皆さん、こんにちは。　

　このところずっと赤い常備券の１８きっぷを調達してきたのですが、今シーズンは諸般の事情により断念することに。自力で買うことをモットーとしていますので、今回はマルス券で妥協することにしました。でも、どうせなら今まで買ったことのない駅で入手することにしたいですよね。 

　ということで、来年の干支に因んで青梅線の牛浜へ行ってみました。ここは、みどりの窓口がなくなって「もしもし券売機ｋａｅｒｕくん」という機械に替わっています。券売機とは言っても、ボタンは一つだけ。

　試しに「ポチッとな」と押してみますと、あら不思議スピーカーから声が聞こえてくるではありませんか。機械が自動で喋っているのかと思えばさにあらず、盛岡のセンターにいる係員が応答しているらしいというのが真相のようです。 

　「青春１８きっぷ」と言いますと、向こうで何やら操作する気配がします。支払方法を尋ねられたので、Ｖｉｅｗカードを利用する旨を伝えて挿入。指定席自動券売機より長い時間がかかって、きっぷ本券とクレジット控えの他にアンケートやらご案内などがゾロゾロと出てきました。 

　個人的には、指定席自動券売機の方が使いやすいと思いましたね。機械に向かって喋るというのは、回りに人がいるとどうにも恥ずかしいものです。しかしながら、銀行のＡＴＭも含めタッチパネルの操作に不慣れな人には、対面販売に近い「もしもし券売機ｋａｅｒｕくん」の方がベターかも知れません。 

　さて、今季はどこへ行きましょうか。第一候補は、何と言っても大阪でしょうね。伸び伸びになっている京阪中之島線を年内に是非クリアしておきたいものです。

　　　　　　　　　　　　ゆきむら＠HACHIOJI City