分│ │ │(△3分)│(△22分)│(△29分)│ ├──┼─────┼─────┼─────┤ │平均│1時間52分│2時間24分│2時間50分│ │ │(△3分)│(△18分)│(△27分)│ └──┴─────┴─────┴─────┘ 【名古屋〜主要駅間の所要時間】 ┌──┬──────┬──────┬──────┐ │ │名古屋〜福井│名古屋〜金沢│名古屋〜富山│ ├──┼──────┼──────┼──────┤ │最速│ 1時間33分│ 2時間9分│ 2時間35分│ │ │ (△3分)│ (△16分)│ (△23分)│ ├──┼──────┼──────┼──────┤ │平均│ 1時間42分│ 2時間19分│ 2時間44分│ │ │ (△2分)│ (△13分)│ (△24分)│ └──┴──────┴──────┴──────┘ ※名古屋〜米原間を新幹線で利用した場合 ☆千歳線 ≪JR北海道≫ 札幌〜新千歳空港間を結ぶ「エアポート」を増発します 日中時間帯(9〜16時)の「エアポート」を毎時5往復から6往復に増発し、うち毎時1往復は「特別快速」とし速達化します。また「区間快速」を新設し、これまで「エアポート」が通過していた駅と新千歳空港駅をお乗り換えなしでご利用いただけます。 【日中時間帯(9〜16時)の「エアポート」停車パターン】 *伊藤注:添付画像をご覧下さい。 ☆中央線 ≪JR東日本≫ 特急「富士回遊」を増発します インバウンドを中心にご利用が堅調な、特急「富士回遊」を新宿〜河口湖間1往復増発し、定期列車を4往復運転します。 【新たに増発する「富士回遊」】 ( )内は土休日の時刻 ┌──────┬───┬───┬───┬───────┐ │ 列車名 │発 駅│時 刻│着 駅│ 時 刻 │ ├──────┼───┼───┼───┼───────┤ │富士回遊15号│新 宿│10:30│河口湖│ 12:22 │ │富士回遊32号│河口湖│14:10│新 宿│16:07(16:05)│ └──────┴───┴───┴───┴───────┘ ※特急「富士回遊15号、32号」の新宿〜大月間は、特急「かいじ」と併結して運転 ☆山陽線・伯備線・山陰線 ≪JR西日本≫ 特急「やくも」の一部列車について岡山駅での山陽新幹線との接続を改善します 岡山駅での山陽新幹線との接続を一部列車で改善し、首都圏・関西圏と米子・出雲エリアの所要時間を短縮します。 ☆東海道線・山陽線・智頭急行智頭線・因美線・山陰線 ≪JR西日本≫ 大阪〜鳥取間で特急「スーパーはくと」を1往復増発し、また一部列車について姫路駅での山陽新幹線との接続を改善します 大阪〜鳥取間を1往復増発し、毎日8往復運転することで、乗車機会を拡大します。また、姫路駅での山陽新幹線との接続を一部列車で改善し、首都圏・中京圏と鳥取エリアの所要時間を短縮します。 ☆関西線・大阪環状線・東海道線 ≪JR西日本≫ 関西線の平日通勤時間帯に通勤特急「らくラクやまと」を新設します 奈良〜新大阪間の平日通勤時間帯に通勤や通学でご利用いただける特急「らくラクやまと」を新設します。 【新設する「らくラクやまと」】 ┌───────┬───┬───┬───┬───┐ │ 列車名 │発 駅│時 刻│着 駅│時 刻│ ├───────┼───┼───┼───┼───┤ │らくラクやまと│奈 良│ 7:16│新大阪│ 8:19│ │ (新大阪行)│ │ │ │ │ ├───────┼───┼───┼───┼───┤ │らくラクやまと│新大阪│19:43│奈 良│20:46│ │ (奈良行) │ │ │ │ │ └───────┴───┴───┴───┴───┘ 【貨物列車関係】 ≪JR貨物≫ ご要望の強い区間の輸送サービスを向上します 東京(タ)〜大阪(タ)間のコンテナ列車の所要時間短縮をはじめ、輸送需要が旺盛な関東地区から広島(タ)への輸送力を増強するほか、関東〜北海道間の列車体系を刷新し、輸送サービスの向上を図ります。 