比叡山振興会議 京福電気鉄道(@Press) 2022-03-10 14:00:00 |
比叡山観光の振興を目的として組織された比叡山振興会議に参画する、京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区、社長:大塚憲郎)は、伝教大師最澄1200年魅力交流の一環として、3月19日(土)より、同社叡山ロープウェイにおいて比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊>統一デザイン搬器の運行を開始します。
デザインは、比叡山を表す濃緑色をベースに、搬器側面に比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊>のロゴで表現している「金色の揺らぎ」(山中に立ちこめる霧、雲海)をダイナミックにあしらっています。叡山電車の観光列車「ひえい」から続く観光ルートの統一した世界観を作り出すことで、ルートとして明確化しました。 運行開始にあわせ、比叡山へのアクセスとなる交通事業者および比叡山延暦寺で、今年も企画乗車券「比叡山フリーパス」を発売します。京都洛北の玄関口・出町柳駅から比叡山を横断して大津・坂本まで乗降自由の乗車券に、世界遺産・比叡山延暦寺の巡拝券と比叡山内シャトルバスの1日乗車券がセットとなったお得な乗車券です。 歴史・文化に加え、比叡山ならではの四季折々の自然を満喫できる「比叡山・びわ湖」観光ルートをお楽しみください。詳細は別紙のとおりです。 画像1: ▲京福電気鉄道 叡山ロープウェイ 1-2号車 ■ (別紙) = 伝教大師最澄1200年魅力交流 = 京福電気鉄道 叡山ロープウェイ 比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊> 統一デザイン搬器の運行開始について 1. 運行開始日 2022年3月19日(土) 叡山ケーブル・叡山ロープウェイはこの日から2022年シーズンの運行をスタートします。 2. 比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊>統一デザイン搬器コンセプト ・比叡山を表す濃緑色をベースに、搬器側面に比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊>のロゴで表現している「金色の揺らぎ」(山中に立ちこめる霧、雲海)をダイナミックに展開 ・叡山電車の観光列車「ひえい」から続く観光ルートの統一した世界観に 3. 比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊> 統一デザイン使用搬器の概要 表1: 4.比叡山フリーパス 概要 表2: ■ (ご参考) ○叡山電車 「ひえい」(叡山電鉄(株)) 画像2: 2018年にデビューした、叡山本線を走る観光列車。 叡山電車の2つの終着点にある「比叡山」と「鞍馬山」の「神秘的な雰囲気」や「時空を超えたダイナミズム」といったイメージを「楕円」というモチーフで大胆に表現し、側面に配されたストライプは比叡山の山霧をイメージしている。 2018年グッドデザイン賞受賞。2019年ローレル賞受賞。 ○叡山ケーブル(京福電気鉄道(株)) 画像3: ケーブル八瀬駅〜ケーブル比叡駅間の1.3kmをむすぶ、高低差日本一(561m)のケーブルカー。 2021年3月20日より統一デザイン車両を運行。 ○比叡山内シャトルバス(江若交通(株)) 画像4: 比叡山頂〜横川間の7.2kmをむすぶ比叡山内シャトルバス。 2021年3月20日より統一デザイン車両を運行。 ○坂本ケーブル連絡バス(江若交通(株)) 画像5: 京阪電車 石山坂本線と接続する坂本ケーブル連絡バス。 2022年1月1日より比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊>統一デザイン車両を運行。 ○石山坂本線(京阪電気鉄道(株)) 画像6: 比叡山への滋賀側の玄関口となる坂本比叡山口駅〜石山寺駅をむすぶ。 2022年2月26日より比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊>統一デザイン車両を運行。 ○比叡山・びわ湖 観光ルート 路線図 画像7: ○比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊>ロゴ 画像8: ・京都から比叡山を経由し、びわ湖へとつながるパノラマ感のあるルートと 比叡山とびわ湖の2つの地点を繋ぐコンセプトを、上部のアーチ形状で表現 ・山中に立ち込める霧、雲海、湖面など 固有の形を持たない神秘的で幽玄なイメージを、下部のゆらぎパターンで表現 ・びわ湖を表す水面イメージを入れ、アーチとの対比によってエリアの高低差を表現 ○比叡山振興会議 比叡山延暦寺をはじめ京阪ホールディングス株式会社、京阪電気鉄道株式会社など比叡山に係る事業者14者で比叡山観光の振興を目的として1989年に組織された団体。ポスター、パンフレット、ホームページ等での情報発信や比叡山への誘客行事などを行っています。 ○比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊> 観光情報 公式ホームページ https://www.hieizan.gr.jp 公式Twitter @hieizan2012 公式Instagram @hieizan_biwako 以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press |
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