横山 靖 (wynh2788) 2008-10-02 00:58:26 |
上野には22時少し前に着きました。 3連休前の金曜日夜という事もあってか、遅くなるにつれて帰宅される方の姿が多くなってきました。一方これから夜行で行楽に…という方の姿も見受けられ、時間からすると同じ方面へ向かうようです。 23時近い時間帯ですので、入線後に先頭部付近が撮影会状態になってもけっこう早く収まりますね。乗り込むとちょうど車掌がいましたのでルームキーをもらい、シャワーカード・セットを購入して早々に隣の車両(2号車)のシャワー室へ向かいましたが、既に先客がいて利用出来たのは大宮に着く頃でした。 寝る前に一通り車内を見てくると、ほとんどの寝台が埋まっているようでした。自転車の持ち込みが多く、デッキに2〜3台置かれている車両も。 魚津着が5:13なので早く寝なくてはと思ったのですが、逆に寝付けなくなってしまい、水上・越後川口・長岡の運転停車は目が覚めて誰もいないホームの様子を見ていたのでした。まだまだ修行が足りませんな(^^; (上越国境を在来線で北上するのも33年ぶりでしたので、それもあったのかなぁ。) うとうとしていたら糸魚川を発車したところだったので降車にむけて準備をし、無事魚津で降りる事ができました。ここで降りたのは我々を含め数えるほどで、富山地鉄の新魚津駅のホームへ移動し始発を待つ事に。 少しして後続の「能登」が到着すると、ぞろぞろと地鉄ホームに登山客等がやってきたので、これ利用で魚津入りという方が多かったようです。それにしても上野を30分遅く発車したのが魚津では7分差になるのですから、電車の威力は凄いですねぇ。 始発電車をまっているうちにぽつぽつと雨が降り出し、新魚津を発車して宇奈月温泉へ向かう頃には本降りになってしまいました。天気予報もあまり良くないようで、どちらかというと暗いスタートです。 でも宇奈月温泉駅に着いた頃には傘がほとんどいらないくらいになっていたので、今後に期待をし、翌日立山まで乗車する特急の予約をして、今夜の宿泊先に荷物を預け、黒部峡谷鉄道へ乗車すべく宇奈月駅へ向かったのでした。 横山 靖 |
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