NEWS RELEASE: by @Press   1
No.721 日本の里山の秋を彩る 鮮やかな瑠璃色の花「リンドウ」が見頃です
阪神電気鉄道(@Press) 2022-10-14 18:00:00
六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、「リンドウ」が見頃を迎えています。
園内では吹き抜ける風が肌寒く感じるようになりました。秋の花が次々と開花し、ロックガーデンには秋の野山の花を代表する「リンドウ」が透き通るような瑠璃色の花を咲かせ、一際目立っています。
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■リンドウ(リンドウ科)
日当たりのよい草原や丘陵地に生える多年草で、高さは20cm〜100cmです。切り花によく用いられているものは、“エゾリンドウ”という花が輪状になって咲く別種です。「リンドウ」は、筒状の花がとても鮮やかな瑠璃色で、晴天時のみ開き、雨の日や夜は閉じてしまいます。薬草としてもよく知られており、根茎と根を乾燥させ古来より中国、日本で苦味健胃薬に使われていました。当園に咲く「リンドウ」は、現在見頃で、11月上旬までお楽しみいただける見込みです。

ユーモラスな形が可愛らしい「ダイモンジソウ」「ジンジソウ」が見頃です!
「ダイモンジソウ」と「ジンジソウ」はどちらもユキノシタの仲間で、花の形を漢字に見立てて名前が付きました。そのユーモラスな姿は小さいながらも印象的で、カメラマンをはじめとした多くの人の注目を集めています。

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■ダイモンジソウ(ユキノシタ科)
山地や高山の湿り気のある岩上などに生える多年草です。個体変異が多く、葉の形、花弁の形、毛の有無などいろいろです。10〜30cmの花茎を出し、まばらに白色の5弁花をつけます。5弁のうち、上の3弁が小さく下の2弁が大きいので、それがちょうど「大」の字に見えて大文字草と付きました。当園の「ダイモンジソウ」は現在見頃で10月下旬までお楽しみいただける見込みです。





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■ジンジソウ(ユキノシタ科)
山地の岸壁に生える多年草です。秋の終わり、存在感のある「人」の字の形をした花を咲かせます。花弁は5個で上の3弁が長さ4mmと小さく、下の2弁が長さ
12〜25mmと長いので人の字に見えるため、人字草と呼ばれています。上の花弁の基部には黄色または紅色の鮮やかな斑点が入ります。ダイモンジソウと同じ仲間ですが、大の字と人の字の違いは、一目でわかります。当園に咲く「ジンジソウ」は現在見頃で、11月上旬までお楽しみいただける見込みです。

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■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について
六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時00分〜終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

◆営業概要
【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳〜小学生)350円
【開園期間】〜11月23日(水・祝) ※期間中無休 
【開園時間】10:00〜17:00(16:30受付終了)
【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円
※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります


六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/eb6e6cbd49f9a925e421decde5c5dd64cd1f94e2.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1



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