【談話室】汽車旅全般のわだい   11
No.241 (Re:240)「ぐるっとゆめ半島」号で行く銚子の旅(2)
瀬端 浩之(nwry2218) 2008-12-04 01:37:35
 帰りの銚子発は13時25分。天気もよく、犬吠埼の散歩でのども渇き、家内とビールで乾杯。この気楽さが汽車旅の大きな魅力、と言うとオーバーかな。(賛同してくれる方はいると思う)

 2号の最初の停車は八日市場。このあたりは今「匝瑳市(そうさし)」というのですね。(初めて知った(^^;。)この匝瑳市からは、「匝瑳米」2合をいただきました。ご飯大好きの長女は大喜び、今日一番の笑顔です。そして地元産の卵で作った「厚焼き卵」と最大で30cmの太さになるという大浦ゴボウの煮物が。こりゃビールのつまみにぴったり。そしてよもぎ饅頭も。とても食べられないのでまたお土産に。
 八日市場駅では、佐原に続いて地元の方がホームでよさこいソーラン節の踊りを披露。沿線各市町村の大歓迎に息もつけない?旅が続きます。

 成東からは東金線に。この線に183系が入るのは珍しいのでは。ただ、どこを走ろうとあまり関心のない方も多いようで、我が家族も同じ。両国に帰れればいいということで、まあ普通はそう考えるのでしょうね。(だったら総武本線を直通したほうが早いのだけど・・・。)

 プレゼント攻撃(?)はまだ続いて、小腹を満たしてもらおうと太巻きにゆで落花生が。お昼にいろいろ食べてしまった我が家はもはやお腹一杯。回りを見渡せば、手を付けられない人も多く、なんとも申し訳ない感じでした。そして東金市からはパンフレットを入れたエコバックが。

 大網からは外房線に。いよいよラストスパートという感じになりましたが、プレゼントも最後の大物(?)、千葉県の朝食セットが配られました。
 エコバックにはお米3合に小松菜、にんじん、セレベス芋の野菜、そして味付け海苔といわしの佃煮も。見事なくらいな大荷物になった次第でした。(再び長女が大喜びしたのは言うまでもありません(^^;。

 そして16時10分、再び両国駅地平ホームに。
 いろいろいただけたことも嬉しかったのですが、あちこちで歓迎されたことがとても印象に残る1日になりました。

                           瀬端 浩之
左:両国駅に停車中の「ぐるっとゆめ半島」号 右:いただいたものあれこれ(車内で食べたもの以外です) 撮影日: 2008年11月29日
撮影場所:
キャプション: 左:両国駅に停車中の「ぐるっとゆめ半島」号 右:いただいたものあれこれ(車内で食べたもの以外です)
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