【東京(タ)〜大阪(タ)間コンテナ列車の速達化】 ( )内は改正前との比較 ┌────┬─────────┬─────────┬───────┐ │列車番号│ 改正前 │ 改正後 │ 所要時間 │ │ │ 発駅 │ 着駅 │ 発駅 │ 着駅 │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼───────┤ │ 65 │東京(タ)│大阪(タ)│東京(タ)│大阪(タ)│ 8時間06分 │ │ │ 22:59 │ 8:04 │ 22:59 │ 7:05 │ (△59分)│ ├────┼────┼────┼────┼────┼───────┤ │ 2068 │大阪(タ)│東京(タ)│大阪(タ)│東京(タ)│ 7時間59分 │ │ │ 18:46 │ 6:30 │ 22:31 │ 6:30 │(△3時間45分)│ └────┴────┴────┴────┴────┴───────┘ 【関東地区から広島(タ)へ輸送力を増強するコンテナ列車】()内は改正前との比較 ┌────┬─────────┬─────────┬───────┐ │列車番号│ 運転区間 │ 輸送力増強区間 │ 輸送力 │ │ │ 発駅 │ 着駅 │ 発駅 │ 着駅 │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼───────┤ │ 63 │東京(タ)│福岡(タ)│東京(タ)│広島(タ)│60個(+20個)│ │ │ 23:20 │ 16:11 │ 23:20 │ 10:34 │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼───────┤ │ 5073 │東京(タ)│福岡(タ)│東京(タ)│広島(タ)│30個(+20個)│ │ │ 8:09 │ 6:47 │ 8:09 │ 0:40 │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼───────┤ │ 5075 │東京(タ)│福岡(タ)│東京(タ)│広島(タ)│5個(新設) │ │ │ 11:39 │ 10:42 │ 11:39 │ 4:22 │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼───────┤ │4066 │ 倉賀野 │福岡(タ)│ 倉賀野 │広島(タ)│5個(新設) │ │ 〜5057│ 19:25 │ 21:19 │ 19:25 │ 12:50 │ │ │ │ │ │熊谷(タ)│ │5個(新設) │ │ │ │ │ 20:48 │ │ │ └────┴────┴────┴────┴────┴───────┘ 【関東〜北海道間の列車体系を刷新】 ご利用が増えている東京臨海部及び神奈川地区と北海道間の利便性の向上を図るため、東京(タ)〜札幌(タ)・札幌(タ)〜相模貨物間を直結するコンテナ列車を新設します。 ┌─────────────┬──────────────┬────────┐ │ 改正前 │ 改正後 │ 途中停車駅 │ │列車番号│発 駅│ 着 駅 │列車番号│ 発 駅 │ 着 駅 │ │ ├────┼───┼────┼────┼────┼────┼────────┤ │ 3055 │隅田川│札幌(タ)│ 95 │東京(タ)│札幌(タ)│八戸貨物 9:41着│ │ │12:12│ 6:05 │ │ 21:40 │ 21:35 │函館貨物15:14着│ ├────┼───┴┬───┼────┼────┼────┼────────┤ │ 94 │札幌(タ)│隅田川│ 94 │札幌(タ)│相模貨物│新座(タ)11:59着│ │ │ 14:30 │14:05│ │ 14:27 │ 15:33 │横浜羽沢14:02着│ └────┴────┴───┴────┴────┴────┴────────┘ ※本文中の(タ)は貨物ターミナル駅の略 ※輸送力(個数)は、12ftコンテナの個数 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-12-16 01:52:36 |
2023年12月15日
