【談話室】汽車旅全般のわだい   11
No.265【千葉都市モノレール】「ものちゃん号」全線パレード運転で動物公園の渡りを攻略
パシフィック(xndp5699) 2008-12-24 00:26:08
モノちゃん号、乗ってきました。ラッピングに興味があるわけではなく、目当ては走行ルートなので(^^;、お披露目の全線パレード運転にすべて付き合いました(笑)。ともかく、動物公園駅発着というのが、ピキーン!と来てしまって、これは乗りに行くしかない!と。

動物公園の配線をよく覚えていなかったが、完乗のための乗り潰しで来た時のノートを取り出して、なるほど、動物公園の発車は中線からなのはまず間違いなし、到着後はイベントのため据え付けなので、これは当然中線着。もうひとつは、千葉みなと、県庁前を折り返してきて、動物公園での10分停車(HP発表の時刻ではここで列車が切れているように見える)。後続を追い抜かせるためにはこれも中線に待避するしかない。ということは、この列車に乗れば、動物公園の中線にからむ4つの渡り線はすべて踏破可能。ならばいくしかない訳で(笑)。

まずは、動物公園駅に到着。モノちゃん号を待つ人は最初は数名、出発間際になっても10数人しかおらず、とりあえず後方かぶりつきで。なんと言ってもここの車両は乗務員室ドアにしか前方を見られる窓がなく、中線発の光景を見るにはここを押さえないと。しかし、まったく争奪戦にならず楽勝で、まずは、動物公園からの出発風景。その先は座ってりゃいいので、しばし窓外の景色を。千葉県や千葉市の仕事の時に、千葉みなとと県庁前間は何度か乗ったものの、千葉から千城台は完乗乗り潰しのときの1往復のみ。アップダウンが多くて見ているとなかなか面白い。柱に勾配が記してあるのも面白い。さすがゴムタイヤの威力で40とか50パーミルなんてざらにある。

千葉みなとは2番側で折り返し、片側しか使えない県庁前1番線で折り返して再び千葉みなと。同じ2番に入り、いざ動物公園方面へ折り返し。思ったとおりで、「動物公園では10分停車で、出口は左側、千城台へお急ぎの方は1番線の列車にお乗換え下さい」、と案内が入る。スポーツセンターを出て、観覧車が近づいてくると動物公園駅だ。先頭かぶりつきになった乗務員室ドア前には、小さい男の子を抱いたお父さんがずっといたが、ここだけ写真を撮らせてもらった。これで2つめの渡りをクリア。10分停車後に出発。3つめをクリアして、千城台駅へ。ここでは臨時ゆえ、ストレートに1番着。これも数はない。千城台の1番線発は、平日の朝7本、夕方ラッシュに1本、夜に3本の計11本のみだし、休日は早朝の2本と夜の2本の4本だけ。降りてゆく地元客も1番線着は珍しいねと運転士に言っていたぐらいだ。
そしてラスト。動物公園駅の中線へ向かって4つめの渡りを通り、ねらい目の4渡り線を完乗しました。