ゆきむら(cxsw5719) 2010-01-16 20:28:19 |
皆さん、こんにちは。 常陸鴻巣の木内酒造さんを訪問した翌日の日曜日は、上越線方面を目指すことにしました。今冬買った18きっぷも、いよいよラストの五日目となりました。 今回の主目的は、土樽駅と土合駅の訪問です。どちらも、待避線に面したホームだったのが、つい最近、本線沿いに移設されました。通過電車からは何度か見ているものの、実際に降りてみようという魂胆なのです。 この冬は、日本海側に大雪をもたらしています。上越国境付近の両駅も、真っ白に埋もれていました。意気揚々と下車したものの、うっかりして防水機能のない運動靴を履いてきたため、あっと言う間に靴下の中までグショグショになってしまいました。 そんなこんなで、越後湯沢駅へ逃げ込むことに。すると、改札を出てびっくり。コンコースがすっかり見違えているではありませんか。「がんぎどおり」と名付けられ、飲食店や土産物店が軒を連ねています。雪の多い地方によく見られる雁木をモチーフにしているようですね。昨年末にリニューアルオープンしたばかりなのだとか。 その中の一つ「小嶋屋」に入り、日本酒の熱燗と天ぷらを注文してみました。その日最初に飲むアルコールは、ほとんどビール系ですが、いきなり日本酒というのは初めてに近いかも知れません。締めは、この地の名物「へぎそば」です。 帰りは、石打始発大宮行きの臨時快速「シーハイル上越」に乗車しました。国鉄色の183系6連です。途中、越後中里からスキー&スノボ客が大勢乗車し、満席の盛況となりました。鉄道唱歌のオルゴールも鳴って、まさに国鉄時代を彷彿とさせる楽しい汽車旅を過ごしました。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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