東海旅客鉄道株式会社 2024年3月ダイヤ改正について 当社では、2024年3月16日(土)にダイヤ改正を実施します。東海道新幹線では、臨時「のぞみ」の増設、山陽新幹線直通最終列車の繰り下げ、「ひかり」の列車間隔改善、「こだま」の始発繰り上げなどを行い、加えて、ビジネスブースを設置したN700Sで運転する列車の拡大などを実施し、さらに利便性を高めます。 在来線では、中央線において315系への統一による所要時間の短縮を行い、利便性向上を図ります。また、飯田線や身延線ではご利用状況に合わせたダイヤに見直します。 ◆ダイヤ改正の主な内容 ≪新幹線≫ 1.早朝・夜間時間帯に臨時「のぞみ」を増設します。 早朝・夜間時間帯に、東京〜新大阪間の臨時「のぞみ」を計3本増設します。上りでは、現行の東京行き最終「のぞみ」の6分後に運転します。ご利用が多い日に座席を確保しやすくなります。 2.早朝時間帯に新横浜始発山陽新幹線直通の臨時「のぞみ」を新設します。 早朝時間帯に、新横浜始発博多行の臨時「のぞみ」を新設します。首都圏から山陽エリアの主要駅へより早い時間に到着できるようになります。 3.山陽新幹線へ直通する最終「のぞみ」を繰り下げます。 東京発岡山行最終「のぞみ」、博多発東京行最終「のぞみ」の発車時刻を繰り下げます。より長く現地でお過ごしいただけるようになります。 4.夜間時間帯の下り「ひかり」の列車間隔を改善します。 夜間時間帯に、静岡・浜松・豊橋に停車する下り「ひかり」の列車間隔を改善するとともに、停車回数を増やします。より少ない待ち時間で「ひかり」をご利用いただけるようになります。 5.下り三島・静岡始発「こだま」を繰り上げます。 「こだま」を三島〜静岡間で増発し、三島・新富士の下り始発「こだま」の時刻を繰り上げます。また、静岡始発下り「こだま」の時刻を繰り上げます。これらの「こだま」から「のぞみ」「ひかり」への乗り換えにより、関西・山陽方面へより早く到着できるようになります。 6.朝通勤時間帯の上り「こだま」を浜松〜静岡間で増発します。 朝通勤時間帯の上り「こだま」を浜松〜静岡間で増発し、浜松・掛川から静岡県内や首都圏への新幹線通勤・通学等でご利用しやすくなります。 7.ビジネスブースを設置したN700Sで運転する列車を増やします。 ビジネスブースを設置したN700Sを追加投入し、山陽新幹線直通「のぞみ」を中心に、定期列車28本で運転します。ビジネスでのご利用がより便利になります。 ≪在来線≫ 8.中央線では、315系統一により、所要時間を短縮します。 中央線では、名古屋〜中津川間の快速・普通列車を315系に統一したことにより、最高速度を130q/hに引き上げ所要時間を短縮します。 9.中央線の昼間時間帯の快速列車をすべて新守山、神領に停車させます。 中央線では、昼間時間帯の快速列車をすべて新守山と神領に停車させ、「区間快速」として運転します。なお、区間快速が運転する時間帯は名古屋〜高蔵寺間の普通列車を1時間あたり最大2本削減します。 10.身延線では平日の朝通勤時間帯に普通列車を1本増発します。 身延線では平日の朝通勤時間帯に西富士宮〜富士間で普通列車を1本増発します。 11.飯田線及び身延線では昼間時間帯の列車を削減します。 飯田線及び身延線ではご利用の少ない昼間時間帯の普通列車を削減します。 12.名古屋発着の特急「しらさぎ」は、すべて名古屋〜敦賀間の運転になります。 北陸新幹線の金沢〜敦賀間が開業することに伴い、すべての「しらさぎ」が名古屋〜敦賀間の運転になります。 ※ダイヤ改正の詳細については別紙をご覧下さい。 *伊藤注:「別紙」は添付の画像ファイルです。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-12-16 02:23:34 |
JR News ミライ
JR西日本グループ Release もっとつながる。未来が動き出す 2023年12月15日 西日本旅客鉄道株式会社 2024年 3月16日ダイヤ改正を実施します 〜北陸新幹線金沢駅〜敦賀駅間が開業します〜 今回のダイヤ改正では、北陸新幹線の金沢駅〜敦賀駅間の開業、移動時間の短縮、近畿エリアでの有料座席サービス拡大などにより、さらなる利便性・快適性の向上を実現します。これらを通じて、鉄道ネットワークをより一層充実させ、人々が行きかう、いきいきとしたまちづくりに貢献します。 1.新幹線 1−1.北陸新幹線 (1)金沢駅〜敦賀駅間が開業します 首都圏・近畿・中京方面と北陸エリアの所要時間が短縮され、移動がより一層便利になります。 @首都圏方面〜北陸エリア 東京駅から敦賀駅間を直通する「かがやき」「はくたか」を合計14往復運転します。これにより首都圏・信越方面と開業区間の直通アクセスが可能となり、所要時間を短縮します。 A近畿・中京方面〜北陸エリア 敦賀駅で、特急「サンダーバード」や「しらさぎ」と乗り換え可能な「つるぎ」を25往復運転します。