東本 育大(ncvx6308) 2008-11-05 12:54:03 |
前回の続きです。 門司に到着した「富士・はやぶさ」は機関車の交換と切り離しを行います。この様子も見学しました。全ての作業が終わり、最後尾から門司を見送ると、この様子も撮影している方が大勢居ました。そして、自分の席に戻る途中で各車両を見てみると、平日にしては乗客が多いように思えました。この状態で廃止に向かっていると言うのが信じられなかったです。私のように惜別乗車をしている人は少数でしたので尚更です。また、鹿児島本線沿線でも「はやぶさ」を撮影している方が多く居ました。列車はゆったりと熊本へ向かい、私はその車窓の変化を目に焼き付けました。九州に上陸してから約3時間後に「はやぶさ」は終点・熊本に到着。私は「はやぶさ」の前後を撮影し、回送までの様子を見た届けました。その後は、時間が12時を過ぎたこともあって昼食に行きました。 ここでの昼食は熊本のご当地グルメである「タイピーエン」にしました。熊本駅の中華料理店に入ってタイピーエンを注文。運ばれてきたものを見ると、私が思っていたものより具沢山で春雨も多く入っていたので満足でした。また、スープも美味で完食しました。食後は、路面電車で熊本城前へ移動。普通ならば、ここから熊本城へ行って観光というところですが、その前に私は行きたかったところがあったので、下車してから熊本城とは反対方向へ移動しました。その場所とは、「キャサリン's cafe」です。名前を聞いてピンと来た方も多いのでは? そうです、タレントのスザンヌさんのお母さんが経営するお店で、昼間はこの名前で営業してランチが食べられると聞いていたので、早速向かいました。 お店に到着すると、店内には誰も居なくて「営業が終わったのかな?」と思ったのですが、厨房に店員さんがいたので声を掛けてランチが食べられるのを確認してから、「バカうまロコモコ」を注文。食すると、名前通りに美味しく、肉、野菜、ご飯の相性も良かったので満足しました。また、ここでは店員さん(鉄道ファンではありませんが)と鉄道の話で大盛り上がりしたので、食事の時間より会話の時間が長くなりました。その中で、店員さんから「すげー」を連呼されたので、正直照れくさかったです。その最中にはキャサリンさんが、僅かな時間でしたがお店に戻られて、「ごゆっくりしてください」と声を掛けられました。このときは、緊張のあまり「はい・・・」としか言えませんでした。おかげさまで、ここでは本当にゆっくりと出来て、時計を見ると1時間近く滞在してました。 |
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