柾岡 淳夫(dtft2462) 2008-10-19 23:15:33 |
新庄からは陸羽西線に乗り換えました。乗り換えた列車は酒田行きではなく余目行きです。沿線をゆっくり眺めようと思っていたのですが、残念ながら思いっきり寝てました(^^;早朝出立の影響が出てきたようです。 余目で酒田行きに乗り換え、酒田で特急いなほに乗り換えます。酒田では少々時間がありましたが、さすがに町歩きするほどの持ち時間はなく駅構内のみやげ物店を冷やかしたりして時間をつぶしました。酒田は以前庄内空港から帰宅する際にかなり時間がありましたので、そのときに山居倉庫まで歩いて大まかな様子を見ていたというのも町へ出なかった理由でもあります。 秋田方面へのいなほは1本前の列車からしばらく空いていましたので混雑しているかなと想像していましたが、それに反して充分に空席がありました。さすがに3連休とはいってもここまでは混雑の波は押し寄せてはいなかったようです。 秋田に着いたのはまだ日がある時間でしたが宿にチェックイン。でもそのまま宿で休むわけなどありません(^^;せっかくの三連休パスですので、まだまだ活躍してもらいます。チェックインしたのは荷物を置きたかったからというのが真相だったりします。 駅に戻って東京行きのこまちに乗車。きっぷには「全車指定席の列車には座席の指定または立席の号車指定を受けなければ乗車できない」とありましたので、みどりの窓口で立席号車の指定を受けようと列に並んだのですが、窓口での回答は「そのままご乗車ください」というものでした。ということで、「表現が悪い!」とお客様窓口へクレームを上げておいたのでした(^^; こまちは角館まで乗車。その後大曲までこまちで戻って新庄行きの普通列車に乗り換えました。この列車は湯沢で秋田行きと交換でしたからその手前の下湯沢で降りて折り返し。下湯沢は「村の駅」的な雰囲気で何があるわけでもない普通の小駅のたたずまいでした。 下湯沢から乗った秋田行きは、時刻表では大曲でこまちに乗り換えるよりも1分先着するようになっていました。なのでそのまま乗っていようかと思ったのですが、横手で遅れていた北上線の列車からの接続を取った関係で横手を7分遅れで発車しました。これならばこまちの方が早いとばかりに大曲で降りてこまちに乗り換えました。しかし1分先着というのは、大曲〜秋田間が単線並列というのを如実に表していますね。 列車の左側の席に陣取って様子を見ていました。ひょっとして並走シーンがあるかなと淡い期待をしたのですが、残念ながら普通列車が和田で交換待ちしている間に抜き去ってしまいました。 秋田に着いて宿に戻りました。秋も深まってきてそろそろ「きりたんぽ」の時期だなとは思いつつも町に繰り出す元気はなく、侘しい夕食で済ませて1日が終わったのでした。 (つづく) 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50gβ -- |