新幹線開業による速達効果と、敦賀駅での特急と新幹線のスムーズな乗り換えにより所要時間を短縮します。 1−2.山陽新幹線 (1)最終列車の始発駅発車時刻を繰り下げます 岡山駅、西明石駅への新幹線最終列車の東京駅発車時刻を繰り下げます。また、博多駅から東京駅への最終列車の博多駅発車時刻を繰り下げ、初めて 19時台に設定します。 (2)速達列車が1時間あたり最大9本運転可能な時間帯をさらに拡大します 新大阪駅を 8時台に発車する臨時「のぞみ」を新たに設定し、速達列車が 1時間あたり最大 9本運転可能な時間帯を拡大します。 (3)N700Sで毎日運転する対象列車をさらに拡大します N700Sで毎日運転する列車に「のぞみ1号」「のぞみ 40号」を追加します。 2.在来線 2−1.特急列車 (1)首都圏・近畿圏と山陰エリアの移動がより「早く・便利」になります @特急「やくも」 岡山駅で山陽新幹線とスムーズにお乗り換えいただけるよう時刻を見直し、首都圏・近畿圏と米子・出雲エリアへの所要時間を短縮します。また、2024年 4月 6日(土)から新製車両を順次投入し、より快適にご利用いただけます。 A特急「スーパーはくと」 大阪駅〜鳥取駅間を増発します。また、姫路駅で山陽新幹線とスムーズにお乗り換えいただけるよう時刻を見直し、首都圏と鳥取エリアへの所要時間を短縮します。 2−2.有料座席サービス (1)奈良エリア〜大阪エリアの有料座席サービスを拡大します @通勤特急「らくラクやまと」の新設 大和路線の平日通勤時間帯に通勤や通学を快適にご利用いただける通勤特急「らくラクやまと」を新たに設定します。 A有料座席サービス「快速 うれしート」の拡大 大和路線・おおさか東線の平日朝通勤時間帯に導入している「快速うれしート」について、平日の設定本数を拡大するとともに、土休日にもサービスを開始します。 2−3.普通列車 (1)近畿エリアの観光・おでかけがより便利になります @嵯峨野線昼間時間帯の増発・増結 A JRゆめ咲線朝通勤時間帯の増発 3.その他 北陸新幹線の一部列車で指定席と自由席の区分を変更、一部の在来線特急で全席指定席化を行います。詳しくは、関係するお知らせをご覧ください。 ※ダイヤ改正の詳細は別紙1をご覧ください。 *伊藤注「別紙1」は添付画像でご覧下さい。 最終的な列車時刻は、 2024年2月24日発売予定の「JR時刻表 3月号」などでお知らせいたします |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-12-16 02:50:18 |
JR西日本 NEWS RELEASE
2023年12月15日 西日本旅客鉄道株式会社 近 畿 統 括 本 部 2024年3月16日にダイヤ改正を実施します 今回のダイヤ改正では、北陸新幹線の金沢駅〜敦賀駅間の開業をはじめ、各エリアで移動時間の短縮や有料座席サービス拡大などにより、さらなる利便性・快適性の向上を実現します。 これらを通じて、鉄道ネットワークをより一層充実させ、人々が行きかう、いきいきとしたまちづくりに貢献します。 『北陸新幹線の金沢駅〜敦賀駅間が開業します』 ○敦賀駅で特急「サンダーバード」「しらさぎ」と接続する新幹線「つるぎ」を25往復運転します。 〇特急「サンダーバード」「しらさぎ」と新幹線「つるぎ」はスムーズにお乗り換えいただけます。 『山陽新幹線が、さらに便利になります』 ○最終列車の始発駅発車時刻を繰り下げます。 ○速達列車が1時間あたり最大9本運転可能な時間帯をさらに拡大します。 『首都圏・中京圏・近畿圏と鳥取・倉吉エリアの移動が、より「早く・便利に」なります』 ○特急「スーパーはくと」を、大阪駅〜鳥取駅間で1往復増発し、毎日8往復で運転します。 ○姫路駅で特急「スーパーはくと」と山陽新幹線の接続を改善し、首都圏方面と鳥取・倉吉エリアの移動時間を短縮します。 『有料座席サービスを拡大します』 ○平日の朝夕通勤時間帯に、奈良駅〜天王寺駅〜大阪駅〜新大阪駅を結ぶ通勤特急「らくラクやまと」を新設します。 ○有料座席サービス「快速 うれしート」を拡大します。 ○通勤特急「らくラクはりま」の運転区間を網干駅〜姫路駅、新大阪駅〜京都駅で延長します。 ○通勤特急「びわこエクスプレス」を通勤特急「らくラクびわこ」に名称変更し、一部列車の時刻を変更します。 ○夕通勤時間帯の特急「くろしお」の和泉府中駅停車を拡大します。 『増発や新規停車により、さらに便利になります』 ○嵯峨野線の昼間時間帯に、京都駅〜嵯峨嵐山駅間の列車を6往復増発します。 ○JRゆめ咲線の平日 朝通勤時間帯に、西九条駅〜桜島駅間の列車を増発します。 ○奈良線の平時 夕通勤時間帯に、京都駅から城陽駅に先着する列車を1本増発します。 ○大和路線とおおさか東線を直通する「直通快速」が城北公園通駅に新たに停車します。 『特急「はるか」のすべての列車を定期列車として運転します』 ○特急「はるか」の30往復すべてを毎日運転する定期列車とし、9両編成での運転も継続します。 『特急「南紀」の一部区間をワンマン運転とします』 ○特急「南紀」の新宮駅〜紀伊勝浦駅間で、ワンマン運転を実施します。 『乗換駅での接続改善など、利便性の向上を図ります』 ○乗換駅での接続改善やご利用しやすい時間への変更など、利便性の向上を図ります。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-12-16 03:01:52 |
JR News ミライ
JR西日本グループ Release もっとつながる。未来が動き出す 2023年12月15日 西日本旅客鉄道株式会社 北陸新幹線の座席区分・一部在来線特急の全席指定席化および特急用定期券(パスカル)の一部区間発売終了等について 〜2024年3月16日 ダイヤ改正から座席区分を変更します〜 2024年3月16日(土)、北陸新幹線(金沢〜敦賀間)の延伸開業に伴い、北陸新幹線の座席区分を一部変更します。また、昨今の着席ニーズの高まりを受け、より多くのお客様に指定席をご利用いただけるよう、一部の在来線特急で全席指定席化を行います。 なお、在来線特急の全席指定席化に伴い、一部区間で特急用定期券(パスカル)の発売を終了します。 1.北陸新幹線(金沢〜敦賀間)延伸開業後の座席区分について (1)かがやき これまで通り、全席指定席で運転します。 (2)はくたか これまで通り、一部号車に自由席を設定します。 (3)つるぎ 「グランクラス」を含め全ての車両で営業運転をします。また、指定席と自由席の設定号車を変更します。 ※「つるぎ」の「グランクラス」は「グランクラス(飲料・軽食なし)」となります。このため、グランクラスアテンダントによる車内サービスはございません。 ※「つるぎ」には、「TRAIN DESK」の設定はございません。 詳しくは、JR時刻表(2024年3月号)の「列車編成のご案内」をご確認ください。 2.在来線特急の全席指定席化 2024年3月16日(土)から、在来線特急「サンダーバード」「しらさぎ」「スーパーはくと」「スーパーいなば」「やくも」は全席指定席として運転します。なお、「サンダーバード」「しらさぎ」に適用しているシーズン別の指定席特急料金の適用日については、現行の「北陸新幹線をご利用の場合」の適用日に変更します。 ┌───────────┬───────┬─────────────┐ │ 列車名 │運行区間(※1)│ 変更内容 │ ├───────────┼───────┼─────────────┤ │サンダーバード │大 阪〜敦 賀│自由席車両を普通車指定席に│ │しらさぎ │名古屋〜敦 賀│変更し、全席指定席として │ │スーパーはくと(※2)│京 都〜倉 吉│運転します。 │ │スーパーいなば(※2)│岡 山〜鳥 取│ │ │やくも │岡 山〜出雲市│ │ └───────────┴───────┴─────────────┘ (※1)最長となる運転区間を表示しており、列車・運転日により運行区間が変わります。 (※2)智頭急行線内も該当します。 詳しくは、JR時刻表(2024年3月号)の「列車編成のご案内」をご確認ください。 3.特急用定期券(以下、パスカル)の一部発売終了 上記、全席指定席として運転する特急列車の利用が前提となるパスカルについては、有効期間が2025年2月28日(金)までとなるものをもって発売を終了します。なお、2024年3月16日(土)から2025年2月28日(金)までの間、全席指定席となる列車の車内に空席がある場合は座席をご利用いただけます。 |
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