あつ／山本敦史さん、柾岡　淳夫さん、こんにちは。

　＞＞ちなみに、私も島にはあまり足を運んでいませんが、さすがに淡路は何度も足を運んでいます。
　＞鉄道が無いから、なかなか行く機会が無かったりします

　私は兵庫県出身ですが、長い間淡路は未踏の地でした。子どもの頃、山陽電鉄や国鉄山陽本線に乗車する度、明石から須磨にかけての対岸に見える淡路島に憧れていたものです。初めて渡ったのは、ずっと後に就職してから。組合の研修旅行で、あっけなく目的を果たしたのでした。

　乗りつぶしに手を染めて以降は、あつさんの言われるとおり鉄道がないから、なかなか再訪の機会がありません。明石海峡大橋完成の前後に二回訪問しましたが、どちらも四国への往復途上だったので、あっけなく素通りしただけです。

　この淡路島にも、かつては鉄道があったことをご存知の方も多いと思います。ＪＴＢキャンブックス「鉄道廃線跡を歩くＩＩ」に、洲本−福良間を走っていた淡路交通が紹介されています。1925（大正14）年全通、1966（昭和41）年廃止ということで、既に廃止後の時間の方が現役だった期間より長くなろうとしていますね。この本が出版されたのは1996年なので、今はさらに廃線跡が分かりにくくなっているかも知れません。

　＞沖縄も、ゆいレールが出来て初めて行きました

　私も同様です。二回目の沖縄訪問は、ゆいレール延伸のときになるかも・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　ゆきむら＠HACHIOJI City