横山 靖 (wynh2788) 2008-10-28 01:46:02 |
2週間以上開いてしまいましたm(__)m このところ鉄道関係のイベントが目白押しでしたので…(^^; ぼちぼち書いて行きますが、お付き合い頂けると幸いです。 −−−−− 翌日(9/15)は、宇奈月温泉から立山黒部アルペンルートの室堂まで移動しました。 宇奈月温泉から立山までは特急「アルペン4号」を利用する事にしていましたが、前日予約しておいた特急券を駅で引き取る際、ちょっとしたアクシデントがありました。 予約は名字と人数を告げる程度でしたが、我々の分をどうやら名字が似ている別の人へ発売したようなのです。 3連休の中日なので発車20分前くらいの段階で満席に近い状態でしたが、なんとか席を確保してもらったのでした。人数が違うので確認すれば間違えないと思いますので、しっかりして欲しいものです。 発券の際「立山のケーブルカーが込んでいる」と言われたので、車内で立山着後の行動を考える事にしたのでした。 乗車した特急は元西武のレッドアローだった車両で、懐かしい姿を見る事ができました。やはりレッドアローはこの面構えだと思います。 富山地鉄の特急に乗車したのは初めてでしたが、やはりすいすい走って行くのは気持ち良いです。 車内にはアテンダントの女性(年配に見えました)が乗り込んでいて、途中から乗車した方の改札や案内をてきぱきとこなしていました。 立山到着前にケーブルカーの混雑状況を案内してくれましたが、10時過ぎの段階で1.5時間程度の待ち(だったか)との事。この先どうなるか分からないのでとにかく先へ行こうかと考えていると、アルペンルートを通り抜けないで時間に余裕のある人は称名滝を見に行くと良いと案内されました。そこから立山駅へ戻ってくると12〜13時頃になるが、その頃になるとケーブルも空いてくるだろうと言うので、称名滝まで行く事にしました。 結果それが大正解で、落差日本一の滝には団体はそれほど来ておらず、立山駅へ13:30過ぎに戻ってきた時はケーブルカーで室堂方面へ行く客もまばらになっていました。 扇沢まで抜けるとなるとぎりぎりの時間になるし、室堂方面からは帰る客が多くなってくるんですね。美女平→室堂までの乗客は少なくなっていましたが、逆方向の乗客を捌くために回送を兼ねた臨時便が運転されていて、予定よりも早く室堂着となりました。 特急車内でのアテンダントの適切な案内のおかげで、混雑を回避しながらゆったりと室堂へ向かう事ができました。それにしてもベテラン(と思われる)だけあって、混雑状況によってどのような増発等があるのかパターンが頭に入っているようで、本当に助かりました。 室堂付近は標高2450mと富士山5合目よりも高い場所にあって、バスを降りた時はさすがに寒かったです。 宿泊先は室堂駅直結なので楽でした。 夕方、ホテル付近の散策会があるというのでそれに参加する事にしたのですが、少々時間があるので、部屋から立山を見ながらくつろいだのでした。 #夕方散策時の風景と翌朝のご来光がすばらしかったので、次回は番外編でそれを記したいと思います。 横山 靖 |
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